ウィッシュ ※ネタバレ注意
こんにちは、みち太郎8です。ディズニーの100周年の記念に作られた作品です。記念の映画でテーマもあるんですが、これは酷い内容かな~と思います。主人公がやべー、王様可哀想すぎるという前評判で観てみても、本当にその通りすぎる。何でこんな内容でゴー出したんだろうか?何かの皮肉なんですかね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ウィッシュ主演は英語版はアリアナ・デボーズで、王様をクリス・パインが演じています。日本語版は主人公を生田絵梨花が、王様を福山雅治(クセがすごい)が演じております。人々が願いを踏みにじられ、不幸になるのをみてある島に国を作った王様のマグニフィコ。マグニフィコは色々と魔術の勉強をして強い魔術師になります。王様が作ったロサスという国は来るもの拒まずで、国は豊かになっていきます。マグニフィコは人々の願いを預かり、叶えられる願いは叶えてあげていました。100歳になる主人公の祖父のサバ。今日こそ願いが叶うのではないかと期待する主人公。主人公はマグニフィコの弟子となるか否かの面接を控えていました。仲間たちや王妃にも激励されて面接に臨みます。主人公を気に入り、願い達が守られ、集められている様子を見せるマグニフィコ。サバの夢を見て叶えて欲しいと頼むも、抽象的で人の心を歌で動かすという危険な願いだから叶えられないと言うマグニフィコ。全ての願いを叶える事は出来ないと話します。主人公はだったら願いは人々に、返せと反抗します。それに構わずマグニフィコは国民の願いを叶える儀式に臨みます。儀式では新たに願いを受け取り、サバではない人物の願いを叶えるマグニフィコ。マグニフィコは主人公に君は弟子にはなれない、サバの願いは大切に保管しておくと主人公に告げます。儀式のあと家では暗い雰囲気でした。主人公はサバに王は願いを叶えられないと言っていたと話します。危険ではない素晴らしい願いだったと言う主人公。叶わない願いと知って悲しませたいのかとサバに言われて家を飛び出す主人公。主人公は人々の目を覚まさせ、自由を取り戻そうと誓います。星に願うと、星が現れます。星の魔法により、いつも一緒にいるヤギのバレンティノが話し出します。他の動物たちも魔法を浴びて話し出します。主人公は星にマグニフィコが願い事を持っている事を話すと、星は願いを自分達の手で取り戻せと促している様でした。マグニフィコは昔のように国が滅び、大切な人が失われないようにと焦ります。あの光が何だったのか分からずに、持っていた本を漁るも何の情報もありませんでした。どんな手を使っても国を守ると、自ら封印していた禁じられた魔術に手を出そうとしましたが、王妃に止められて思いとどまります。主人公は友人のダリアに書斎への侵入の仕方を聞き出そうとしますが、様子がおかしく逆に問いただされてしまいます。ニワトリ小屋に隠していた星の存在が仲間たちにバレてしまいます。理由を話す主人公。他のメンバーは王の招集に応じて出ていきます。ダリアに願いを取り戻すと言う主人公。ダリアは王に食事を届けるエレベーターを使えばバレずにいけると主人公に教えます。バレンティノと星と書斎へと向かいます。王は国民を集めて、魔法を使う裏切り者がいる、それを捕まえて罰すると言います。何か情報があれば教えて欲しいと言い、その場を去ろうとすると、王を引き止めて欲しいと頼まれたダリアが王に話しかけます。色々と話していると他の国民も便乗してきます。本当に願いは安全に守られているのか、儀式をして見せてほしいと人々は口にします。マグニフィコは人々が願いを叶える事しかない事に怒りますが落ち着いて、裏切り者を見つければ、願いを叶えると言います。主人公は書斎へと辿り着き、星の助けで願い達が集められている場所にやって来ます。母親とサバの願いを探そうとするも、数が多すぎて中々見つけられませんでした。人々が自分を疑って失望している事に怒ったマグニフィコ。何としても自分が見た光を仕留めるために禁断の魔術に手を出します。何とかサバの願いを手に入れた主人公。マグニフィコが意識が逸れている間にこっそりと書斎から逃げ出します。主人公は願いをサバに返します。密告によりマグニフィコが主人公達の家に現れます。主人公の母親サキーナの願いを砕いて自分のモノにしてしまうマグニフィコ。星がマグニフィコに怒って攻撃し、マグニフィコが油断した時に本棚をぶつけて動けないようにして主人公達は逃げ出します。離れた小島へとキサーナとサバと逃げ込みます。主人公は自分が始めたから、自分が王を止めるとまた戻ります。禁断の魔術で人の願いを使って、星の力を手に入れる為の杖を作り出すマグニフィコ。王妃がマグニフィコを止めようとしますが、ロサスを守るためだと聞く耳を持ちませんでした。主人公が指名手配されます。裏切ったのは仲間のサイモンでした。ねぼすけだったサイモンは王に願いを叶えてもらい、王の忠実な騎士となります。サイモンは他の裏切り者の名前を口にします。主人公はこっそりと王妃に、メッセージを届けます。国の為に立ち上がるべきだと。仲間たちに合流した主人公。真実を掲げて王に立ち向かい、願いを取り戻そうと誓います。王妃もお忍びでやって来て、それに賛同します。王妃がマグニフィコに主人公と星は森で目撃されたと伝えます。マグニフィコが星を捕らえるために森へと向かっている間に、主人公の仲間たちを書斎に引き入れます。主人公は森で囮になる為に残り、星に願いを取り戻す手伝いをしにいくように言います。星は自分の力を込めた枝を主人公に渡します。魔法の杖となった枝、枝を振ると魔法が使えます。王妃とダリアはマグニフィコと邪悪な魔法を断ち切ろうとしますが、一度手にしたらそれは不可能でした。マグニフィコに追われる主人公。しかし、主人公を追っていたのはマグニフィコに姿を変えたサイモンでした。それに気付き、城へと戻る主人公。仲間たちが城の天井を開けて、願いを自由にして星がそれを人々に返そうとしていると、マグニフィコが星を捕らえようとします。マグニフィコは止めようとする王妃にまで攻撃します。マグニフィコは願いを全て奪い、星を魔法の中に閉じ込めます。やって来た主人公もマグニフィコに囚われてしまいます。星はマグニフィコの杖に吸収されてしまいます。強大な力を振るうマグニフィコ。人々は拘束されて動けなくなります。しかし、願いを口に人々は心に光を取り戻します。自分で願いを叶えると誓います。願い達は王から離れていきます。星が力を取り戻し杖から出て来ます。マグニフィコは力にのまれて杖へと吸い込まれてしまいます。星によって、願いはそれぞれの下へと戻っていきます。鏡に囚えられてしまったマグニフィコ。王妃は地下牢にかけておくように兵に指示を出します。王妃アマヤはロサスの女王となります。星から新しく生まれ変わった魔法の杖を渡される主人公。人々の願いを取り戻した星との別れが迫っていました。星が盛大に花火を打ち上げてエンドです。正直に言って、これは酷いんじゃないかなー。そこまで王様であるマグニフィコ悪い事してなくないか?王として危険であると判断した願いを叶えないというのは、仕方無くないか?別に来てくれって頼んでもいないのに、勝手に越してきて、対価は願いだと言ってるんだから、ダメだったら去ればいいんじゃないですかね。恩知らずで無礼っていうのは、本当によく分かります。国民というのは自分の利益しか考えていないという典型的な例ですね。王様、一人で頑張ってきたのに、完全に空気読めないの主人公でしたね。主人公に話しちゃったのが、運の尽き。真実なんて一つじゃないですよー。知ったこっちゃないけど、このロサスという国は直ぐに崩壊するに一票。歌は悪くないのに、内容が悪いせいで人気がでそうにないですねー。では、また次回。