ライフ ※ネタバレ注意
こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人というか宇宙生物の映画を紹介していきます。どんどん進化していくのでエイリアンっぽい内容ですねー。宇宙ステーションはピンチになりがちですし、やっぱり人災でヤバい事になりがちです。油断大敵、安全第一。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ライフ主演はジェイク・ギレンホールですかね。レベッカ・ファーガソンも同じくらい活躍します。ライアン・レイノルズも出演していますが、そんなに活躍しません。真田広之も出演しています。国際宇宙ステーションにて、火星ピルグリム7計画初日。火星探査にて土を持ち帰る予定だったピルグリムが宇宙ゴミと衝突し、軌道を外れてしまいました。船宙エンジニアのローリーが船外にて、ロボットアームで何とかキャッチし、サンプルの回収に成功します。サンプルの土の中には単細胞の生物がおり、色々と条件を変えてみると全く動かなかった生物が動き出します。初の地球外生命体を発見したとステーションにいる全員で喜びます。宇宙ステーションにいるのは、司令官のキャット、船宙エンジニアのローリー、日本人システムエンジニアのショウ、医師のデビッド、検疫官であるミランダ、宇宙生物学者のヒューというメンバーでした。地球で公募によって発見された生物にカルビンと名前がつけられます。カルビンは細胞分裂を繰り返し、急成長を遂げていました。細胞一つでも活動する事が可能で、細胞の全てが筋肉であり脳であり、目でもありました。点検を怠った為、ラボ内の圧力が変化してしまい、カルビンの動きが止まってしまいました。カルビンは冬眠状態ではないかと考えて、電気を流して様子をみることにします。最初は無反応でしたが、三度目に急に動き出し、培養器のグローブに巻き付いてきます。それによってヒューの腕に凄い力で巻き付き、グローブ部分から手を引き抜けなくなってしまいました。必死に引き抜こうとするも、カルビンは更に力を強め、ヒューの右手は折られてしまいます。折られて引き抜くことが出来ましたが、ヒューは気を失ってしまいます。カルビンはヒューが使った器具を利用して培養器から脱出します。ラボに居たラットを襲い自分に取り込んでしまいます。ローリーが制止も聞かずラボの中に飛び込んで、ヒューを助け出します。焼却機を使ってカルビンを焼き殺そうとしますが、効果はなく途中で燃料が切れてしまいます。ローリーの口から中に侵入するカルビン。ローリーの体の中を動き回って殺して、大きくなって出てきます。焼却機に反応してスプリンクラーが起動し、その穴から外へ逃げ出してしまいます。キャットは管制室にカルビンの事を報告し、救助を要請します。しかし、途中で地上との通信が出来なくなってしまいます。トランスミッターが故障しており、船外活動でしか修復が出来ませんでした。キャットが修理を行うと名乗り出ます。キャットがトランスミッターを調べると加熱しており、中にあった冷却材が無くなっていました。カルビンは食料、水、酸素を必要としており、冷却材を全て飲み込んだ様子でした。冷却材が入っていた場所から飛び出し、キャットの宇宙服に張り付くカルビン。カルビンがキャットの宇宙服を破壊し、ヘルメットの中に冷却水が流れ込んでしまいます。急いでエアロックに向かうも、カルビンが張り付いており、中に入れない様にハンドルを逆に回すキャット。キャットはそのまま死亡し、体は宇宙へと流れていきます。カルビンは姿が分からなくなり、次はスラスターから侵入する可能性があると考えるショウ。噴射口にあるセンサーの反応で、カルビンが近付いた時に、スラスターを噴射して退治しようと作戦を実行します。何度も噴射したせいで燃料が低下してしまいます。更に宇宙ステーションは降下軌道に入ってしまい、このままだと大気圏に突入してしまいます。大気圏に突入しても死なない可能性がある為、カルビンを船内に引き入れて軌道を修正しようと話し合います。待っていると、船内に侵入するカルビン。一つの場所に集まり、それ以外の場所は酸素を抜いて、カルビンを冬眠させる作戦を実行します。それぞれ分散して区画をロックしていきます。酸素が抜けるのを待っていると、急にヒューの具合が悪くなり、心肺停止してしまいます。AEDで蘇生を試みていると、脈が戻ります。ヒューの足で何かが動いているのが見えて、宇宙での作業服の足のチャックを開けてみると、カルビンがヒューの足を食べていました。ヒューは足の感覚がなく地上では車イス生活を送っており、カルビンに引っ付かれたことに気付いていませんでした。AEDを当てて電気を流してみるも、カルビンに何のダメージも与えられませんでした。ショウ、デビッド、ミランダは逃げ出します。全員逃げ切る事が出来き、カルビンは船内の何処かへと行ってしまいます。ミランダとショウはヒューの下へと戻ります。一度蘇生したヒューはすぐに息を引き取ってしまいます。カルビンがヒューに付いていたセンサーを飲み込んだことで、カルビンの居場所が分かる様になります。カルビンを誘き寄せて、その区画の空気を排出して様子を見ようとしていると、地上からの救命艇が到着します。カルビンがいる区画に接続されてしまいます。しかし、接続したのは救命艇ではなく、国際ステーションごとカルビンを葬ろうとするものでした。ショウは知らずに救命艇に向かい、カルビンに襲われます。救命艇の扉を開けてしまい、宇宙へと吸い込まれそうになるショウとカルビン。ミランダとデビッドが助けようと手を取りますが、カルビンがミランダに移ろうとしたため、自らを犠牲にするショウ。それでも向かって来るカルビンを何とか振り切るミランダとデビッド。地球からの救命艇が外れてしまい国際ステーションにぶつかり破壊されてしまいます。そのせいでまた大気圏の軌道に入ってしまいます。一時間もしないうちに落下してしまいます。燃料もなくどうする事も出来ませんでした。生命維持装置が故障し、凍える寒さの中過ごす二人。カルビンは酸素を求めており、酸素キャンドルを使って救命艇に誘い込もうと言うデビッド。救命艇は2つあり、一つはミランダが地球へと戻るために、もう一つはデビッドが囮になり、カルビンを連れて宇宙の彼方へと行くという作戦でした。ミランダは反対して、自分が囮になると言いますが、デビッドは地球に戻りたくないと言い囮になります。カルビンを誘導し、救命艇へと誘い込みます。デビッドからの合図でもう一つの救命艇へと乗り込むミランダ。デビッドとミランダの2つの救命艇が国際ステーションから脱出しますが、途中で破片にぶつかって操作が効かなくなってしまいます。手動で彼方へと向かおうとするデビッドに寄生するカルビン。救命艇の内、一つは大気圏に突入し、一つは宇宙の彼方へと飛んでいきます。地球に辿り着いたのはカルビンとデビッドでした。救命艇を開けないように叫ぶも、現地の人は言葉がわからずに、扉を開けてしまいました。一方、ミランダは宇宙の彼方へと飛ばされていきエンドです。頑張ったけど、最後はかなり悲惨な終わり方でしたね。結構バッドエンドは好きですので、ありですね。ライアン・レイノルズが割と早めに退場してしまったのには驚きです。かなり有名な役者を揃えておりますが、内容的にそんなに盛り上がらないかなーと思ってしまいましたね。宇宙生命体がちっちゃめだからですかね。内部から爆発していたら、個人的には盛り上がりました。映像がキレイで、宇宙ステーションの作りも凄かったですねー。もうちょっと一波乱あればもっと良かったかなと思う内容でした。悪くはないんですけどねー。では、また次回。