モノが、語る、物語。

2014/04/21(月)14:12

石の上にも

おどろき(21)

小林正観さんの本を、 今好んで読んでいる。 喜ばれる [ 小林正観 ] 今日読んでいるのはこれ。 正観さんの本でよく出てくる 『喜ばれる』という言葉。 分かったつもりでいたけど 改めて考えると 疑問符が着いたので 読んでみた。 しょっぱなからあった一つの答え。 人に喜ばれることをして 3年くらいたつ頃から 利息とともにポン、と降りてくる そうだ。 何が降りてくるのか? 良きこと、幸せと感じられることであろうけれど。 それは置いといて。 3年だって。 私はいつも、今すぐ欲しいと思ってしまう。 3年もかかるのか。 確かに3年前に撒いた種、 今どうにもならない状態になってきてる。 逆に考えると 3年は誤魔化しつつやっていけるのかもしれない。 そこを過ぎてからが本物。 石の上にも3年とはよく言ったもの。 3年かけて培った不誠実。 3年でペイできるなんて思うのは 虫が良すぎるか。 10年ほどかけるつもりで いたほうがいいのかもしれない。

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