2008/06/30(月)14:42
ミラクル7号
工事現場で働くティー(チャウ・シンチー)は、
貧しいながらも一人息子のディッキー(シュー・チャオ)を名門校に通わせていた。
息子に新しい靴すら買ってやれない貧乏生活だったが、
彼らはそれなりに楽しい日々を送っていた。
そんなある日、
ディッキーは父がゴミ捨て場から拾って来た緑色の風船のようなオモチャが動くことを発見し……。
ある日どこかで見たような物語なんですが、
チャウ・シンチーと言うことでそれなりに面白かった。
吹き替え版が多いのはやっぱり内容が内容だけにそういうことだったんですね。
可愛いキャラクターに、小さい子供は喜ぶでしょう。
わたしも喜んだけど。
どうでもいいけど、
外見は廃墟だけど、
香港のよくあるアパートの内装&広さはあんなもんちゃうかな、と思いつつ見てました。
(舞台は大陸です)
使えねーヤツと思っていたところに、
最後はミラクルを起こして感動させてくれた可愛いななちゃん。
娘は3月に父親の住む中国・珠海に行った時、
街中にこのマスコットキャラが売られていて、
買ったろか?という父親の申し出を断ったそうです。
映画を観る前は全然可愛く思えなかったそう。
今は「欲しい!」そうです。
わたしも欲しい。
首からぶら下げたい。