Alienware m17 R4ゲーミング ノートパソコン
PC Watchによると、「デル、RTX 30シリーズ搭載で300Hz/360Hz液晶も選択できる15.6型/17.3型ゲーミングノート」と題して、「デル・テクノロジーズ株式会社は、15.6型ゲーミングノート『ALIENWARE M15 R4』および17.3型『ALIENWARE M17 R4』を発売した。価格はそれぞれ24万9,980円(税別)、25万9,980円(税別)。 どちらもGPUにGeForce RTX 3070またはRTX 3080を搭載したゲーミングノートパソコン。マグネシウム合金製筐体を採用するほか、ベイパーチャンバーの内蔵などにより冷却性能を高めている。最大3台のM.2 NVMe SSDが搭載でき、RAID 0によるディスクアレイも構築できる。 ディスプレイは高フレームレートのものも用意し、ALIENWARE M15 R4では300Hz/フルHD(1,920×1,080ドット)液晶、60Hz/4K(3,840×2,160ドット)有機EL、144Hz/フルHD液晶(後日追加)から、ALIENWARE M17 R4では360Hz/フルHD、144Hz/フルHD、60Hz/4Kからそれぞれ選択できる。4Kディスプレイ搭載モデルでは、Tobii製のアイトラッカー(Windows Hello対応)もあわせて内蔵する。 基本構成時のおもな仕様はほぼ共通で、Core i7-10870H、16GBメモリ、GeForce RTX 3070、256GB M.2 NVMe SSD、Windows 10 Homeを搭載。ディスプレイは、ALIENWARE M15 R4が15.6型フルHD/300Hz液晶、ALIENWARE M17 R4が17.3型フルHD/144Hz液晶となる。 インターフェイスも同様で、Thunderbolt 3、USB 3.0×3、2.5Gigabit Ethernet、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI 2.1b、Mini DisplayPort 1.4、720p Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを装備。外付けGPUボックス『Alienware Graphics Amplifier』接続用ポートも備える。 本体サイズはALIENWARE M15 R4の場合、300Hz液晶搭載時が360.3×257.92×17.8~19.9mm(幅×奥行き×高さ)、有機EL搭載時が360.3×276.32×18.39~20.5mm(幅×奥行き×高さ)。最小重量はともに2.11kg。 ALIENWARE M17 R4の場合、本体サイズが399.8×294.26×16.9~22mm(幅×奥行き×高さ)、最小重量は2.5kg。」なのだとか。↑ALIENWARE M17 R4ディスプレイはカスタマイズ(BTO=Build to Order)しない場合は、FHD(1920×1080)144Hzみたい 「ALIENWARE m17 R4 プラチナ」を見てみると、 CPU:第10世代 インテル Core i7-10870H(8コア、16MBキャッシュ、最大5.0GHz)です。i9-10980HK(8コア、最大5.3GHz)にする場合は、+55000円(税別)。 ハードドライブ:256GB PCIe M.2 SSD(シングルSSD)。デュアルSSDにする場合は、1TB(2×512 PCIe M.2 SSD) RAID0で、+28500円(税別)。 なお、ルナライト(シルバーホワイト)色のみですが、ディスプレイにUHD(3840×2160)60Hz(Tobii Eyetracking装備)を選ぶと、+52000円(税別)になります。 もし、管理人が買い替えるとすると(まだ1~2年は買い替える予定は有りませんが)、「ALIENWARE m17 R4 プラチナ(税別で345980円)」に、先のデュアルSSDとUHDディスプレイをカスタマイズするので、「ALIENWARE20%オフ限定クーポン」を適用して(-85296円)、375302円(税・配送料込)になります。 メモリは32GBだし、dGPUはNVIDIA GeForce RTX 3080(16GB GDDR6)なので、妥当な金額でしょうか。 ただ、デュアルSSDで1TBの容量といっても、512GBを2基にしたRAID0構成なので、これは管理人には不要(OS用のSSDと、独立したデータ用ドライブのデュアル構成がいいという意味)です。 なお、RAID構成か、独立したディスク構成で使うかどうかはBIOSで設定できるはずです。↑しかし、魅力的だなぁw