2005/06/01(水)23:48
旧国道歩き・国道4号線藤田~伊達間
と、いうワケで先日雨天中止の旧国道歩きを敢行してきました。
妙に半端な区間だと思われる方もいらっしゃるでしょうが、実は過去数度に分けて
仙台から藤田までは歩き通したからなのでした。(ついでに6号線は新地まで歩いた)
んで、藤田で電車を降りて旧国道まで出たらさっそくこんな建物がお出迎え、
右隣の病院が何かに使っているらしいです。
これらの街歩きは鉄道模型の資料収集を兼ねているので他の何の変哲もない建物や
店舗看板、キリスト看板等を撮影しつつ人家連担区域を抜けるとそこにはのんびりした風景が。
6月1日の日記を書くために資料を見たら昭和三十年代前半の国道一次改良が
別線新設だったため国道としての改良工事を受けていないのでらしくないワケでして。
更に進むと茅葺き屋根にトタンを被せた農家があったのですが
洗濯物も干され障子紙も綺麗に貼り直されて・・・ガラス窓が見当たらないぞ、おい。
そうしているうちに桑折の街に入るワケですが、そんな中にあったこの建物、
脇を道路が走る関係で珍しく裏面も撮影できたのでした。
で、旧街道特有である直角曲りの先にこんな造り酒屋さんがありましたが・・・「元」っポイですな。
そして桑折の街を出、暫く歩くと伊達の街に入るワケですが
煉瓦壁の旧家が何とも言えない迫力を見せております。
この先からはかつての軌道跡にもなるワケですが、今日は時間切れでまた次の機会に。