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年中真冬

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2021.04.18
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 ぢ民党の失策によるコロナ禍が長引いている中、4回目のシステムアーキテクト試験を受験してきました。

 昨年の春試験が中止になったので、秋試験が春試験にとって代わりました。
 つまり、これまで春試験だったPM(プロジェクトマネージャ)などの試験が秋試験に、SA(システムアーキテクト)試験などは春試験に移ったわけですな。


↑令和3年度システムアーキテクト試験の受験会場の大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス


 さて、いつも前回試験の「採点講評」への文句からですね。

 問2では「問題文をしっかり理解した上で、設問に答えれば正解を導けるよう出題したが、設問を見て、問題文のどこかを引用して答えればよいという誤った判断をした結果、正解を導けなかったと思われる受験者が多かった」とか。

 問3では「問題文を引用しただけの、条件としてふさわしくない解答が多かった。問題文中の背景及び設問の内容から、機能を設計する上での条件をきちんと整理し、理解してほしかった」などとのたまう。

 をいっ、短時間で問題文を理解して、手書きで30文字も40文字も書き込んで解答せぇ、って矛盾してるちゅーねん。ページ数や文字数を減らせや怒ってる


↑コロナ禍で1年半飛んだので、令和元年度の管理人のシステムアーキテクト試験の結果涙ぽろり


―――◆◆◆―――

 今年度の春試験になるシステムアーキテクト試験の試験会場は、大阪府寝屋川市の大阪電気通信大学でした。春試験って、試験会場は転々としますなぁ。家から遠い、ちゅーねんぷー

 前回の秋試験から1年半が経過しているので、受験者っていうか応募者は多かったのでしょうね。ところが、パッと見た感じでは実際の受験者数は半分程度でした。やっぱり、コロナ禍が影響しているかなぁ?
 しかし、午前1試験だけ受けて、その後は受験しない人って、どないしたん?

 まぁ、午前試験の内容はは他のサイトに譲るとして、とりあえず、午後試験の概要だけ。

 【午後1試験】
  • 問1
    A研究所という地域の中小企業などの産業支援を目的にする、地方公共団体が設立した試験研究機関を題材にした出題でした。

  • 問2
    運送会社であるK社の配達情報管理システムの改善に関する出題でした。

  • 問3
    X銀行の、紙の帳票を回付していた融資りん議(稟議)をペーパレス化するための、融資りん議ワークフローシステムを新規に構築するという内容でした。

  • 問4
    組み込み系です。IoT、AIを活用した消火ロボットシステムに関する出題でした。

 管理人は組み込み系は経験に乏しい、っていうか専門外です。問3みたいなワークフローシステムは少しは経験があるのですが、がっつり新規で、という経験はないので、必然的に問1と問2を選びました。

 今回は、問題文の見かた・読み方を従来から大幅に変えたためか、問1は、何を問うているのかさっぱり理解できませんでしたほえー よって、問1の正答率は20%にも満たないと思います号泣

 問2は、まんま某クロネコのYマト運輸に当て嵌まる出題でした。普段から某クロネコのYマト運輸にお世話になっている人には非常に親しみ易い内容だったでしょう。管理人はこの問いのように、配達予定時刻のお知らせ機能を切望しています。正答率は80%ぐらいではないかと予想します。

 【午後2試験】
  • 問1
    アジャイル開発における要件定義の進め方に関する出題でした。

  • 問2
    情報システムの機能追加における業務要件の分析と設計に関する出題でした。

  • 問3
    IoTの普及に伴う組み込みシステムのネットワーク化に関する出題でした。

 管理人の職場では「昭和脳(昭和時代の考え方)」が主流で、「アジャパー開発って何や? えっ、アジャイル開発?」というような連中ばかりなので、必然的に問2を選択しました。

 管理人が題材にしたのは過去に携わった某社の「作図支援システム」の更改ですが、フルモデルチェンジに近い内容だったので、「機能追加」どころのプロジェクトではありません。それでも何とか無理矢理、「機能追加」をでっち上げました(笑)。

 いつもは、設問アでも600字程度で書くネタに困っていたのですが、今回は筆が進んで800字近くも記述してしまいました。その分、後の設問イ、設問ウを記述する時間が厳しくなりました涙ぽろり

 さて、長引くコロナ禍も災いですし、こうも歳を取ると「全集中」も持続せず、もう最近はすっかり「諦めモード」で、試験会場は遠いし疲れた。。。





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最終更新日  2021.04.18 20:06:50
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