香港発 082惣菜有限公司 社長の日報 Ver.2 

2008/01/04(金)14:03

ピンチです。でも清々しいです。

私(33)

事務所業務委託サービスのお客であるラーメンチェーンの社長から、 「3月一杯で契約を打ち切る」との連絡がありました。私の3分の2は その仕事で収入を得ていましたのでピンチです。ラーメンの仕事も これで終わりです。でも私の気持ちは今、とても清々しいです。 もともと、切られる事を想定で色々なところに種は蒔いていました。 毎月「切る切る」と脅されるような日々からは開放されます。もう時間 も十分にはありません。でも清々しいです 惣菜屋と同じエリアで中華点心のお店を出そうと常日頃から大家に は提案していました。早速電話です。 私:「人生相談したいのですが。。。冗談です。^^ 提案してた点心 のお店の件。具体的に話聞いてもらえませんか?」 大家:「大変だね。それじゃ話を早く進めるように便宜はかります。 具体的なプレゼン資料を早急に準備して下さい」 Goodな感触です。 さて、どこから商品を供給するか。。。2,3年はご無沙汰している広州 の冷食メーカー社長さん(香港人)に電話。 私:「ご無沙汰ですいません。ところで香港に商品を供給できますか?」 社長:「全然問題ないよ。香港の販売会社買収したからどんどん相談して」 Goodタイミングです。 これだけでは不安です。以前店舗立ち上げをやったベーカリーカフェが 商売あまり芳しくないとの情報入手していました。ベーカリー単体では 利益があがっているものの、カフェがその利益を食ってしまっている状況。 コーヒー屋は運営してみたい。日本人の取締役Shibaさんに早速電話。 私:「カフェだけを私に運営させてくれませんか。自信はあります」 取締役:「運営には今、全く関っていないけど、いいアイデアだね! カフェは本当に困ってるんだ。早速ミーティング資料準備してよ。」 運営に携わっている香港人の社長夫婦は、Muneが根回しを手伝ってくれた。 コーヒーはどこから仕入れるかは、前々から決めていました。日本人で 香港で焙煎コーヒー屋を立ち上げたKITAMURAさんだ。早速電話。 http://blogs.yahoo.co.jp/kitamura_kyoko http://www.kitamuracoffee.com 私:「コーヒー屋立ち上げるけど、1日200杯は売りたい。供給できるか? それからお宅の看板使っていいか?それはタダで^^;」 KITAMURA:「供給はOK!看板はいくらでもガンガン使って下さい。」 Mune、Shibaさん、Kitamuraさん、そしてベカーリーカフェの社長夫婦。 Goodな協力者が出来た。 全てが上手くいくとは限りません。失敗してまた借金まみれになるかも 知れません。でも本当に私の気持ちは清々しいです。 ツキは私に向いている。 さあ!あとは突っ走るだけです。

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