ドラマチックな映画好きのための・・・・　　　spark！シネマ日記

こんにちは、GROOMIX 菅井です。

今日はいつもお世話になっている、スーパービジネスマン養成講座の
吉江勝さんからのお知らせがあります。

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WBCをご覧になりましたでしょうか？

最後に決勝打を打ったのはやはりイチロー選手でした。
彼はヒーローインタビューで珍しく興奮気味にこう語っていました。
「あの打席で僕は自分で自分を実況中継していました。」
それは丁度、こんな感じだったのではないでしょうか？

「10回表ツーアウト二、三塁バッターはイチロー、
日本全国民の期待を背負って打席に入っています。

この緊張感は相当のものでしょう。

ピッチャーがふりかぶって投げました、
「カキーン」　打ちました！優勝を決める決勝の
センター前ヒット～。さすが世界のイチロー選手です！」

これはNLP（神経言語プログラミング）におけるメタ認知です。
あのアウェイの（アメリカなのに韓国ファンが多かったですね～）
ブーイングの中で、いや、それ以上に日本の
全国民の期待を一身に受けるという重荷を背負いながら、
そのプレッシャーに負けずに自分の心をコントロール
できたのは並ならぬ情熱の中にも自分を客観視して
冷静さを保てたメタ認知の効用が強かったのだと思います。

そう言われるとイチロー選手は、
ネクストバッターボックスから打席に向かうとき、
必ず同じような屈伸運動をして、打席でも右手でバットを
高々上げてユニフォームの肩口をややめくりながら
トップの型を作っています。

NLPでいうアンカーリングです。

これはイチロー選手の中でこの恰好をすると
いつもの打席と同じようにヒットが打てるという
条件づけが出来上がっていて、
それを意識的にやっているのではないかと想像できます。

もちろん、これらはすべて推測です。
もしかするとイチロー選手はNLPなんて
全然知らないかもしれません。
彼は天才ですからNLPなど使わなくとも
ヒットが打てるでしょう。

ただしイチロー選手のように天才でなくとも、
その思考法を真似て近い実績を残すことは
少なからず可能なのです。

残念ながらWBCのあの場面で決勝ヒットは
打てないかもしれませんが、ビジネスや人生に
応用するのはずっと簡単です。

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