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年中真冬

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March 3, 2019
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カテゴリ:PC

 今回はDellのゲーミングパソコン、「NEW ALIENWARE m17」のファーストインプレッションです。
 「ALIENWARE m17は第8世代インテルCoreプロセッサーに加え、最新のグラフィックスを搭載したハイパフォーマンスゲーミングノートパソコンです。
 更なる進化を遂げた設計が最高のパフォーマンスを引き出すとともに、アップグレードされた冷却システムと最先端の換気システムが、常に快適なプレイ環境を作ります。」らしいです。

 他にも、
 「プレミアムなゲーム体験
 マグネシウム合金や軽量構造の金属など、高級素材の使用により、堅牢性と軽量化を両立します。スチールは高い触り心地を持ち、冷却性能を高める銅はグラフィックスとプロセッサーの高温を防ぐことができます。

 スリムベゼル、広がる映像
 スリムベゼルディスプレイ搭載。画面表示領域を最大化することによって、鮮明な色の映像があなたをゲームにより深く引き込みます。

 鮮烈の薄さ
 ALIENWARE 17インチゲーミングノート史上最薄・最軽量。どこでもゲームに没頭ができます。」などなど。


うっしっしやっぱり、最新のGPU、NVIDIA GeForce RTX 2080搭載!
FF15のベンチマークを試すことができました!(笑) 初代の「Alienware M17x」では起動すらしなかった・・・。
ただ、Max-Qデザインのものなので、パフォーマンスは多少悪くなりますが、省エネも大事な要素です。

うっしっし比較的新し目の、Intel Core i7-8750H CPU。ヘキサコア(6コア)、12スレッドのCPUです!
ベース動作周波数は2.20GHzですが、ターボブーストにより、通常は3.9GHz以上で動作しています。

うっしっし「3DMark」を試してみても、GPU(GeForce RTX 2080 Max-Qデザイン)が持っている8GBのメモリは余りまっくてます(^^;
反面、CPUの使用率はほぼ100%になってしまいます。涙ぽろり

うっしっしなんと言っても、ストレージのデュアル構成(256GB PCIe M.2 SSD + 1TB SSHD)。
OS用とデータ用が別々なので、パフォーマンス的にも優れるし、何でもかんでもHDDの方にインストールすれば、OS領域への無駄な読み書きが減るので、信頼性も高くなりますね。
HDDは、8GBのSSDキャッシュ付きです。

うっしっし17.3インチのFHD(1920×1080)IPS液晶は、反射防止タイプで、コントラストが高く鮮やかに見える発色が良いですね。
初代の「Alienware M17x」は、WUXGAで1920×1200ドットだった。んっ、120ピクセル足りねーぞ。
それでも、「NEW ALIENWARE m17」を使っていて、廉価なInspiron 14 3000シリーズ(3452)の画面を見ると、すごく沈んだ色合いに見えるぐらいですから、それほど「NEW ALIENWARE m17」のディスプレイは優秀なのでしょう。

うっしっしスピーカの音質はかなり良くなりました。初代「Alienware M17x」はなんとなく音が鳴ってるという感じだったのですが、「NEW ALIENWARE m17」は解像感のあるクリアなサウンドです。

うっしっし天板の「エピックシルバー」はもっとツヤツヤな「銀色」を予想していましたが、ツヤ消しの深みのあるグレー色なので、嫌味がない好感の持てる色です。

うっしっし筐体は初代の「Alienware M17x」に較べてとっても薄くなりました。また、多少コンパクトになりました。が、見た目よりは重く、2.63kgです。初代「Alienware M17x」は、5.3kgだった。。。

ぺんぎん少ないながらも、マクロを割りてることができる専用のキーがあるのは便利ですね。
管理人は初代の「Alienware M17x」と同じように、PAGE UP、PAGE DOWN、HOME、ENDキーを割り当てています。

ぺんぎんPCIe×4(NVMe) M.2 SSDなのに、OSの起動はそんなに早くないと思いました。
もっとも、欠陥品を厚顔無恥なまま平気で売り付けるMicrosoftのOSなら宝の持ち腐れだね。

炎キーボードのタイピングは安っぽいかな。キーストロークも足りないと思います。廉価なInspiron 14 3000シリーズ(3452)の方がしっかりしているという印象を持ちました。

炎ディスプレイ部の開閉がし難い。ディスプレイを開くのに、「引っ掛かり」部分がないので、どうしても滑ってしまいます。どうしてこうなった?

炎なんとっ、「ALIENWARE」のロゴが光りません。
まぁ、管理人は初代「Alienware M17x」のときから全消灯で使っていたので、余り気になりません。

炎先の「ALIENWARE」のロゴが光らない件もそうですが、LED装飾は全体的に「攻撃的」な部分が激減しました。どうしてこうなった?

炎キーボードの「ENTER」キー付近(テンキーでない方)が「圧縮」されていて操作し難い割りには、キーボード面の左右に広大な空きエリアが出現しています。特にBACK SPACEキーが小さい。どうしてこうなった?
もっとも、「Alienware m15」と共通化を計ったからなのでしょう。

炎矢印キーも小せぇぞっ。ぷー

炎普通にセットアップすると、時計が1時間遅れです。中国時間に合わせてんじゃねーよ。ぷー

炎マシンのステータスが一切不明です。
流石に「CAPS LOCK」はLEDが点灯しますが、「NUM LOCK」の状態が判りません。
管理人はテンキー部分を活用するので、誤って「NUM LOCK」をOFFにしてしまうことが多々あるからです。どうしてこうなった?

炎FF15のベンチマークを試すと、CPU使用率は100%で、CPU温度は100度になってしまうことがあります。どうしてこうなる?
まぁ、Windowsの電源オプション-詳細設定-プロセッサの電源管理-最大のプロセッサの状態で、90%ぐらいに設定しておくことにします。

炎これは今回の製品には関係ないのですが、Dellの「オーダーステータス」がちっゃちい。
「国内配送センターへ輸送中」の次は「配送済み」しかありません。昔はもっと細かかったのにねぇ。どうしてこうなった?


 と、この様に「どうしてこうなった?」とか、首を傾げるような仕様とか多いのですが、「ALIENWARE 17インチゲーミングノート史上最薄・最軽量」を実現するためには仕方が無かったのでしょう。
 今後2~3年で陳腐化するのでしょうが、これはこれで高性能なので管理人にとってはまた10年程度はお世話になるマシンです。

―――◆◆◆―――

 では、お馴染みの「3DMark」のベンチマークです。こちらは、2010年12月に公開された「3DMark 11」に続くものですが「3DMark ○○」といった表現のない、2019年版です。
 設定はデフォルトのままです。「解像度スケール」は「Automatic」になっているので、恐らく1920×1080になっていると思います。


↑「Time Spy」のスコアは、7447



↑「Cloud Gate」のスコアは、30193



↑「Sky Diver」のスコアは、31292



↑「Night Raid」のスコアは、28622






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Last updated  March 3, 2019 01:25:39 PM
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