『The Pillars of the Earth』』から『World Without End』へ
昨日、『The Pillars of the Earth』を聞き終えました。PrefaceやPrologueを改めて聞き、Chapter1を聞き直していたら、Marthaがまだ7歳、上の前歯が抜けた頃(Martha, seven years old and as pretty as a daffodil, but a daffodil with a petal missing, for she had a gap where two milk teeth had fallen out and the new ones had not yet grown.)で、何だかとても懐かしくなりました。本の最後では、40年ぐらいの月日が流れているので、最後まで聞いた今となっては、主人公たちがこれから出会う出来事を全て知ってしまっているわけで、聞きながら何だか一段上から見下ろしている気分になりました。ちょっと、メアリー・アリスの気分??見下ろす気分でもう一回聞こうかな・・とも、ちらっと思いましたが、やっぱりハラハラドキドキしたくて、続編の『World Without End』をダウンロードし、今日から聞き始めました。今度は、1327年のKingsbridge Prioryで、8歳の女の子から話が始まりました。森のシーンでは、ちょっと「スタンドバイミー」や「目撃者」を思い出しながら、1時間ほど聞きました。今度も何だかスリリングな展開です。人物が多くて、耳だけでは不安になり、ペーパーバックを買って来ました。eBookだと、PDICの登録が簡単に出来たり、オーディオブックで聞き取ったフレーズを探すのにはいいのですが、パソコンでしか読めないのがやっぱり不便だったので、今回は紙の本にしてみました。1237ページ、5センチぐらいありますが、やっぱり、パラパラ読めるのはいいです。本の見返しに、1337年のKingsbridgeのイラストがあり、川がどの辺りを流れているのか とか、ShiringやGlouchesterの位置関係がわかりました。教会の見取り図も助かります♪--------------------本に熱中してたら、日記が全く途絶えてしまいました。その日読んだ分のあらすじでも書くようにしたいものです。明日、明後日、留守にします。---------------------