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この3連休は、久しぶりに特に予定もなく、純粋にお休み。
(本当は初級講座のスタート予定でしたが、事情で9月9日に延期させて頂いたので) 今週は録音で忙しかった反動で、なんとなく気が抜けて、ぼーっと過ごしています。 私は何を隠そう永さんのTBS「土曜ワイドラジオ東京」のファンで、自宅で全部聞けるのは嬉しい。40年の長寿番組だが、私がまたよく聞くようになったのは数年前から。 考えてみると、吸収力の大きかった10代の頃に、永さんから受けた知的影響は計り知れない。永さんの深夜放送で、矢崎泰久編集雑誌「話の特集」のことを知り、生意気にも中学生で大人の知的世界に足を踏み入れた。 話の特集も当時はとてもイキが良かったので、面白かったし。 家でできる仕事がないわけじゃないんだけど、とりあえずこの土日はゆっくりしようと決めて、この間買ったゲイリー・レナードの「神の使者」を読み始める。まだ、50ページくらいしか読んでいないが、なかなか面白い。これだけ長い本を書くのは大変だったろうと想像する。翻訳の吉田利子さん(個人的には存じ上げないが)も、「神との対話」に続いての労作。 読んでいてひとつ気になったのは、MINDが心と訳されていたこと。ただ、読者にとっては、「心」にした方が、わかりやすいかもしれない。 MINDというのは、なかなか訳しにくい単語のひとつで、意識とか頭という意味合いがある。そして、日本語の心には、MINDとHEARTの両方の意味があるのだ。 BODY,MIND & SPIRITでは、「体、心、霊魂」と言えるが、MIND & HEARTとなった場合には、MINDを「心」にするとちょっと困る。 この場合はやはり、「頭と心」となるだろう。 ア・コース・イン・ミラクルズが翻訳中のようだが、MINDをどのように訳しているのだろう。興味がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.15 20:19:06
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