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テーマ:ホラー映画(111)
カテゴリ:ホラー
こんにちは、みち太郎8です。 今回は、そんなに侵略してないけど(昔はしてたからか)深海からエイリアンっぽいのが出て来る映画を紹介していきます。 かなり古い作品で、1981年の物になります。 だけど、最近の酷い作品よりはいいんじゃないですかね。 パッケージの化け物はあんまり出演は長くないです。 最後にちょっと出るだけ。 密室感はありますが、そこまで緊張感はありません。 でも、ヒドイのを観過ぎて全然マシです。 設定はいいし、終わり方も好きな感じです。 ネタバレ注意。 フワッと紹介です。 ・深海からの侵略者サラマンダ ![]() 主演はチャド・エヴェレットですかね。古い作品なので、あんまり分からないですね。 ゾートロンという石油採掘を行っているリグ。 監督のジェイクの管理の元で採掘が進められていました。 マークに悪い夢を見たと打ち明けるフィル。 フィルは皆、死んでしまうと零しておりました。 マークは何かがおかしいとこっそりと登記簿を見ると、ゾートロンは修理中と書かれており、その事をジェイクに話します。 採掘中に急に泥圧が変わり泥が吹き上げて来て、緊急でリグを停止させます。 ケガ人が二人出てしまいます。 地質学者のスコットを怪しんで問い詰めるジェイク。 しかし、本当の事を話さないスコット。 ヘリで会社から新しい交代要員が来ます。 ケガ人をヘリに乗せます。 ハリー、コレットが新たにやって来ます。 採掘を再開するためにドリルをチェックしていると、固すぎる岩盤の為か、ドリルが折れていました。 ダイヤのドリルに変更し採掘を再開します。 6000mに達し、スコットがサンプルの吸い上げを指示します。 フィルが出てきた石をジェイクに渡します。 見たことない石だとスコットが研究室に持って行こうと話していると、泥から現れた細長い生き物に噛みつかれるフィル。 フィルがパニックになって、ジェイクが斧で攻撃するとフィルから離れる化け物。 コレットが化け物に銃を撃ち込むと、海へと落ちる化け物。 ウィルマがフィルの治療を行おうとしますが、ショック状態のまま亡くなってしまうフィル。 スコットにあの化け物が何なのか尋ねるジェイク。 猛毒を持った深海ウナギじゃねと答えるスコット。 手に入れた石を研究室で調べます。 コレットが無線で通信を試みますが通じず、無線は壊れておらず交信電波が妨害されている様でした。 どの周波数を試しても通じませんでした。 スコットは赤外線灯が故障したため、サムに依頼して見てもらいます。 ヒューズを確認後に、机にあった深海からの石を落として素手で拾うサム。 尖った石で怪我をしてしまいます。 ジェイクはスコットが無線の電波を妨害しているのではないかと疑います。 ここの施設は極秘で緊急信号は困ると言ったためでした。 最終的にはジェイクの判断に任せると言います。 補給線も救助も来ない為、仕方なくフィルの死体は海へと流します。 怪我をしたサムの様子がおかしくなってきており、不審に思ったマークが声をかけますが無視して離れてしまいます。 その日の夜に、おかしくなったサムがロビンの部屋を訪れた後に、マークに襲い掛かり高い所に登っていき、そのまま海に飛び込んでしまいます。 ジェイクも海に飛び込みサムを捜しますが見つかりませんでした。 スコットが赤外線を当てていた石が割れて中から幼生の様な物が出ていました。 しかし、高温過ぎた為かその幼生は死んでしまっておりました。 マークからサムが死んだことを聞かされたスコット。 殻を触って幻覚症状が出て死んだサム。 殻からも毒素が出ているのではないかと考えます。 残った殻を調整加温気で保管します。 船員の一人がサムが死んだことで、このリグは呪われている、皆死ぬと騒ぎます。 ロビンはハリーを口説きますが、彼女がいると振られてしまいます。 スコットの研究部屋の掃除をしていたハリーは、生まれてきた化け物に襲われてしまいます。 悲鳴を聞いて駆け付けたジェイクとコレット。 消火器と放水でハリーを助け出し、消火器で化け物をぶん殴って殺します。 医務室に運ばれるハリー。 途中で凄い力で暴れ出したため鎮痛剤を投与します。 自分の中に何かがいると言うハリー。 ジェイクの提案で血液検査を行うウィルマ。 スコットは不安にさせたくないと皆には他言無用だと言い出します。 極秘だと言うスコットの話を聞くジェイクとコレット。 1400年前にいたはずの猿人が突如として消滅した、猿人を滅ぼした生物は洪水によって海底深くに沈んだ(生きてるのがスゲーな)、その生物が地上に戻り支配するのを目論んでいる。 証拠があるといって見せてきたのは、今は死んでいる化け物でした。 これは希望だと嬉しそうに話すスコットに憤るジェイク。 目が覚めたハリーはロビンに強引にキスをしながら襲い掛かります。 マークと一緒にいたウィルマは落としたブレスレットをデッキに拾いに戻ります。 現れたハリーに襲われて海へと落とされてしまうウィルマ。 夢を見たコレットはジェイクに化け物が戻って来る夢を見たと告げます。 ジェイクは死んだはずだと落ち着かせますが、死んだことを信じていないコレットは、あの化け物は成長すると変態する、別の姿で生きてるかもしれないと言います。 話している間にハリーの事を思い出した二人は、ハリーの様子を見に行きます。 中々戻らないウィルマの事を心配したマークと合流してデッキへと向かうジェイク達。 ロビンに出会うと、ウィルマはハリーに殺されたと言います。 ハリーが現れ、コレットへと向かって行くのを止めようとマークとジェイクが立ちはだかりますが、凄いパワーで倒されてしまいます。 コレットの方へと向かっていたハリーでしたが、急に進路を変えてドリルへと向かいます。 途中で叫び声を上げて倒れ伏すハリー。 痛みを訴えて倒れるロビン。 医務室で横になり、サム達の様になりたくないから殺して欲しいとジェイクに頼みます。 チリーに任せて部屋を出るジェイク達。 エディが呪われていると発言しますが、ジェイクはあの石の毒のせいだと、穴は埋め戻そう、明日には補給線が来るから安心しろと説得し、他の船員も納得します。 チリ―が飲み物を取りに行っている間に、急に苦しみ出したロビン。 腹から化け物が生まれます(幽体離脱みたいなシルエット)。 戻って来たチリーが化け物に襲われます。 リグを止めようとするジェイク達。 しかし、中々止まりませんでした。 ジェイクがチリーが死んでいるのに気付きます。 ねばねばした液体を不審に思って辺りを探っていると、スコットが襲われて倒れている事に気付きます。 化け物が目の前に現れ、マークも急ぐように言って逃げます。 ドリルは化け物が仲間を呼ぼうとしてか止まらず、化け物も少しずつ近付いてきます。 照明弾を撃つも止まらない化け物。 鉄塔を上るジェイクの後をついて登って来る化け物。 クレーンに吊った爆薬を置いて、照明弾をコレットに渡してクレーンに乗るジェイク。 離れた時に、コレットが弾を打ち込み大爆発を起こして化け物を退治します。 やって来た補給線に乗り込むジェイク達。 ゾートロンを離れます。 最後に吸い上げていた泥がボコッと泡立って、化け物がまた現れるかも的な演出でエンドです。 続編は難しいかもしれない映画でした。 内容はそこまで悪くないかもしれませんが、化け物が中々でないのが難点かもしれません。 人間模様とか長いんよ。 皆が化け物の夢を見るってことは、化け物は何か電波でも出してるんですかね。 化け物は割りと普通にドア開けます。 派手に襲い掛かってこないから面白さが半減します。 もうちょっと技術がともなっていれば面白かったもしれませんね。 多分。 最近のアホな映画よりは断然面白い方ですけど。 では、また次回。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.09.19 03:22:31
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