テーマ:ジャンクフード(1083)
カテゴリ:食べ物・飲み物
じゃんぼ総本店とは、1990年台に大阪は生野区で創業したたこ焼き店のチェーンです。最近は店舗数を増やしているので、大阪周辺に住んでいるなら知らない人は居ないでしょう。
てな訳で、買ってきました。たこ焼&お好み焼。たこ焼は12個入りを購入したので、500円(税込み)。お好み焼はモダン風を選んだので、こちらも500円(税込み)でした。
では、そのお味は・・・。 管理人は、大玉というたこ焼は好きではありません。長年の不況のためか、店の儲け一辺倒主義のためか、このご時世ですからたこ焼でさえも、たこの微細片しか入ってなく、他の具材も少なくてバランスが悪いからです。得てして大味になってしまいます。残念なことに、じゃんぼ総本店のたこ焼は正にこの通りに作られています。 おまけに、Yahoo知恵袋で「たこ焼きはふわふわトロトロらしいですが、くたくたのふにゃふにゃにしか思えません。焼き立てをすぐならまぁー食べられますが、テイク後は最悪です。」という書き込みも見かけましたが、否定できません(笑)。 たこ焼に投入された具材は、たこの微細片、天かす、極少量の紅生姜だけです。「溢れるだしの香りふわとろ」って、何をもってこんな事が言えるのでしょうね。
お好み焼のモダン風はどうか。こちらは、豚お好み焼に潰してぺったんこにした目玉焼きと焼そばをトッピングしたものです。 ところが、これもダメ。やはりモダン焼きは玉子や焼そばと他の具材が混然一体になるところが美味いのであって、別々にトッピングなんか、アカンやろ。まぁ、だからこそ「モダン風」とネーミングしているのでしょうが、焼きそばはソースが濃く、具はなしのため、本当に豚お好み焼きに焼きそばと先の目玉焼きをのせただけという、工夫のかけらもないような「物質」でした。 たこ焼は6個で300円とか、豚玉が400円とかの値段を考えると、仕方がないのかも知れませんが、B級グルメとしても勝負にならないのは何か違うような気がします。 たこ焼きやお好み焼きなどの粉モンは、大阪人にとって「主食」なので、滅多にジャンクフードには分類しないのですが、スーパー玉出のタコ焼きに少し毛が生えた程度の「物体」という評価です。 関西には他に「あほや」(←こういう屋号です)というたこ焼・ぺちゃ焼のチェーン店もあるので、購入してみてまたレポートしますっ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月21日 19時19分09秒
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