モノが、語る、物語。

昨日は一日かけて、模様替えをしていました。
我が家は2DKと、けして広くはない家。
でも収納スペースはけっこうあるので、
居間(リビングと呼べるような部屋ではない）の２間分の押入れの半分を
パソコンスペースにしてあります。
一昨日まで右半分に入れていたのですが
どうも使いづらいので
左側に入れることにして、大移動していました。

パソコンって、移動するのはいいんだけど、
配線が大変ですよね。
コンセントから届かなくなったり、
とぐろを巻いていてワケわからなくなったり。

ウチは夫でなく、私のほうがパソコン担当です。
模様替えとパソコンの配線なら、夫はいらない(^^;)
で、「出かけてきてもいいよ」と言いました。
そしたら驚いたような顔で「いいの？」って。

思えば結婚してからというもの、私一人が休みという日はあっても
彼だけが休みの日なんてほとんどなくて、
彼は休みのたびに私と行動を共にする事を余儀なくされてたんですね。
一人でも楽しく過ごせるタイプ(寂しがりやでは全くない）の彼は
けっこうストレスだったかも。

それでも、私一人に全てをさせるのは悪いと思ったのか、
キッチンはきれいに片付けて行ってくれました。

おかげで私もマイペースに模様替えができて、やりやすかったぁ。

でも、模様替えが終わってからいつも思うんです。
私って、押入れの中とかを模様替えするのが好きみたいで、
表がちっとも変わり映えしない。
一日かけて大移動したのに、
ロールスクリーンを降ろしてしまえば前と変わらないのです。
あ～あ、もっと分かるところを模様替えすればよかった。