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テーマ:ホラー映画(97)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、クワイエットプレイスの第三作目にして、始まった日の映画になります。 ちょっと2にも関係するかなーという内容になります。 2はもういいかなーと紹介してなかった気がします。 何か聾唖の娘が頑張って、化け物を退治する方法が分かる感じの内容です。 この映画単体でも普通に観れます。 結構、ゾンビでもそうですが、何が起こってるか分からなくてパニックが起きる時が一番好きかもしれません。 ちょっと今回は、化け物が活躍少な目かもしれません。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・クワイエットプレイス:DAY1 ![]() 主演は、ルピタ・ニョンゴですね。ブラックパンサーに出演しています。 末期癌を患う主人公は、猫のフロドと一緒にホスピスで生活していました。 同じホスピスにいる人たちとバスでマンハッタンの劇場へと向かいます。 街で過ごして帰るはずでしたが、急に急いで帰るように言われてバスに乗り込み走り出すと、バスは急に止まってしまいます。 他の人が窓の外を見ており、主人公も一緒に見てみると、空に沢山の隕石が降り注いでいました。 隕石の落下に主人公が乗るバスも巻き込まれます。 バスから降りてみると、周りは粉塵に包まれており何も見えません。 辺りを彷徨っていると、人々が何かに襲われているようでした。 救急車が何かに攻撃されて、爆発し、その爆風でガラスにぶつかり気を失う主人公。 主人公が目を覚ますと、急に口を押えられて声を出さないように無言で合図をされます。 多くの人が声を出さず、息をひそめて劇場内で過ごしていました。 ホスピスの看護師ルーベンと再会し、飼い猫のフロドも無事でした。 再会を喜ぶ主人公。 軍が建物内に避難し音を立てないように放送します。 大きな物音に驚いたフロドが入り口のドアへと走って行ってしまい、追いかける主人公とルーベン。 フロドの鈴の音を聞いた化け物がドアを壊して入ってきます。 その姿を見て怯える主人公。 ルーベンのすぐ近くまで迫る化け物。 軍の放送が再度繰り返され、そちらに向かう化け物。 他の化け物も大量に走り去って行きます。 軍がマンハッタンから続く橋を爆撃して次々と落としていきます。 それを見て絶望した一人の男が大きな声を上げようとして、アンリという男性が声を上げるのを防ごうとして殺してしまいます。 ハーレムにピザを食べに行くとルーベンに告げる主人公。 ルーベンはそれに反対していると、急に発電機が止まってしまい、大きな音を立てています。 ルーベンはそれを止め、戻ろうとした時に、物音を立ててしまいます。 主人公の目の前でルーベンが化け物に連れて行かれれてしまいます。 主人公はピザを食べに行くのを実現する為に、フロドを連れてこっそりと外へと出ていきます。 破壊されつくした街の中を歩く主人公。 噴水の中で隠れる兄妹に出会い、お菓子を分けていると、軍の放送でシーポートから船で避難を開始す、攻撃をしてくる化け物は泳げないから水辺へと逃げる様にと言っていました。 主人公は兄妹を連れて船がある場所まで向かおうとします。 多くの人々が静かに船を目指して歩いており、兄妹に一緒に向かうように言い、主人公は流れに逆らって反対方向へと向かいます。 かなり大勢の人々が集まり、色々な物音が重なって化け物が現れて襲われ始めます。 車が爆発したり、悲鳴が上がったりでフロドが逃げ出してしまいます。 主人公は車の下に逃げ込むも、助けてくれと叫ぶ男に足を掴まれてしまいます。 男は化け物に連れて行かれ、主人公は何とか車の下から這い出します。 逃げながら路地に入り座り込む主人公。 フロドがネズミを追ったりして主人公から離れてしまいます。 水の中から出てきた男と出会います。 フロドは主人公の下へと向かい、男も付いてきます。 主人公が歩く後を付いて来る男。 主人公は追い払おうとしますが、男は離れませんでした。 しばらくすると雨が降り出し、雷も鳴り出して音を消してくれます。 主人公は男に話かけて名前を聞きます。 エリックと名乗る男。 避難船が出る事を伝えるも行こうとせず、ここで死にたくない怖いと言うエリックを自分の自宅へと連れて行く主人公。 エリックの両親は英国に住んでおり、法律を学ぶためにアメリカに来たと話します。 主人公はエリックにマンハッタンを出て、水辺へと向かうように言い、エリックに君はどうするのかと聞かれ、ハーレムにあるパッツィという店でピザを食べると話しました。 エリックも一緒に行きたいと望みますが、主人公は同意しませんでした。 末期癌で余命宣告された月日が経ってもまだ生きている主人公。 化け物に人生を狂わされたエリック。 二人は雷に合わせて叫びます。 眠っているエリックを置いて一人と一匹でハーレムへと向かいますが、気付いたエリックが後を追ってきました。 諦めてエリックを受け入れる主人公。 主人公が本を落としてしまい、その音で化け物に気付かれてしまいます。 逃げている最中にも物音を立ててしまい、何匹もの化け物に追われます。 逃げ回りながら、車の警報音で化け物を引き付けて地下鉄の駅へと逃げ込みます。 駅の反対側に出ようとすると目の前から化け物が現れて線路の方へと向かう主人公達。 線路内は水で満ちており、水の中へと入りゆっくりと歩いて行きます。 トンネルの天井にいた化け物に物音で気付かれてしまい、水の中に入って泳ぎます。 化け物は追ってこようとしましたが、溺れてしまいます。 何とか逃げ延びて、天井に穴が開いている場所を這い上がる主人公達。 出てきた先は教会で、何人もの人たちが避難していました。 主人公は薬が切れて、かなり弱っていました。 エリックは一人で薬を取りに向かいます。 フロドもエリックに付いてきます。 帰り道で一人で走って行ってしまうフロド。 エリックはフロドの後を追います。 繭が沢山ある場所へとやって来ていたフロド。 そこに化け物が現れて、鉄骨の上へと逃げ込むフロド。 静かにフロドの下へと向かうエリック。 化け物は化け物の子供を呼んで、繭の中を食べさせていました。 途中で物音を立ててしまうエリック。 化け物が近づいて来て、必死に耐えていると化け物は去って行ってしまいます。 フロドを確保して、教会へと戻ります。 エリックは持ち帰った貼り薬を主人公につけます。 ピザ屋のそばに父親がピアノを演奏していたジャズクラブがあり、いつも演奏を聞いた後は、そのお店のピザを食べていたと話す主人公。 父親は亡くなり、自分ももうすぐ死んでしまうと言うと、エリックはピザを食べてからだと言います。 それに同意する主人公。 二人と一匹はパッツィに辿り着きますが、店は焼け落ちてしまっていました。 ショックを受ける主人公を慰めるエリック。 二人は父親が演奏をしていたジャズクラブの店へと入ります。 エリックは主人公を店に残して、辺りを探し回りピザ屋を発見します。 エリックはパッツィのピザだと言って、二人はピザを食べます。 エリックが手品を披露したりして店で過ごします。 店の二階から外を見ると、港から出た船が汽笛を鳴らしていました。 港の周りを化け物たちがうろついていました。 主人公とエリックはフロドを連れてゆっくりと船の近くまで行こうとします。 主人公はフロドをエリックに託して、走る様に言い、車を壊して物音を立てながら囮になります。 エリックは物音を立ててしまい、化け物に追われながら桟橋を走り、寸での所で海に飛び込みます。 船に乗った人達に引き上げられるエリック。 エリックとフロドの無事を見守る主人公。 エリックは託された主人公のカーディガンの中に入っていたメッセージを読みます。 パッツィにあった主人公と父親が一緒に写った写真を眺める主人公。 主人公は街の真ん中で、父親が演奏するジャズの音楽を流して化け物が寄って来てエンドです。 エリックが割とストーカー。 誰かに依存したい気持ちは分からなくもないですけどね。 今回は主人公が末期癌でそっちに焦点がいってしまうので、ちょっとだけ存在の薄い感じの化け物でした。 水に溺れるという間抜けを晒す化け物が出てきましたが、生存本能より襲う衝動の方が強いんですかね。 最初から化け物の弱点が分かってしまうのは、ちょっとがっかりでした。 それならそれで、もっと人間が生き残ってたのではないんでしょうかね。 個人的には化け物が一瞬で人間持って行ってしまうんで、食べたりするシーンが欲しいかもしれませんね。 化け物の動きが速すぎるんですよね。 絶対に物音立ててる気がするなーと思いながら観ていましたが、全部の音を拾っていたら、映画になりませんしね。 今回は悪くはないんですが、もうちょっと化け物を利用して欲しかったですね。 やっぱりシリーズ物は最初が一番いいかも知れないですね。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.12.23 00:05:19
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