‘おこめ大福’さまさま
アトピーともち米は相性が最悪らしい。 もち米に含まれるヒスタミンがかゆみを増幅させるそうだ。 我が家の次男坊もここ数年もちを食べていない。 年末の餅つきなど つきたてのお餅をみんなパクパク食べているなか ひとりおにぎりを食べている姿は涙をさそう。 たまりかねた長男が、ご飯をつぶしてもちのようにしてくれた。 それをなにもいわず大事そうに食べる彼。 もちろん、もち米いりのおかきや煎餅もだめだ。 元旦の日だけ たまりかねた母が少し食べさせる。 なんともいえない至福の笑みを浮かべる彼。 ・・・だけど、やはり肌は悪化する。 「たまには毒も食べさせんと免疫がつかんよ!」 神経質な私と対照的なおおらかな母に 子供たちはずいぶん救われていると思う。 そんな彼に神様からの贈り物が・・・ 朝倉市にある ハトマメ屋さんの‘おこめ大福’ うるち米を原料としていて、もちもちっとしているので まるで白玉の大福のような食感。 はとシューという名のおいしいシュークリームをはじめとする‘洋コーナー’ ランプが素敵です。 大福やもちシュー、みたらしだんごなどがずらりと並ぶ‘和コーナー’ このハトマメ屋さんのインテリアは素敵だ。 古民家風の店内は 和菓子と洋菓子の2つのコーナーに分かれている。 この相対する空間がしっくりと溶け込んでいるのだ。 そして、店員さんの応対が気持ちいい。 すぐに、小石原焼きに注がれたよもぎ茶とお菓子がでてくる。 長男もアトピー気味だったので なるべく手づくりで 大福なども豆腐でつくったりしたが 次男は大豆もだめ。 お米を粉にしたらいいかなあなんて思ってたとき この贈り物にであった!! 一口サイズで思い切り食べれるので あっという間になくなる。 なので、写真を撮ろうとしたら・・・空だった。 昔から受け継がれているかの有名なハトマメは 今もお父様とお母様がつくっていらっしゃる伝統お菓子だ。 小麦と砂糖だけで出来ているお菓子なので 子供にも安心して食べさせられる。 我が家の子供たちも大好きだ。 母同士がお友達なので 集まりのときなど、頂くときもある。 我が家にとって‘さまさま'のお店である。 本日のお買い上げ品。 10分くらいでちょちょっと行けるのもうれしい。 PS・チョコレートをもらった次男。 次男「いらんけん、お母さんにあげる。」 私 「○○が食べれんならお母さんも食べんよ。 よくなるまでとっとこうね!」 次男「お母さんも顔が‘がさがさ’やけん(だから)?」 ・・・つぶらな瞳でいわれた母おおきくショック。 しかし子供はよ~くみてますね。 気をつけなきゃ!! ←one click,please. 人気blogランキングへ ←one more,please!