Southern Hills

イギリスに来る前に散々、「イギリスのおうちはほとんど自動ロックと手動ロックの2重ロックだから、鍵を持たずに家を出ると締め出されるよ」と注意されていたにも関わらずやってしまいました、
ロックアウト！！！
幼稚園のお迎えに行こうと一歩でてドアを閉めた瞬間に、やっちゃった～！！！と思いました。
しかも携帯も持ってない！！！
しかもWaKaDaN出張中！！！
しかも今日はこの後はじめてハルのクラスのお友達が遊びに来る日！！！
どうするどうする？？？

たまたま近くにいた仲良しのKYちゃんに泣きついて、不動産屋さんにつれてってもらい、携帯もかりて
とりあえず子供たちのピックをお願いしました。

そして不動産屋さんでは「鍵は管理していない」とのこと。
大家さんに電話してもらうと、大家さんは留守電！！！なんてこと～！！！
しかも不動産屋のおねえさん(＝日本人)ったら、他の職員さんに「ねぇ、今Tさん(大家さん)ってUKにいたっけ？」「え～いるんじゃない？」なんて会話してるし、しかもそのあとは「また10分後ぐらいにかけてみたらどうですか～」って、後は自分で何とかしてね的な発言。
だからWaKaDaNがいないんだってば。あ、いても携帯持ってないから電話番号がわからないや！！！と、とにかく慌てまくり。


大家さんの電話番号と不動産屋さんの電話番号をもらって、とりあえず幼稚園に。
すでにKYちゃんから話を聞いている友達が「どうしたの？」と駆け寄ってくれて事情を説明し
英語の堪能なKMちゃんに「お願い電話して～！！！」と泣きつき、私が他のお友達にさらに泣きついている間に、KMちゃんが冷静にTさんと連絡を取ってくれていました。
「10分後に鍵を開けに家に行くから」とのこと。KMちゃん、ありがとう～！！！

そこでTちゃんに車に乗せてもらって、ついでにハルのクラスメートのもも組3人組も一緒にうちに向かってもらいました。
家に着いたとき、ちょうどTさんもやってきて鍵を開けてくれていました。
で、私に気づくと「家を出るときはこっちの鍵もしなきゃだめだよ」と手動の鍵のほうを指差して言いました。
「わかってるけど、持って出なかったからできなかったのぉぉぉぉぉ」といいたかったけど、とっさに英語ではもちろん言えず、「OK,thank you very much」でお別れしました(^^;)

あたふたあたふたしたけれど、もも組さんのママとその後はゆっくり話せて
ハルも楽しそうで、何とか一日を終えることができました。
KYちゃん、KMちゃん、Tちゃん　今日は何から何までありがとう。
本当に持つべきものはお友達です。助かりました。

それにしてもやはり何事も「慣れたころが危ない」ってことですね。
来たばかりのころはごみ捨てでさえ、鍵を握り締めて出ていたのに
最近はそこまで気を使ってなかったし。
今一度、気を引き締めなくてはね。。。