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カテゴリ:ディザスター(災害)
こんにちは、みち太郎8です。 今回はディザスター映画を紹介していきます。 竜巻の映画ですが、日本ではそれほど大規模な竜巻は起こりませが、アメリカは規模が違いますね。 1996年のツイスターという映画の続編みたいですが、そこまで続編という感じではないので、単独で観れます(オマージュ的な感じはあります)。 王道な感じの映画で面白かったですが、ピンチになるというのは少ないかなーと感じてしまいました。 自然に頑張って打ち勝つという感じでした。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・ツイスターズ ![]() 主演はデイジー・エドガー=ジョーンズです。ザリガニの鳴くところに出ています。ヒーローはトップガンマーヴェリックに出ていたグレン・パウエルです。 学生時代に主人公達は竜巻を追いかけて、何とか消滅させる方法を研究していました。 彼氏のジェブと、友人のハビ、プラビーン、アディ。 竜巻に高分子の吸収体を放り込む計画でした。 ハビは竜巻のデータを取るために、離れた場所で待機し、4人が竜巻の中へと向かいます。 竜巻に向かい吸収体を放出しますが、竜巻は消えずに勢いを増して最大級の竜巻になり逃げ出しますが途中で車が動かなくなり高架へと向かいます。 主人公以外の三人が竜巻に巻き上げられて亡くなってしまいます。 足にケガを負うも一人だけ生き残ってしまう主人公。 5年後、NYの国立気象局で働く主人公。 ハビが主人公に会いに来ます。 竜巻を3Dスキャンするレーダーの試作品を手に入れ、主人公にデータ収集を手伝って欲しいと頼みます。 主人公はそれを断ります。 竜巻で死亡事故が起こっている事、オクラハマで竜巻が頻発している事をメッセージで送って来るハビ。 ハビは一週間だけでいいと頼み込みます。 主人公はハビの頼みを受けて現地に向かいます。 ハビのチームを紹介される主人公。 竜巻を追うために他に素人達も集まっておりました。 竜巻を追う人気のYoutuberのチームも来ておりました。 主人公がハビにどの竜巻を追うか聞かれ、空気や風の流れを感じていると、Youtuberのチームのリーダーであるタイラーが話しかけてきます。 タイラーには新聞記者のベンが同行取材をしており、ベンがどの嵐を追うか聞くと、タイラーに主人公に聞けと言います。 主人公は西と東なら、東にいけばいいと答えます。 主人公はハビの下に戻り、西がいいと言い、西に向かう事になります。 主人公が言ったとおりに竜巻が発生しようとしており、ハビは指示を出し、装置を三方向に設置するために位置にセットさせます。 主人公は竜巻によるトラウマで、近付いてすぐに逃げ出してしまいます。 タイラー達は主人公達を追い抜いて竜巻に近付いていきます。 竜巻の中へと入り、花火を打ち上げるタイラー達。 Youtubeの視聴者から花火を打ち上げられるか質問を受けて実行したのでした。 ホテルに戻る途中でタイラー達と話す主人公。 タイラーは独学で気象の勉強をしていたのでした。 登録者数100万人のYoutuberでした。 ハビとその仲間のスコットが、出資者のリッグスと嵐に被害にあった家等について話していました。 主人公とタイラーはお互い嵐は来ないと騙し合いながら、本当は竜巻が発生する事を分かっておりました。 それぞれ、同時に嵐に向かって出発します。 お互いに抜きつ抜かれつしながら、発生した竜巻を目指します。 途中で双子の竜巻が右と左に分かれ、タイラー達は右へと向かい、主人公達は左へと向かいます。 右に行ったタイラー達が、車をドリルで固定して竜巻の進路上で待っていると、途中で竜巻が消滅してしまいます。 一方で、主人公達の方の竜巻は、無事にデータを取る機械をセットしましたが、竜巻の勢いが強く吹き飛ばされてしまいます。 勢いが衰えず主人公達の方へと向かって来ます。 木々の間に入り、何とかやり過ごします。 竜巻は人がいる町へと向かって行ってしまい被害が出ておりました。 主人公はハビを説得して、手伝いに向かいます。 タイラー達も町で手伝っていました。 主人公はタイラーにリッグスの狙いは、被災者から更に奪う事だと言われ、タイラー達がTシャツを売って儲けている事を指摘します。 しかし、タイラー達は売ったお金で食料や水を無料で被災者に提供していたのでした。 主人公はリッグスの事を調べると不動産投資をやってる事を知りました。 タイラーが主人公を気晴らしにロデオに誘います。 二人が色々と話している途中で、警報が鳴り竜巻が発生した事が分かります。 会場の客と共に安全な場所へと向かいます。 主人公とタイラーは店に入り地下室やシェルターはないか聞きますが見つからず、主人公は水の入っていないプールへ向かいます。 車で逃げようとした人達は竜巻に巻き上げられてしまいます。 親子も助けながら何とかプールの窪みに逃げ込みます。 必死にしがみついていると何とか竜巻が収まります。 辺り一面が崩壊していましたが主人公達は無事でした。 ハビが主人公の無事を喜んでいました。 主人公はスコットがハビにリッグスに経営者と交渉して報告しなければと言っているのを聞いて、リッグスは被災者に付け込んで金儲けしていると責めます。 ハビは主人公のせいで親友三人を失ったと責めたため、無言で車に乗って去ってしまいます。 近くにある実家へと戻る主人公。 あまり連絡も取らなかった主人公が突然帰って来て驚く母親。 主人公は昔から竜巻の研究を納屋で行っており、そのまま残されていました。 中学生の時に作った擬似的に竜巻を発生させるジオラマを眺めます。 そこに現れるタイラー。 主人公の母親がタイラーを食事に誘います。 母親が主人公の子供の時のエピソードや、竜巻を止める研究をしていた事を話します。 母親に泊まっていく様に言われたタイラー。 納屋で主人公の竜巻を止める研究ノートを見ます。 主人公は間違いを犯したことを後悔しており、タイラーは一生後悔し続けるのかと問いかけます。 一晩悩んだ主人公はやる気になり、タイラーに声をかけ3D画像からの吸収体のシュミレーションを行います。 理論上では見事に成功します。 主人公とタイラーは発生した竜巻に吸収体を持って突っ込みます。 吸収体を放出すると、竜巻は消えたように思えましたが、確認するとまだ消えておらず実験は失敗でした。 ハビに会う主人公。 謝罪されてそれを許し、お詫びとしてデータを貰います。 手伝って欲しいと頼みましたが、断られてしまいます。 再度、ハビからもらったらデータをもとに検証すると、雨が必要だったとの事で、人工的にロケットで雨を降らせて吸収体を放出する作戦を立てます。 タイラーの仲間達と一緒に竜巻を止める準備を始める主人公。 主人公達が竜巻に向かって行っていると、ハビ達が進路に現れて邪魔をします。 そのままお互い突っ走っていると、強い竜巻に当たります。 竜巻は工場を直撃し炎を巻き上げます。 ハビとスコットがピンチになりますが何とか危機を脱して逃げてきます。 竜巻は巨大な勢力を保ったまま、エルリノという街へと進路を変えて向かっていきます。 主人公達は住民を避難させるべく、急いで向かいます。 ハビもデータの収集の方が大事だと言うスコットを置いて住民の避難誘導に向かいます。 主人公達は手分けして避難誘導を行います。 タイラーが風に流された路面電車に押された板の下敷きになってしまい動けなくなります。 主人公が持ち上げようとしますが、ビクともせず危ない所でハビが助けに入ります。 シェルターが一杯になり、多くの人を古い映画館へと誘導しますが、地下がなく建物が壊されそうになってしまいます。 主人公は急いで吸収体を積んだタイラーの車で竜巻に突っ込んでいきます。 車を固定しロケットを発射、吸収体を開放します。 映画館の壁が壊れてしまい、タイラー達は必死で映画館のイスにしがみつきます。 仲間のリリーが飛ばされそうになり、タイラーが掴みます。 イスごと飛ばされるかと思った時に、竜巻は消えていきました。 主人公の計画が成功し、竜巻が消えたのでした。 主人公は車が横転しながらも、生きており這い出てきます。 タイラー達は主人公の成功に感謝し、喜びます。 NYに帰ろうとする主人公。 タイラーは何も言えないまま見送ろうとしますが、ハビに焚き付けられて主人公に声をかけます。 嵐によって飛行機が遅延になり、主人公はタイラーと一緒に戻ります。 主人公の事を記事にするベン。 タイラー達と共に研究を続ける主人公でエンドです。 人間模様の方が出てきていて、ちょっと竜巻がおいとかれてた感じがしましね。 主人公が可愛かったですねー。 そらアッサリ惚れますねー。 洋画でいつも思うのは、ピンチになると恋愛が発生しがちですね。 吊り橋効果なんかなー。 もうちょっと現代の科学を出しても良かったんじゃないでしょうかねー。 映像は綺麗で、竜巻も迫力がありますねー。 しょっぱいヘタなCGばかり見てたから感動するわ。 竜巻シーンがもっと長くても良かったんですけどね。 災害映画というよりヒューマンドラマかもしれません。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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