2006/11/19(日)21:31
救い(4)
私が信仰に至った話を書いています。
いつかは文章にまとめようと思っていました。
自己満足な日記です。
申し訳ありません。
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大学に入った私は、初めて1人暮らしをしました。
始めのうちは、○一教会の人が福岡の仲間から私の事を聞いたようで、かなりしつこく家に訪問してきていました。
それを頑なに拒否し、私は大学生活を楽しみました。
バイトをし、あまり勉強もしないでお酒と色んな遊びを覚えました。
大学3年になった時、父の転勤が広島になったので、父と2人で住むことになりました。
恥ずかしい事に、私の反抗期はこの頃です。
父のしている事や言っている事が一つ一つ気になって、それが肯定できないのです。
また、私に対しての干渉が嫌で嫌で仕方なかったのです。
父と一緒に住みだして1ヶ月経った頃、私は父を激しくののしって家出をしました。
友達の家を転々としながらバイトをしてお金を貯めて、安いアパート(当時12000円)を見つけて引っ越しました。
『親に絶対に言ってはいけない事を言ってしまった。。。』
『親を悲しませる事を言ってしまった。。。』
日が経つにつれ、この事が私には耐えられないくらい重くのしかかってしました。
勝手に、親から嫌われたと思い込んでいました。
それまでの私は『いい子ちゃん』でしたので、親の期待通りに生きようと頑張っていました。
親の期待通りの高校に行き、期待通りの大学に行きました。
そのレールが少しずれただけで、私は『もうダメだ』と思ってしまったのです。。。
今思うと、本当にもろい心でした。
私がいい子でいる事だけが、親の愛を受ける方法だと思っていました。
バカですね・・・・
その時の私は、自殺する元気もありませんでした。
このまま誰にも迷惑をかけずに、神様が決めた寿命を全うしよう。。。
そんな事を思っていました。
積極的に生きていく元気がありませんでした。
そんな時に知り合った人と、1ヶ月で結婚しようと決めました。
。。。早く親の籍から、自分の籍を抜きたかったのです。。。
実はそんな時でも、小学校の時に身につけた習慣はそのまま続いていました。
寝る前に、知らない神様にお祈りをするのです。
お祈りの仕方など全く知らなかったので、小学校の時にもらった新約聖書の文章を丸暗記していました。
天にいます我らの父よ。
御名があがめられますように。
御国が来ますように。
御心が天で行われるように地でも行われますように。
我らの日ごとの食物を今日もお与えください。
我らに負債のある者を、みな赦しますから、我らの負債をもお赦しください。
我らを試みに会わせないで、悪よりお救いください。