年中真冬

　このキャリアは一体何を考えているのか。

　長いこと利用していたソフトバンクの「ホワイトプラン」が2018年06月27日で、受付を終了しました。で、この「ホワイトプラン」に代わって設定されたのが「スマ放題ライト」。

↑ユーザ数が0人になっても良いという宣戦布告とみた

　「ホワイトプラン」は月額で934円（税別）だったのが、「スマ放題ライト」だと1200円（税別）と事実上の大幅値上げ。税込みでの計算だと288円になります。1年間で3456円もの負担増になるボッタクリ価格。
　まぁ、旧ホワイトプランは、ソフトバンク同士なら無料通話の時間帯があったのですが、新設定のスマ放題ライトだと、他キャリアとかに関係なく、5分以内の通話は無料になるみたいです（国際電話などを除く）。
　ただし、ただし、「スマ放題ライト」の1200円（税別）はフューチャフォン（いわゆるガラケー）の場合で、iPhoneやスマートフォンだと1700円（税別）に跳ね上がるみたいです。どんだけボッタクんねん

　しかし、判り難いHPだな。
　データ容量が50GBだという「ウルトラギガモンスター」は、光インターネットをセットにした値段しか記載されていなく、自分だけ使用する場合で8000円（税別）。光インターネットの割引である1000円が前提なので、家のネットは要らないという人は9000円（税別）になります。
　尤も、通話定額ライトプラン（税別で2000円）との組み合わせなので、50GB使えて9000円はリーズナブルなのかも知れませんが、ウェブ使用料の300円（税別）も別途必要なはずです。

　J-PHONE時代から使こてやっとんのに（使ってきたの意）、長期利用ユーザをいっこも優遇しやがらん。
　ガンガンTV CMを流すカネがあるなら、値下げしなよっ

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　件のハゲキャリアと対照的なのが、mineo。

　先の「大阪北部地震」で災害救助法が適用されたため、「災害支援タンク」が設定されました。要するに、被災地周辺の人達に10GB分のパケットをプレゼントしてくれました（実際には「マイネ王」経由での手続きが必要）。これは嬉しい配慮ですね。

↑10GBのパケットをプレゼント

　管理人は基本データ容量が1GBの契約なので、月額料金は800円（税別）。これを音声通話付きに変えても1410円（税別）で使えることになります。ハゲキャリアとは雲泥の差ですなぁ。

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　ハゲキャリアでも、料金プランを変更しない限りは旧ホワイトプランを使い続けることができるのですが、端末のローンの支払いが完了したら、もはやケチなハゲキャリアにいつまでも執着する理由はありません
　今のmineoの端末であるKYL22もサポート切れになるので、1本化も視野に入れたいと思います。

↑どケチなハゲキャリアは、機種代金の支払いも3年縛り(T_T)