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これ、着信に応じてはアカンやつやん。
スリランカに友達や知り合いはおらん。
日本経済新聞社の記事によると、 「ITジャーナリストの三上洋さんは『国際通話料金の詐取を狙った犯行だ』と指摘する。三上さんによれば、犯罪グループは発信元の国の電話会社の関係者と結託しているとみられる。無作為に選んだ電話番号に『ワン切り』を繰り返し、折り返した被害者には高額の通話料金を請求する。 三上さんは、発信元の電話会社に支払われた料金の一部が犯罪グループに渡っているとみる。 NTTドコモによると、例えばギニアに平日の日中に電話をかけた場合、料金は30秒で180円。三上さんは『犯罪グループは自動的に大量の電話をかけるシステムを構築していると思われ、多額の収益を得ている可能性がある』と指摘する。 通話時間を長引かせる目的で、電話がつながると外国語の音声が流れるケースもあるという。迷惑電話防止サービスを手掛けるトビラシステムズ(名古屋市)は5月、調査の一環でフランスからの不審電話に折り返したところ、英語で『2万ユーロが当たりました』という音声が流れ、『男性は1、女性は2を押してください』と数字のボタン操作を促された。 一度かけ直してしまうと『カモ』と見なされ、電話が次々にかかってくる恐れもある。NTTドコモの担当者によると、システムとしてこうした電話を止めることはできない。携帯端末によっては着信秒数が短い通信を履歴に表示させない機能が付いており『折り返し防止』に有効だという。」とか。 昨今は国際電話を偽装して、国内から発信しているケースもあるという。とにかく、見知らぬ着信には応答しないのが最善です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.02.18 16:46:28
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