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テーマ:サメ☆シャーク(199)
カテゴリ:サメ
こんにちは、みち太郎8です。 今回もB級どころじゃない酷いサメ映画を紹介していきます。 毎度の事ながら、何でこんな映画を作れるのか不思議でしょうがない。 ある意味で高尚な作品なのかなと思うようになるくらい、意味が分からない映画です。 大体、シャーケンシュタインとかと同じ感じです。 こんな大根役者もよく揃えられるなーと感心しながら観るようになってきました。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・スペースシャーク ![]() 主演とか以前の問題です。 クリプトンXという惑星で採取した植物やサメを持って地球に帰還中の船カーヴォヤント。 ベースキャンプで観測を行っていた男が、隕石の軌道上にカーヴォヤントが来ることに気付き、通信を行いますが繋がりませんでした(無線では宇宙には届かんよな)。 そんなシューティングゲームかよってくらいの隕石によって、カーヴォヤントは粉々になって落下します。 砕けたカーヴォヤントは地球の小さい山に落下します。 落下を見ていたカップルの男性が確認に行くと、突然悲鳴を上げます。 それを聞いて女性の方も見に行きます。 倒れている男性を発見し、何でか分からんけど逃げ出します(普通は生きてるかとか確認しないかな)。 カーヴォヤントに乗って地球に落下した、シャークベイダーが女性をターゲットにし追いかけている感じに。 女性はぬるっと逃げます(もっと真剣に走れ)。 結局見つかって殺されてしまいます。 何かの陰謀を語るマニーとスティーブン。 マニーは全ての事象は繋がってるとか何とかグランドキャニオン大事とか。 スティーブンはそれを聞いてグランドキャニオンに行かなきゃとマニーと別れます。 よく分からない場所で日光浴をしながら本を読んでいた男の前に現れる動く宇宙植物(ドラクエとかの敵みたいだった)。 男は宇宙植物に殺されてしまいます。 麻薬中毒者の若者の更生のためのセラピーで、宇宙船が落下した小さい山へと行きます。 スティーブンに謎の人物から電話がかかってきますが、正直頭がやべーやつ過ぎて何を言ってるのか、よく分かりませんが、宇宙ザメとか宇宙植物の事を聞くと電話が切れてしまいます。 軽快に二足歩行で普通に走っていく二匹のシャークベイダー。 途中でその姿が消えてしまいます(プレデター的な感じかなー)。 若者グループに合流する宇宙船の唯一の生き残りのノーラ。 銃を持ち、シャークベイダーを警戒します。 グループの案内人の女性の叫び声が聞こえて、そちらに向かいます。 何か赤い物体が木に吊るされてブランブランしていました(プレデター的に皮を剥いだ感じかなー。完全に別人というかCGが下手)。 グループの男性が宇宙船で何があったのか聞くと、シャークベイダーだと何の答えにもなってない事を答えるノーラ。 グループの男女が1人ずつが逃げ出します。 男ビリーは、走って通りかかった所でシャークベイダーに殺され、女性ポーラは宇宙植物に囲まれて殺されます。 ちゃんと皆に経緯を説明するノーラ。 ここから脱出しようと言います。 ノーラを先頭に一応、警戒しながら進みます。 ノーラはどこにいるか分からないのに、持っていた銃を乱射しときます。 タバコ吸ってたエリンという女性はシャークベイダーに殺されます(緊張感ゼロ)。 もう一人、男性がグループから離脱し、シャークベイダーに胸部をぶん殴られて殺されます。 何か罠があるらしいので、ノーラ達は迂回します。 普通に走ってきたシャークベイダーを撃ち殺すノーラ(アホなんかな)。 そのすぐ後に、宇宙植物に襲われてしまいます。 グループにのカップルが逃げ出します。 カップルは何事もなく車に戻ることに成功して、普通に走り去ります(ある意味すごい斬新)。 ニュースで宇宙植物の事を報道します。 植物学者が地球では見たことないから、宇宙から来たんじゃね?的な事を話します。 何かよく分からん、おっさんの朝の日常を見せられ、ランニングに行った木々が鬱蒼とした場所で、おっさんは現れた宇宙植物に囲まれて殺されます。 行きて父親がいる家へと戻って来るノーラ(何で生きてるんや。不死身か)。 スティーブンは安全な場所に移動し、世の中の陰謀について調べて何か閃きます。 携帯に何回かかかってきた謎の人物から、また連絡が入ります。 さよならを告げられて焦るスティーブン。 部屋のドアを開けて、連れ去られたっぽい感じ。 宇宙船が墜落したときから飲んだくれてた男。 酔ってふらふら歩いて、丁度いい柔らかめの土に寝転がります。 土にいくつもの卵がある事に気付き覗き込むと、生まれてきた小さなシャークベイダーに襲われてエンドです。 よくちゃんと最後まで観た自分を褒めたいくらい酷い作品です。 何かが起こるまでの尺が目茶苦茶長いです。 無駄な時間が一杯あるけど、何かが起こるのは一瞬です。 宇宙の映像は無駄に綺麗なやつでした。 CGは酷いですが、ちょっと進化してるかなぁと思わなくもないです。 宇宙船の映像だけ、無駄にVR感がありましたね。 ノーラがしれっと家に帰った時は、生きてるんかーいというツッコミをしてしまいましたね。 本当によく映画を撮ろうと思ったなと心底思う内容です。 普通に観ている映画って凄いんだなと実感させてくれるのは有り難いかもしれません。 書いてますが、全くオススメはしません。 意味分からん映画ですから。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.05.07 19:30:35
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