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テーマ:ホラー映画(97)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、ホラー映画を紹介していきます。 不思議な雰囲気ですが、ちゃんと人も殺していくのでいい映画ですね。 1980年代の作品なので、その時代の髪型だったりしますね。 映画内で映画をしっかりと観ているのも面白いかもしれません。 知らない人からタダで何かを貰うとロクなことがないというホラーあるあるかもしれません。 しょぼい表現があるかもしれません。 ちょっとゾンビっぽいです。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・デモンズ ![]() 主演はナターシャ・ホウベイですかね。知らない映画ばかりでした。 片側の仮面をつけた男が配っていた映画の招待状を友達であるキャシーの分まで貰うシェリル。 二人で学校をサボって映画を観に行きます。 他にも大勢の人がメトロポール劇場へと足を運んでいました。 シェリルとキャシーと仲良くしようとする青年達、ジョージとケン。 始まった映画はホラーで、ノストラダムスが何かデモンズの予言してたとか前フリをします。 映画内で4人の男女が墓地を探索しており、これはノストラダムスの墓だ(アメリカには墓ないやろ。フランス人だぞ)と思った墓を開けると、銀の仮面と本が入っていました。 銀の仮面を被ると、小さな傷を負ってしまう男性。 デモンズは悪の手先で、仮面を着けるとデーモンになってしまい、悪疫を世界中に蔓延させると書いてありました。 劇場にあった映画と同じ仮面を着けてしまったローズマリー。 映画と同じ様な傷が出来て、一度止まったはずの傷から、また血が流れ始めて止まらなくなってきました。 トイレで血を止めようとしていると、傷口が膨らんでいき弾けて膿が流れで出ていきます。 映画では仮面を被った男が仲間を刺殺し始め、次々と仲間を殺していきます。 なかなか戻らないローズマリーの様子を見に行くカルメン。 トイレにいたローズマリーに声をかけると、ローズマリーは化け物に変わっており、口から緑色の液体を吐いていました。 長い爪で引っかかれて逃げ出します。 化け物になったローズマリーに追われて、助けを求めてスクリーンを裏側から叩きます。 爪で引っ掻かれた首の傷が膨れて破裂し、緑色の液体が流れ出します。 カルメンはスクリーンを破って舞台上に倒れ込みます。 映画を観ていた人達が駆け寄ります。 知り合いであるトニーが近付くと、カルメンの姿が化け物に変わって行きます。 観客の1人が襲われて、他の観客達は入り口を求めて逃げ出します。 ローズマリーに紐で首を吊られた男が落ちてきます。 盲目の男ウェルナーもローズマリーに顔をグチャグチャにされます。 入り口のドアが開かず、ドアを剥がしても、壁になっており出られなくなっていました。 他の出口を探して逃げ回る人々。 倉庫に入った女性がローズマリーに殺されて、それを目撃したジョージ達が、ローズマリーを自販機で扉を封じて閉じ込めます。 キャシーが映画の通りの事が起こっていると言い出します。 トニーも同意して、映画の上映を止めようと提案します。 映画館の受付嬢に映写室まで案内して貰います。 映写室の扉を破って入るも誰もおらず、機械で自動で動いていました。 機械を壊して映画を止めます。 これで大丈夫だと安心して二階席に観客達が行くと、目から血を流すウェルナーが、この劇場が殺そうとしていると言います。 ウェルナーの付き人のリズも襲われて殺されており、変化するのを恐れたトニーが一階に落とそうとします。 しかし、現れた男に襲われてしまいます。 トニーは持っていたナイフで刺して、下の階に落とします。 トニーは皆で出口をイスを使ってバリケードをはることを提案します。 トニーはリズと首を吊られていた男に襲われて三人揃って落下します。 ジョージが手すりに括られた紐を切り落としておきます。 バリケードを作り、外に知らせる為に壁を叩くのを始めます。 壁が壊れます(発泡スチロールかな。めっちゃ脆かった。)が、壁の向こうは何もない空間で行き止まりになっていました。 観客達は出られないことに絶望して、観客席がある場所へと戻ります。 メトロポール劇場の外で車を盗み、ヤクを吸っていた不良の4人組が警察に見つかり、勝手に開いた裏口のドアから侵入します。 不良と入れ違いで、外に出て行く人影。 その人影はウェルナーで、車の後ろで蹲っている所に警察が近付くと、襲いか掛かってきます。 若いカップルのトミーとハンナ。 通気口から逃げようとしますが、トミーが変化したハンナに襲われて殺されてしまいます。 不良達は自販機で封じてある扉を開けてしまい、中には入った不良の一人ニーナが襲われてしまいます。 他の不良達は現れたデモンズに変化した人達から逃げ惑います。 物音が聞こえて、救援が来たと喜んだ観客達はバリケードを壊してしまいます。 現れたデモンズ達に襲われてしまいます(受付嬢も襲われるけど、劇場側の人間じゃないのね)。 ジョージ達は別の場所から逃げ出します。 何とかバリケードを抜けるジョージ達。 途中で、キャシーが失神してしまいます。 目覚めるとデモンズに変化したキャシーが襲いかかってきます。 ケンがキャシーの頭部を滅多打ちにします。 キャシーの背中が割れて化け物が現れます。 ケンが切り裂かれて傷を負ってしまいます。 ケンは劇場の入り口にあった刀で自分を変化する前に殺してほしいとジョージに頼みます。 出来ないと断るジョージ。 ジョージに刀を渡すケン。 ケンが変化してしまい、ジョージはケンを斬り殺します。 劇場内に入ってしまい囲まれるシェリル。 シェリルを助ける為に、入り口にあったバイクに乗って現れるジョージ。 刀でデモンズ達をバッタバッタと斬りながらバイクでぐるぐる回り続け(シェリルもバイクに乗る)、劇場内にいたデモンズ達を全て切り倒します。 天井からヘリが落ちてきます。 乗っていたパイロットは血まみれで死んでいました。 ヘリにあったウィンチを使い、劇場の屋上へと出ます。 屋上にいたチケットを配っていた仮面の男に襲われて、ジョージが落とされそうになります。 シェリルがウィンチを巻き上げるために使った、鉤縄の様な尖った部分を仮面の男にぶっ刺します。 ジョージとシェリルが力ずくで、仮面の男の頭を尖った金属部分に刺さるように押し付けて殺します。 外でもデモンズになり、人々を襲っている者達がいました。 外のハシゴを使って下に降ります。 外にいたデモンズ達に追いかけられて逃げ惑うジョージとシェリル。 車に乗った一家(父親、娘、息子)に助けられます。 二人は車に乗り込み、一家は出来るだけ田舎に向かうと話します。 途中で首辺りに怪我をしてしまったシェリルがデモンズに変化し、息子にサクッと撃ち殺されます。 シェリルは地面に落ちて、ジョージはそれを見送ってエンドです。 ほぼゾンビな映画ですね。 あんまり悪魔感はないかもしれませんし、口から出る緑っぽい液体がショボく感じて笑えます。 古い作品ですが、面白い内容です。 受付の人がやられて、普通に悪魔側じゃないのが凄く不思議でした。 仮面の男は、重要そうに見えて普通に弱すぎでした。 あのラスボス感はなんだったんだ。 最後ジョージがめっちゃバイクぐるぐると、刀を振り回す見せ場が面白かったですね。 素人が刀を振り回してバイク操縦するの凄すぎるんですが、ジョージは割と万能なのかも。 ゾンビな感じの映画はいいですね。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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