カテゴリ:情報処理技術者試験
H28年春季のIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催の情報処理技術者試験は、九州の人達には残念でしたね。全国的に延期すると思っていたのですが、九州のみ中止で他府県は予定通り実施されました。恐らく、試験会場のキャンセルも出来ず、問題冊子も各地方に配布済み、試験監督員も手配済みだから延期の判断が出来なかったのでしょう。何だかなぁ、という感じです。
―――◆◆◆――― さて、管理人も終に「応用情報処理技術者」資格を取得しました。3回目の受験にしてようやく合格出来たので「やっと・・・」という感想になってしまいます。苦節2年弱ですかね。今回は主に午後試験の感想になります。 実はH27年の春に初めて受験したのですが、基本情報技術者試験以来8年ぶりの受験だったためか、余りにも時間が足りず、当然「出来」も悪く、ろくに回答速報による答え合わせもせず放置していました。
これではいけないって事で、その次のH27年秋試験は万全を期して挑戦したものの、ケアレスミスが目立ったのと、やっぱり時間不足に悩まされ、あと1点を取りこぼしてしまいました。 当初、選択予定だったデータベース(問6)は見た事もない「WITH RECURSIVE」なる呪文と、「部署マスタ」の再帰構造は『これ、あかんヤツや(選んではいけない)』と直感して、急遽、システムアーキテクチャ(問4)、情報システム開発(問8)、システム監査(問11)を選択するハメになってしまいました。 実は、H27年秋試験のシステム監査(問11)は多くの受験者にとっての「得点源」だったのですが、これさえも1小問をおとした(不正解の意)ようで、成果は画像の通りです。iTECなんかの回答速報による予想は58~69点だったのですが・・・。
なので、今回H28年春試験では時間配分をシビアにしました。すなわち、判らない・答え難い設問はじゃんじゃん後回しとし、各大問あたりの制限時間を20分前後としました。その分、どの大問を取捨選択するか(どれが得点源か)に時間を割きました。
大体1周した時点でおよそ8割ぐらいは回答出来ているので(正解、不正解はともかく)、約35分の余裕時間は精神的にゆとりが生まれますね。これが大事なのではないでしょうか。 そしてもう1つは、満点の取れるカテゴリをしっかり学習しておく事です。管理人の場合、H28年春試験ではシステム監査(問11)が まぁ、あとは試験数日前までにカツ丼を食べて、試験当日は勝負パンツで挑めば合格間違い無しですぅ(笑)。
―――◆◆◆――― ちなみに、今回の自己採点による得点予想は、 ・問1 書籍販売Webサイトシステムのセキュリティ 9~14点 ・問3 ライフゲーム(アルゴリズム) 14~15点 ・問6 コンビニのデータウェアハウス構築及び分析 10~11点 ・問8 通信販売用Webサイトの決済処理 12~14点 ・問11 業績管理システムの監査 20点 で、都合68~75点でしたぁ。
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最終更新日
2016.07.03 19:00:05
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