カテゴリ:おいらの幼少時代
飲み会の帰りです・・・。
いい気持ちで、片道1時間半の帰路についているところである・・・。 折角なので、また携帯から更新しよう。 子供の頃、一時期、PUMAが流行った時期がある。 あの豹のロゴが、子供心に妙に格好良く見えて、PUMAのロゴが入った服を着ていると、友達に羨ましがられたものだ。 さて、そんな子供達の流行を知ってか知らずか、ある日母親が、なんとPUMAのウィンドブレーカーを買ってきてくれた。 憧れの豹のロゴが光り輝き、そりゃ跳びはねて喜んだものだ。 当然翌日は、そのウィンドブレーカーを着て、意気揚々と学校へ行った。 もちろん、クラスメートはおいらのPUMAを羨ましがり、鼻高々で自慢のウィンドブレーカーを見せびらかした。 ・・・ところが・・・ところがである・・・。 ひとりのクラスメートが、「あれぇ!」と言う・・・。 何事かと思いきや、「これ・・・PUMAとちゃうぞぉ~!」と言う・・・。 何をアホなことをぬかしとんじゃ・・・と思い、ロゴをよく見てみると、 『PUNCH』 ・・・? ・・・何、これ?と硬直していると、誰かが「何やぁ!パンチって??」 ・・・。 プーマじゃなくてパンチ・・・。 確かによく見たらスペルは勿論のこと、豹の足の格好も本物と違う・・・。 ・・・プーマがパンチって・・・どういう事?? 学校から帰って、慌てて母親に訴えたが、「あぁ・・・いっしょや。いっしょ」・・・で終わってしまった。 子供にとっては、いっしょじゃないぞぉぉ!! それから数年間、この『PUNCH』のウィンドブレーカーとお付き合いする羽目に・・・。 未だに『PUMA』を見ると、『PUNCH』の苦い思い出が蘇るのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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『PUNCH』を『パンチ』と読めるなんて、なんて賢い子供たち!!!と変なところで感心しちゃいました☆
でも、私も小学生の頃を思い出しちゃいました。 あの頃は、スポーツブランドはやってましたからねー。 なつかしー。 でも、子供心を理解してたようで、全くできてなかった、こーじさんのお母様、かわいいですね。 いや、世間一般の母親って、そんなもんですよねー。子供のこだわりって、どうでもいいんですよねー(笑)。 (2006年01月25日 22時06分38秒) |
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