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2025.06.16
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テーマ:ホラー映画(100)
カテゴリ:ホラー


こんにちは、みち太郎8です。


今回は、TVで悪魔を呼び出しちゃう映画を紹介していきます。
当時のTV番組風な内容になっているが面白いし、見応えがありますね。
結構引き込まれてしまいました。
本当にありそうな内容でした。
題名は訳したまんまなのが面白いですね。
いつも思うけど、悪魔は強すぎ。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


悪魔と夜ふかし



主演はデヴィッド・ダストマルチャンです。
スーサイド・スクワッドの極悪党に出演しています。


1971年に始まったナイト・オウルズというTV番組。
司会のジャック・デルロイ。
番組の視聴率とヒットを期待されていました。
番組が始まってから一年後には局の会長と5年契約を結びます。

ジャックを支えたのは人気女優のマデリン。
カルト教団のグローブとのつながりも噂されていたジャック。
しかし、深夜の帝王のジョニー・カーソンには勝てなかったジャック。
マデリンが癌になり、最後に二人で出演して高視聴率を誇った回でも負けてしまい、その二週間後にはマデリンは亡くなってしまいます。
失意のジャックは一か月間姿を消しますが、また番組に復帰します。

しかし視聴率は落ちて行き、打ち切り寸前でした。
1977年のハロウィンの時に起死回生の一手を打つジャック。
その番組のマスターテープが見つかったと、それが舞台裏の映像もそのまま放送されます。
全米を揺るがせた衝撃の生放送でした。

この日のハロウィン特別番組に現れたのは、最初のゲストの霊能力者で有名なクリストゥ。
観客の中にいた親子の身内に不幸があり、それを見事に言い当てて力を見せるクリストゥ。
ジャックもそれを信じ込みました。
観客もクリストゥの実力に拍手を送ってると、急に苦しみ出し、ミニーという人物の名前を口にします。
スタジオの照明も急に切れて、すぐに復活します。

次にゲストとして呼ばれたのが、元マジシャンで現在は超常現象に懐疑的なカーマイケルが登場します。
カーマイケルは本物の霊能力には賞金を出すと小切手を用意していました。
クリストゥをインチキだと言い出すと、カーマイケルに激高して水をぶっかけるクリストゥ。
帰ろうとしたところで、ジャックがミニーは妻マデリンの二人きりの時のあだ名だと言います。
番組の為に教えたんだろと信じないカーマイケル。
急にクリストゥの様子がおかしくなり黒い液体をカーマイケルに向かってぶちまけます。
CMを入れてクリストゥを楽屋へと運びます。

クリストゥは大丈夫だと話して番組を再開させるジャック。
悪魔との対話という本を書いたジューン・ロスミッチェル博士と本の主人公の少女リリーが次のゲストとして紹介されます。

ロスミッチェル博士の研究所がまとめた映像が流れます。
サタニズム(悪魔崇拝)の集団、アブラクサス第一教会。
そのリーダーであるサンダー・ディアボ。
子供を儀式用の生贄として用意していました。
FBIがこの教団をマークしており、教団と銃撃戦が行われると、ディアボは信者に家と体にガソリンをかけろと命じました。
焼け跡から10歳の少女が救出されました。
リリーと名乗る少女は奇妙な言動を繰り返し、FBIが博士に協力を求めました。
リリーとの最初の対話の音声記録には、悪魔かと問いかける博士と叫び声を上げるリリーの音声が残っていました。
しかし、テープは再生後に千切れてしまいます。

ジャックは博士とリリーを迎え紹介します。
にこやかに挨拶を交わしてCMへといきます。
CM中に博士はリリーの出演は危険だとジャックにやめるように言います。
しかし、ジャックは続けるように説得しようとします。
ジャックと博士は良い仲の様子でジャックがなだめるように大丈夫だと言います。
途中でプロデューサーのレオがやって来て、クリストゥが死んだことを伝えます。
救急車の中で全身から血を噴いて死んでしまったと言うレオ。

気を取り直して番組を再開させるジャック。
リリーは悪魔付きと呼ばれるような症状が現れており、博士はその正体の解明を行っていました。
その悪魔はアブラクサスの手下の様で、人の混乱を好むと言います。
教団の焼け跡から見つかった儀式に使った短剣などが机へと並べられます。
リリーが悪魔の事をリグルズと呼ぶと、急にジャックの番組仲間のガスが使っていたテルミンが大きな音を出して鳴り出し、鏡や水の入ったグラスが勝手に割れます。
止めようとしますが止まらず、カーマイケルがケーブルを引っこ抜きます。
テルミンの高音のせいで割れたと言うカーマイケルに、リリーがリグルズがやったと言います。

ジャックがリグルズに番組に出てもらえないかと言うと、リリーは同意しますが、博士が危険だと止めます。
リリーの懇願と観客の声に押されて全面的な協力を約束させて、実験が開始される事になります。
ジャックに怒りながらも準備を進める博士。

ガスがジャックにこれ以上は危険だと止めるように言います。
クリストゥは悪魔に殺されたんじゃないかと言うガス。
そんなのデマだから問題ないと番組を続けると言うジャック。
本番がスタートします。

リリーはイスに拘束され、イスに座って向かい合う博士。
観客にはリリーの集中が自分から逸れないように落ち着いているように注意を促します。
リリーを声で誘導し、リラックスさせて、リグルズと話してもいいかと問いかけます。
何も答えないリリー。
急に拘束を解こうとするようにイスごと動き出すリリー。
お前は誰だと博士が問うと、リリーが血管の浮き出た顔で二重に重なった低い声を出して、知っているだろうと言います。
ジャックに久しぶりだと話しかけるリグルズ。
初めてだと言うジャックに、高い木で囲まれた所で会っていると言います。
ミニーは虫に食われて死んだと言うリグルズ。
博士が戻って来るようにリリーに呼びかけるも、リグルズは博士とジャックの関係を揶揄して卑猥な言葉を話します。
思わずリリーの頬をビンタしてしまう博士。

戻ったかのようにみせてまだリグルズのままのリリー。
博士が悪魔祓いのように呪文を唱えますが、効きませんでした。
ジャックにどうしてあんな事をしたのかと問うリリー。
リリーのイスが浮いて、セットの天井に電気が走り、観客が怯えます。
浮いていたイスが戻り、リリーの意識も戻ります。
博士はやらせるんじゃなかったとリリーに謝罪します。

カーマイケルはトリックだ、不道徳だと言いますが、カーマイケルを静かにさせてCMを入れるジャック。
ジャックは博士にレギュラーコーナーにしようと言います。
ジャックは焼け跡から残った短剣でリリーの拘束を解きます。

ガスはプロデューサーのレオに悪魔祓いするように言いますが、最高視聴率だと喜ぶレオは二度と文句を言わずに仕事に戻れと言います。
カーマイケルはガスにトリックだと言いますが、ガスはクリストゥが死んだ時点でやめとけばよかったと後悔します。
カーマイケルは聞かされておらず言葉を無くします。

レオとジャックは番組の復活だと喜びます。

ジャックはCMがあけて、あの時はリリーにどんな状況かと話します。
眠りながら目が覚めていたと話すリリー。
カーマイケルはあれは博士の洗脳によるものだと、悪魔を否定します。
ガスを使って催眠を再現するカーマイケル。
ジャック達や観客も催眠状態にし、ガスの首や腹や目からからミミズが皮膚を破って出てきたように見せました。
ジャックも催眠にかかっており何が起こったか、VTRを再生して確認します。

カーマイケルとガスのやり取りが再生され、ジャックが見ているとカーマイケルが先ほど言った事と違う事を言いました。
先ほどは言っていないはずの、あの世で苦しむ霊のうめきが聞こえるか?と発言をするカーマイケル。
それ以外はそのまま再生され、ガスの首や腹からは何も出て来てはいませんでした。
悪魔ではなく催眠によるものだと言うカーマイケルに、リリーが疑うなら自分たちの映像も再生すればいいと言います。
博士がリリーに帰ろうと言いますが、真実を伝えたいと訴えます。
ジャックはリリーたちの映像も再生します。

リリーたちの映像は変化がなく観たままの状態でした。
ある所でジャックが違和感を持ち、超スロー再生させ、コマ送りにします。
マデリンがジャックの肩に手を置いている姿が映し出されます。
カーマイケルはジャックの仕業だと決めつけジャックを責めますが、ジャックは放心状態でカーマイケルの話を聞いていませんでした。
リリーの様子がおかしくなり、震えて放電し始めます。
ジャックが触ろうとすると、バッチと電気が走ります。
スタジオが停電してしまい、真っ暗になります。

電気が点くと、両手から電気を発するリリー。
顔が割れて顔からも電気が発せられます。
ガスが持っていた十字架で悪魔を払おうとすると、首を折られて死亡。
博士も止めようとしますが、悪魔を払うお守りのネックレスごと宙に浮いて首を掻っ切られて死亡。
ジャックは吹き飛ばされてしまいます。
逃げ惑う観客とスタッフ。
カーマイケルは悪魔に忠誠を誓おうとします。
しかし、カーマイケルは体から熱を発生させられて沸騰させられて死亡します。
レオがジャックを連れて逃げようとします。
悪魔を宿したリリーがカメラを見ると、カメラの映像が途切れてしまいます。
砂嵐の中から悪魔の姿が現れます。

スタジオにガスや観客がいる状態で呼ばれ、扉から現れるジャック。
どうなっているのか分からず不審に思うジャック。
シーンは次々と変わっていき、昔の番組が再生されていくようでした(マデリンと出演した時など)がジャックは何が起こっているのか分かりませんでした。
ジャックは視聴者に向かってTVを消すように訴えます。

カルト教団のグローブやサンダー・ディアボなどが現れて、ジャックに杯の中身をあおるように強います。
ジャックが飲み干すとベットに横たわっているマデリンが現れます。
マデリンは死に瀕していました。
TVで一位になるのには代償が必要だと、マデリンはその犠牲だと話します。
ジャックは有名になる為に、教団で契約の儀式をしていたのでした。
痛みに苦しむマデリンは自分を短剣で刺し殺してくれと訴えます。
ジャックは言われた通りにマデリンの腹を刺します。
しかし、気付けばリリーの腹に短剣を刺していました。
夢見る者よ、目覚めろとしきりに訴えるジャック。
しばらくすると完全に映像が途切れてしまいます。
ブラックアウトした画面の下の文字が変化し、事は成されたと映し出されてエンドです。


これは面白い映画ですね。
嘘臭いホラー番組の感じが結構リアリティーがあって、昔よくあったのを思い出します。
デヴィッド・ダストマルチャンが軽快なトークをする司会役としてピッタリでした。
めっちゃ疑う元マジシャンも、あるある感がありましたね。
最初のゲストの霊能力者の胡散臭さは最高でした。
滅茶苦茶あんな感じの人、昔におったわーと、感動しましたね。
CM終わっての生演奏とかも良かったですね。
芸が細かく、テーブルにあった鏡にマデリンの姿がちらっと移ったりと凄かったですね。
途中の悪魔を呼び出す感じまではリアリティーがあったんですが、急に最後の人を殺しまくる悪魔で、ちょっとこれはないわーとテンションが下がりました。
やりすぎじゃないですかね。
何かの暗喩なんですかね。
ジャックが入っていた教団も悪魔を呼び出し、犠牲を払っていたんですかね。
海外は悪魔気軽に呼び出しすぎじゃね。
何か電気が出まくっているのには笑いましたね。
中途半端でもいいから、もうちょっと最後はリアル寄りにして欲しかったですね。


では、また次回。








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最終更新日  2025.06.16 01:46:15
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