カテゴリ:モバイル
お待たせしました! 以前に、中古で購入した、au XPERIA XZ1 SOV36のレビューです。
先ずは、いくら中古端末とはいえ、プライバシーは確保しいたので、覗き見防止用の強化ガラスフィルムを購入しました。 L&Lライブリーライフ株式会社(Lively Life)のもので、税・送料込みで1111円。確か、金曜日の夜に注文したのに、日曜日の昼過ぎに到着してました。素早い対応には感謝です。 が、端末を左に傾ける(つまり右方向からの見え具合)場合は、覗き見防止になっているのですが、端末を右に傾ける(つまり左方向からの見え具合)と、覗き見防止の体を成していません
光沢タイプで、反射防止じゃないし、埃も無いのに消えない気泡は生じたままだし、やっぱり安いのには理由が有るんだね まぁ、中古端末なので、そんなにカネをかけたくないという事情もありました(笑)。 スマホケースは正解。XPERIA XZ1は、背面から側面にかけてメタル素材を使用しているため、ツルツルと滑り落ちてしますのです。特に冬場に指や掌が乾燥しているときは深刻な問題です。 そこで、ヨドバシでスマホケースを調達しました。レイアウト(rayout)社製のTPUソフトケース(極薄)です。「0.8mmという極薄のTPUは装着していることを意識させないほどの一体感。グリップ感も良く、衝撃吸収性のあるTPU素材を使用したTPUソフトケースです。」なのだとか。 こちらも、日曜日のお昼に注文しておいたら、翌月曜日にはポストに投函されておりました。裏から見ると、ブラウンのようにも見えるのもGood。ただ、経年変化で直ぐにフニャフニャになりそうです(笑)。
また、スマホ充電器も新たに買ってきました。ヨドバシカメラで、数十円のポイント使用で税込み1085円のお品です。これは、いつまでも303SHに付属していた充電器を使っていられないからです。
―――◆◆◆――― さて、au系のゴミアプリが多いのは相変わらずですナ。どうせ、mineoでは使えないのですから、さっさとアンイストールなり無効化にしちゃいましょう。 ヘッドホン端子を標準装備。いちいちBluetooth機器の電源を入れ、認識させ、ペアリングして・・・といった煩わしさがありません。また、接続しているBluetooth機器の電池切れとも無縁です。 オーディオは自慢。「ソニーは、ハイレゾ。いい音へのこだわりが生んだ高音質。」とかで、「アーティストの息づかいやライブの空気感まで体感できる、高音質なハイレゾ音源の再生に対応。音量が約50%アップしたフロントステレオスピーカーで、大迫力のサウンドを楽しめます。」とか。 ソニーのTV(ブラビア)でお馴染みの「バーチャルサラウンド技術S-Force フロントサラウンドにより、仮想的に立体的な音を再現。フロントステレオスピーカーから迫力のあるステレオサウンドを再生します。」もしっかり装備しています。 さらに、「お持ちの音楽が、ハイレゾ相当の高音質に生まれ変わる。」という「DSEE HX」技術も盛り込まれています! こちらは、「CDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングできる独自技術」らしいのですが、ハイレゾ対応ヘッドホン(別売)や、ヘッドセット(別売)が必要みたいです。 通信が早くなった。旧DIGNO M KYL22だと、もっさりしていたので、MVNOの「mineo」ならこんなものかなと思っていたのですが、中古XPERIA XZ1 SOV36はサクサクした感じです。「mineo」は1GBの契約(現在は新規取り扱いはしていません)で、最近は1GBなんて直ぐに使い切ってしまって、低速の200kbpsになってしまうのですが、ビンボー症な管理人にはこれでも充分です(笑)。 カメラは、クリエイティブな撮影を実現するという「Motion Eye カメラシステム」を搭載しているのだとか。 これは、「『先読み撮影』に、笑顔検知が新たに追加。決定的な瞬間も、一瞬の笑顔も撮り逃しません。また、1秒960コマの『スーパースローモーション』で、目では追えない瞬間を印象的な映像で残せます。 約1920万画素の高感度イメージセンサー、進化を続ける画像処理エンジン、集光効率に優れたF2.0・広角25mmの高性能レンズ。αやサイバーショットで培ったソニーのカメラテクノロジーを注ぎ込み、美しい画づくりを実現しました。」らしいです。 また、「動きながら撮ってもブレない、5軸手ブレ補正」も装備しているみたいです。 まぁ、唄い文句は立派だけど、ケータイやスマホのカメラ機能なんて、大概、誇大広告なんだけどね(笑)。
電池持ちはイマイチ。通勤時の電車内での使用(往復)と、休憩時間の使用で延べ2.5時間程度なのですが、フル充電でも1.5日が限度みたいです。 最近は、必死になって不要なアプリをアンインストールや無効にする、「スタミナ」モードを有効活用するなどの対処で、2.5日ぐらいは大丈夫なようになってきました。これならまだ実用範囲かな。 それでも、以前の京セラ製の旧DIGNO M KYL22だと、電池残量が50%を切ると電池減りが早くなる現象があったので毎日充電していましたが、2日に1回の充電で済むのはまだマシな方です。 ディスプレイはそれなりという気がします。「トリルミナス ディスプレイ for mobile」を搭載しています。 これは、「ダイナミック コントラスト エンハンサー」による、「動画コンテンツにおいて明るいところはより明るく、暗いところをより暗く表現。花火や夜景のように暗い背景で明るいものが映っている動画でも、コントラストを効果的に効かせて美しい映像に仕上げます。」と自慢していますが、管理人は基本的にはスマホで動画なんてほとんど見ないので、あんまりメリットが感じられません。 面白いのは、PS4(PlayStation4)連携かな。 ―――◆◆◆――― てな訳で早速、PS4(PlayStation4)連携を試してみました。Google Playから「PS4 Remote Play」をインストールすることにより、XPERIAシリーズで、PS4を操作することができます。
最初は何も考えずに、省エネの「スタミナモード」や、画質の「スタンダードモード」にしていたところ、カクツク(遅延する)し、色乗りは悪いし、使い物にならないと思ったのですが、「スタミナモード」をOFFにしたり、画質を「ダイナミックモード」にすることにより、かなり改善されました。 でも、所詮はスマホ。Wi-Fiや、Bluetoothなどの無線機器による遅延は完全には解消されないなかりか、 ・PS4のコントローラの扱いが難 ・電池の消耗が尋常でない ・本体がかなり発熱する ・「本当に世の中の文字は小さ過ぎて読めないっ! 新聞も企画書も小さ過ぎて読めないっ!!」
PS4のコントローラの扱いが難なのは、XPERIA XZ1がなかなか認識しないばかりか、PS4本体への再接続には有線ケーブルで繋ぐ必要があるからです。 XPERIA XZ1がPS4のコントローラをなかなか認識しないのは、予めXPERIA XZ1のBluetooth設定画面からPS4のコントローラを接続しておくと良いです。
ディスプレイは、往年の旧Vodafoneのケータイ、V601Nよりも遥かにマシなのですが、 それでも、文字は小さ過ぎて読めないし、本体へのダメージが心配だし、こんなに苦労するなら、素直にメインの映像機器を利用するのが宜し。 ―――◆◆◆――― 中古XPERIA XZ1 SOV36のファーストインプレッションはこんな感じですが、いずれまたレポートしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.12.26 21:48:16
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