我が愛するエル・ブランコことレアルマドリードがチェルシーからロッベン、マンチェスターUからエインセを獲得したと公式サイトで発表しました!!
ロッベンはオランダ代表の高速左サイドアッタカーで、独特のステップでディフェンダーをかわしてゆくスーパードリブラー。
レアルがこの夏の移籍市場で(現実路線で)一番獲得したかった選手でしょう。
フィーゴ以来の華麗なドリブルが楽しみです!
一方のエインセはアルゼンチン代表のディフェンダーで、センターバックでも左サイドバックでもOK。おそらくロベカルの抜けた穴をうめるために左サイドバックでの起用になるのではないでしょうか。
ロベカル同様積極的な攻撃参加が期待できそうです。
これで左サイドバックの選手がエインセ、ミゲル・トーレス、マルセロ、ドレンテの4人になっちゃいました。
個人的にはカンテラーノのミゲル・トーレスに頑張ってほしいですが・・・。
さて、この2人の加入でレアル内の国籍勢力図も変わってきました。
<スペイン>
ラウル、グティ、カシージャス、セルヒオ・ラモス、サルガド、ミゲルトーレス、ソルダード、デ・ラ・レッド、バルボア等々
<ブラジル>
ロビーニョ、バチッスタ、ペペ、マルセロ、シシーニョ(ローマ移籍か?)
<アルゼンチン>
ガゴ、イグアイン、サビオラ、エインセ
<オランダ>
V・ニステルローイ、ロッベン、スナイデル、ドレンテ
<その他>
カンナバーロ(イタリア)、メッツェルダー(ドイツ)、ディアラ(マリ)、デュディク(ポーランド)
シシーニョがローマに移籍したとするとブラジル、アルゼンチン、オランダがそれぞれ4人となります。
ロッベンの加入で”レアルのオランダ化”と思いきや、全体から見るとまだそうでもないようですね。
ただ、これほどの数のオランダ人選手が在籍するのは初めてのことではないでしょうか?
いよいよリーガ開幕まであと2日。
がんばれエル・ブランコ!!