想と薫語録

薫がひどい雨の中、「やめっ！」と念じながら自転車で出発。
とーさんが、やふおくで落札した自転車が届いたのは、前日の金曜日。
あ～、焦った・・。
途中経過を報告せよ、ととーさんが命じたので、ワタシに都度都度連絡が入る。
「え？まだここ？」
その度、伸びていない距離に焦るワタシ。
う～む。いっそのこと知らない方がよかったかも・・。
20時半『駅前に着きました！』と一報が。
あ～、良かった。
初日、およそ１７０Km。
翌日は、友達が行きたがっていた水族館は、もういいか、ということになったらしく、
午前中には４０ｋｍ離れた大きな都市へ。
夕方18時頃、キャンプ地の町へ到着。９０ｋｍくらい走行。
翌朝、『お昼には学校の町へ到着予定です』だそうで。
15時ごろには家へ到着していたらしい。
3日目も９０ｋｍくらい。
どうだった？の答えは「動きたくない」
しばらくすると、復活してきたらしく、今度は話しが止まらない。
「２０ｋｍとかだと、あと少しだと思うし、６０ｋｍくらいだと気合がいる」
「食べないと走れない。お腹ゼロの状態からおにぎり1個食べただけで30分は走れる」
「パンクは1回した」
山部男子3人で完走、良かったね。
準備不足だし、なめるなよ！と思ってたけど、
薫が日ごろからどのくらいトレーニングしてたのか、山行ってたのか、全然わかってなかったのは
ワタシの方だったよ。
とーさんが甘いかな、と思いながらも自転車がないから行けないってのもな、と
いろいろ研究？して薫向きのを探してくれたんだよ。
いい経験になったね。
とにかく無事でよかった！
2日空いて1泊2日の山行。
紅葉がきれいだろうな。