居心地屋やまぢ 女将のブログ

2006/11/19(日)21:31

救い(4)

私的なこと(72)

私が信仰に至った話を書いています。 いつかは文章にまとめようと思っていました。 自己満足な日記です。 申し訳ありません。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 大学に入った私は、初めて1人暮らしをしました。 始めのうちは、○一教会の人が福岡の仲間から私の事を聞いたようで、かなりしつこく家に訪問してきていました。 それを頑なに拒否し、私は大学生活を楽しみました。 バイトをし、あまり勉強もしないでお酒と色んな遊びを覚えました。 大学3年になった時、父の転勤が広島になったので、父と2人で住むことになりました。 恥ずかしい事に、私の反抗期はこの頃です。 父のしている事や言っている事が一つ一つ気になって、それが肯定できないのです。 また、私に対しての干渉が嫌で嫌で仕方なかったのです。 父と一緒に住みだして1ヶ月経った頃、私は父を激しくののしって家出をしました。 友達の家を転々としながらバイトをしてお金を貯めて、安いアパート(当時12000円)を見つけて引っ越しました。 『親に絶対に言ってはいけない事を言ってしまった。。。』 『親を悲しませる事を言ってしまった。。。』 日が経つにつれ、この事が私には耐えられないくらい重くのしかかってしました。 勝手に、親から嫌われたと思い込んでいました。 それまでの私は『いい子ちゃん』でしたので、親の期待通りに生きようと頑張っていました。 親の期待通りの高校に行き、期待通りの大学に行きました。 そのレールが少しずれただけで、私は『もうダメだ』と思ってしまったのです。。。 今思うと、本当にもろい心でした。 私がいい子でいる事だけが、親の愛を受ける方法だと思っていました。 バカですね・・・・ その時の私は、自殺する元気もありませんでした。 このまま誰にも迷惑をかけずに、神様が決めた寿命を全うしよう。。。 そんな事を思っていました。 積極的に生きていく元気がありませんでした。 そんな時に知り合った人と、1ヶ月で結婚しようと決めました。 。。。早く親の籍から、自分の籍を抜きたかったのです。。。 実はそんな時でも、小学校の時に身につけた習慣はそのまま続いていました。 寝る前に、知らない神様にお祈りをするのです。 お祈りの仕方など全く知らなかったので、小学校の時にもらった新約聖書の文章を丸暗記していました。 天にいます我らの父よ。 御名があがめられますように。 御国が来ますように。 御心が天で行われるように地でも行われますように。 我らの日ごとの食物を今日もお与えください。 我らに負債のある者を、みな赦しますから、我らの負債をもお赦しください。 我らを試みに会わせないで、悪よりお救いください。

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