マクロビな心の考え方
マクロビオテックという日本で発祥した玄米菜食の食事療法。結構奥が深いものなので一概には語れませんが食べ物には、体を陰性、陽性にするものがありその両極に近づけば体のバランスが悪なりそれを食事によって中庸にもっていくというもの。 いろんな本を読んではいても実践はなかなか出来ませんがバランスのとり方に納得がいく。 体・心・精神(魂)は拮抗しあっているから陰陽のバランスは全体でもいえることだと思う。 例えば、誰かが大嫌い、誰かが大好き、これって両極端な感情だけど実は特定の人が気になるっていう共通項をもっている。嫌い!好き!って感情にとらわれると、とても苦しくこれってマクロビ的 陰性、陽性の状態みたいでしょ。 そのなかでも好きって気持ちはOKなのに嫌いって気持ちはNOにしていませんか? 人間は感情の生き物。感情で生きています。嫌いも大切な感情。まずは嫌い!ってことOKにしてみましょう。あ、私、嫌いなんだ。と認めてあげることで、とらわれることが少なくなります。これで中庸に近づく。中庸になるってことはセンタリング、自分を客観に観ていられるってこと。そなうなると、なんで嫌いだったのかが分かってきてなぁんだ、なんて思って観かたが変わり楽になる。 観かたが変わると大嫌い!が本当は大好きだったりするかも。またその逆もあり?だって、嫌い嫌いは好きのもと、っていうものね。 大好きなもの食べたり、怒ったり、泣いたり、笑ったり思いっきり人間楽しんだ後は心も体も中庸に戻りましょう。そこが貴方本来の場所なのかも。