あの時があって今がある
あの時があって今がある これから京都へ一人旅。30歳の時以来。あの頃は、自己啓発のセミナーを主催していていつもたくさんの人に囲まれていた井戸さん、井戸さんとチヤホヤされていた 年に100人を超える人が私のセミナーをボランティアで手伝ってくださり年に200人を超える人たちと思い切り深く深く関わった過去を完了する熱く悲しい涙を流させ輝く笑顔の花を咲かせたくさんの人の本質の光を掘り出した「生きる」ということをもう一度自らの手で選択してもらった たくさんの人とつながって楽しくて充実して天職と感じていたけれどセミナー主催者で経営者である看板を背負ってしまいスーツとワンピースしかプライベートでも着れなくなってしまった みなんとの距離をどこかで感じるようになり孤独を抱えていたそんな私で京都に行ったことを思いだしました 32歳で子どもを産んで強制終了みたいにセミナーができなくなってしまったけれど私という樹の根っこを伸ばす機会になった上へ上とばかり伸びようとしていたからそんなこと、気付かないくらいに そして、今、深く大きく大地に張った根っこの私は30歳の時のような孤独はない私を生きられるって楽でステキだ あの時があって今がある