カテゴリ:情報処理技術者試験
IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催の国家試験である「プロジェクトマネージャ試験(PM)」を受験してきました。
前回、プロジェクトマネージャ試験は既に諦めていることを報告しましたが、やっぱりな・・・という感じです。 試験会場は大阪府は堺市の羽衣国際大学。そもそも、大阪市内在住なのに、隣の市まで出掛けなければならないという時点で既にヤル気なし。「応用情報技術者試験(AP)」のときは市内中央区の「マイドームおおさか」だったので、意気揚々とお出掛けしたのですが・・・。ちなみに「基本情報技術者試験(FE)」では、大阪府松原市の阪南大学が試験会場でした。 おまけに座席は小学生の授業で使われるような、木製の作り付けの固い座面で、ケツが痛いちゅーねん! 次回、同じ受験会場なら、厚手の下着やパンツ(Gパンなど)に拘ることにします。 さて、試験時間は、 ・午前1試験 9:30~10:20 ・午前2試験 10:50~11:30 ・午後1試験 12:30~14:00 ・午後2試験 14:30~16:30 ですが、去年「応用情報技術者試験(AP)」に合格しているので、午前1試験は免除でした。いつも、長丁場なんだよね。もう少し何とかならないのでしょうか。日曜日が試験日なので、丸一日が潰れることになります。
出題内容ですが、午前1試験は他のサイトに譲るとして、 【午前2試験】 全体的におよそ80%強は、過去に出題された問題でした。恐らく合格水準に達していると思います。 【午後1試験】 問1 製造実行システム導入プロジェクトの計画作成に関する出題でした。 ソフトウェアパッケージを利用するので、そのメリット・デメリットや、それを導入 しようとする客先が非協力的であるため、どうやって作業を進めるかを問われるパ ターンでした。 問2 サプライヤへのシステム開発委託に関する出題でした。 システム開発を委託(協力会社)する際に、止むを得ず初めての取引となる委託先を 選ぶ場合の注意点などがメインの出題でした。RFP(提案依頼書)に関する設問も 含まれていました。 問3 単体テスト見直し及び成果物の品質向上に関する出題でした。 プロジェクトマネージャ(PM)の経験がなくても、リーダ経験があれば、解答し易 い出題だったと思います。 管理人は、これらの内、問1と問3を選択しましたが、合格水準は危ういと思います。 【午後2試験】 問1 システム開発における信頼関係の構築・維持に関する出題でした。 ステークホルダとの信頼関係を構築するために、行動やコミュニケーションや、情報 共有など、ステークホルダに協力してもらう取り組みや、信頼関係を維持する手法が 問われました。 問2 システム開発プロジェクトにおける品質管理に関する出題でした。 品質管理計画で、どのような計画を策定し、どのように品質管理を実施したかなどが 問われました。普段から品質向上に向けた活動を行っているプロジェクトマネー ジャ(PM)には、論述し易い出題だったと思います。 管理人は、問2を選択しましたが、プロジェクトマネージャ(PM)としての品質管理などの経験がないので、結果はグダグダでした。「確実に」不合格です。 まぁ、初めての高度情報処理技術者試験だったし、あくまでも「お試し」でしたが、よく頑張った方だと自負しています。 6月中旬に「不合格発表」になりますが、もう結果は見えているため、このブログでは取り上げません(笑)。 予定通り、「超光速」で気分を切り替え、次回の秋試験となる「システムアーキテクト試験(SA)」を本番にするつもりです。某トレーニングジムのCMではありませんが、半年で結果にコミットしたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.16 20:23:04
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