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テーマ:洋画(680)
カテゴリ:映画
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、人間狩りのゲームが行われる映画を紹介していきます。 題名にあるハントは、人間をハントするという事ですね。 何か主人公も含めてヤバい人の集団な映画かもしれません。 これでいいのかなー?という感じの終わり方でした。 不思議な感じで始まるけど、全員の頭が軽い感じです。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ザ・ハント ![]() 主演はベティ・ギルピンです。 Amazonプライムの映画トゥモロー・ウォーに出演してます。 チャット上で下らないやり取りをしつつ、一人が領地で哀れな連中を殺すのが楽しみだとか不穏な事を言い出し、それに全員が賛同していました。 プライベートジェット内で、くつろぐ人達。 大柄な男が混乱した様子で現れます。 テッドと呼ばれた男性が自分は医者だと介抱しようと、男を床に寝かしてキャビンアテンダントが持っていたペンを借りて男の首にぶっ刺します。 男は血を流しながら反撃しようとして現れたアシーナという女性にヒールで目をぶっ刺されて昏倒します。 まだ始まっていないずるいと喚くアシーナの仲間。 男は他にも眠らされている人がいるところに運ばれてから死亡。 口輪をはめられて目覚める男女。 混乱しながら、現状を把握しようとします。 大きな木箱を開ける帽子をかぶった男性。 中から豚と様々な武器が出てきます。 それを手に取り、その場から離れようとすると銃撃を受けて一人死亡。 逃げる際に落とし穴にハマってしまう人、地雷を踏んで吹き飛ばされる人。 矢を射られて死亡する人等、次々に人が死んでいきました。 ここはマナーゲートだと言う噂を話す男女三人がフェンスの外に逃げ出します。 近くにあったガソリンスタンドに逃げ込み、店にいた夫婦(ミランダ、ジュリアス)二人を脅してここが何処か訪ねます。 アーカンソー州だという答えに驚く三人。 三人は全く別の場所から攫われたのでした。 電話を借りて警察に通報し、全て伝えます。 直ぐに行くからと、待機を命じられて安堵していると、1人が店にあったお菓子を口にして泡を吹いて倒れてしまいます。 反射的に夫婦を撃ち殺そうとした1人がショットガンで撃ち殺されてしまい、もう一人は夫婦が放ったガスで殺されてしまいます(夫婦の方はガスマスクを装着)。 死体を片付けると、新たにスノーボールと呼ばれる人間がやって来ると、夫婦に無線で連絡が入ります。 店にやって来る一人の女性(主人公、最初クリスタルという自分のネームプレートをしていた)。 主人公はタバコを頼み、ここが何処か尋ねます。 アーカンソー州だと答えるのを聞く主人公。 ブーツに隠していたお金で払い、タバコとお釣りを出してもらった所で、急にミランダの方の顔をカウンターに打ち付けて、カウンターの中に滑り込んで来ます。 ジュリアスが隠し持っていたショットガンをジュリアスに撃ち込み、ミランダにタバコの値段を間違えており、お釣りの金額が違う事をドジだと罵り、ミランダの方も撃ち殺します。 主人公が外に停めてある車のナンバープレートを外すと、アメリカの物ではないナンバープレートでした。 車には爆弾が仕掛けられており、ドアを開けたら爆発する仕組みになっていました。 無線を持って陰に隠れる主人公。 リバティという人物からミランダ、ジュリアスに向けて無事かどうか無線で通信が入ります。 それを聞く主人公。 主人公も店に行ったかな?見に行ったらという話になり、ドローンが店に向って飛んできます。 それを一人の男が撃ち落とします。 狩る側で危険を察知した1人が、無線の通信を切るように指示を出し、通信は切れてしまいます。 ドローンを撃ち落とした男が車のドアを開けようとしており、それを止める主人公。 男はゲリーと名乗り、主人公が線路沿いを歩くというので後をついてきます。 ゲリーはエリートが庶民を集めて狩りをしているという噂の事を主人公に話します。 主人公は気にもしていない様子でした。 後ろから走ってきた列車に乗り込む二人。 中には難民が隠れていました。 ゲリーは難民役の俳優で本物じゃないと銃を向けました。 列車は急に何処かの国の軍人に止められてしまいます。 軍人に列車から降りるように指示され、全員指示に従います。 ゲリーは軍人に自分はアメリカ人だ、これはマナーゲートによるものだと訴えますが信じてもらえませんでした。 難民の1人が主人公達に英語で話しかけて来ます。 マナーゲートの人間で、本物の軍に止められるのは予想外だった、ハンデをやるからとゲリーに話します。 怒ったゲリーは難民役の男を押し倒し、難民役が持っていたカバンに入っていた手榴弾を男のズボンの中に放り込みます。 主人公達は急いで退避し、難民役の男は爆発して死亡します。 難民キャンプに連れて行かれる主人公と本物の難民達。 大使館の人間を呼んでもらうように訴える主人公。 主人公は偉いさん(ディノ)の所に連れて行かれ、現状を伝えます。 ディノの発音などから、この場所がクロアチアだと推察します。 ハントされたと訴える男ドンも現れて、主人公もハントされたとディノに言います。 大使館員だと思われる男が現れて喜ぶドン。 二人は大使館員が乗ってきた車に乗り込みます。 大使館員は標的にされた理由があるはずだと話し出すと、主人公は大使館員を車から蹴落とし、バックして轢き殺します。 車のトランクには殺されたゲリーの遺体が入っていました。 計画が書かれた紙があり、そこには主人公達が連れて行かれるはずの場所が書かれていました。 ドンは車で逃げようと提案しますが、それを断る主人公。 主人公はドンに母親がしてくれたウサギとカメの話をします。 普通にのろまなカメがウサギに勝つお話ですが、その続き的な話をします。 ウサギに勝った後、カメが妻子とともに食事をしていると、ウサギに復讐されてカメ一家は食われてしまうというお話でした(子供の時にそんな続き聞かされたらトラウマになるわ)。 どっちがウサギだとドンが主人公に尋ねます。 塹壕の様な所で過ごすマナーゲートのメンバー。 リチャードが一人で用を足しに出てきたのを、喉を掻っ切って殺す主人公。 塹壕の中にいた他のメンバー(マーティン、ピーター、テッド)も殺していく主人公。 ドンも中へと入って来て、メンバーの一人の女性リバティを殺そうとする主人公を止めます。 アシーナが通信でドンに主人公を捕まえたかと呼びかけてきます。 主人公にはもうバレていると話すアシーナ。 ドンと主人公は銃を構え合います。 主人公はドンに銃を置くように言いますが構えたままのドン。 先にドンが主人公を撃とうとして、ためらいなくドンを殺す主人公。 アシーナが次は私との対決だと言います。 メンバーの軍事顧問であるデール軍曹。 主人公が鉄パイプでボコボコにしましたがまだ生きており、彼に話しかけます。 アシーナの居場所を聞く主人公。 君に勝ち目はないから、このまま家に帰れと言う軍曹。 主人公は仕事はレンタカー会社でやってられない、今日は自分になれると軍曹に話します。 主人公はアフガニスタンで兵役についており、軍曹は州兵だったと話します。 アシーナがいる場所を聞いて、軍曹を撃ち殺す主人公。 アシーナ達メンバーは全員、マナーゲートは会話で本当に冗談で話していただけでしたが、ハッキングされたせいで、その会話が公になってしまい、一部の人間がそれを信じて噂になったせいで首を言い渡されてしまいます。 そこでメンバーを集めて復讐するために、噂を拡散している人物達を誘拐して狩りを行う事にしたのでした。 アシーナが主人公の写真を見た瞬間、彼女がいいと選んだのでした。 主人公がアシーナの別荘に辿り着き、中へと入る前に銃を置いていくように言われます(断ると爆弾爆発だよーと)。 部屋には誘拐された人達の写真が貼ってる場所もありました。 入ってキッチンにいたアシーナが高説を垂れつつ、主人公の人生も語り、SNSでのアシーナ達への批判も読み上げます。 主人公が実際に人狩りしとるやろと言うと、お前達みたいなバカが事実にしたと激昂します(滅茶苦茶な理論)。 主人公は型っていたのは人違いで、同姓同名が町に1人いるとアシーナにドジだと言います。 それを無駄な嘘だと信じないアシーナ。 二人の戦いが始まり、二人ともボロボロになりながらもやり合います。 主人公はナイフで刺されたり、ミキサーの刃をぶっ刺されたりします。 主人公はそのミキサーの刃ごと抱き着いてアシーナに刺し返します。 アシーナは瀕死で主人公に、SNSにアップしてたクリスタルかと聞くと人違いだと再度答える主人公。 やっちゃったと言って亡くなるアシーナ。 主人公は自分の傷を焼いて塞ぎ、アシーナのドレスに着替えてアシーナが飼っていた犬を連れて、お高いワインを片手にプライベートジェットに乗り込みます。 機長に家に帰るように言って、動き出すジェット機。 キャビンアテンダントが戸惑いながらリザーブして、ワインをラッパ飲みする主人公でエンドです。 全てが勘違いからの大暴走。 最終的にどうするつもりだったんだ? 主人公がぶっ飛びすぎて、一番の悪役に見えました。 日常でどうやって生活してるんや。 最初は主役かなーと思った人が速攻で殺されて、それは意外で良かったですね。 主役は後から登場する感じでした。 アシーナ達も、狩りをしていると疑われてクビになって怒ったから、本当に狩りをするとかヤベーな。 皆の倫理観が相当狂ってる映画でした。 口は災いの元というのが、凄く良くわかるかもしれません。 こんな事は絶対にないと思いますが、SNSの投稿には注意しましょう。 この映画で主人公のイカれっぷりを観てみて下さい。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.11.18 00:00:56
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