My お道具入魂の儀
先月、高滝湖でワカサギデビューし、翌週にはかんこさんにお誘いいただき山中湖へ、そして、3月にもかんこさんと山中湖へ行くことが決まり、、、。はい、毎回人様のお道具を借りるのは忍びないので、Myお道具を揃えてみた。揃えたら行きたくなるのが人情というやつ。っで、高滝湖で一緒にデビューした『サギ師仲間』のむらっちもお道具を揃えたということで、二人でイソイソと山中湖へ。前回と打って変わって静かな山中湖。風もほとんどなく、湖面は鏡のようで、前回の『湖なのに時化』とは180度違って釣りやすそうだ。桟橋もこのとおり、前回は波が被ったうえに、凍っていて船に乗るまでに靴下まで濡れるという悲劇にも見舞われず。。。さてさて、今回お世話になったのは、『しゅうすいや』さん。一番乗りで受付をすませ、船内に入ってみると既に暖房が効いていて暖かい。定刻7:00に出船し、ママの森方向へゆっくり進みポイントへ。ちょっと雲が多くて富士山くっきり!とはいかなかったが、やはり日本一の山『富士山』はいつ見ても美しい。さて今回揃えたお道具は、隊長の好きな『SHIMANO』さんの竿とリール。道具入れは天端にマグネットシートを貼ってそのままリール台に変身。っで、釣りはというと、これがまた朝イチは大フィーバー状態で、落せば着ノリ、いや着喰いで3つ4つは当たり前というワカサギ天国。自家製の針外しもまぁまぁの使い心地で順調に桶にワカサギが溜まる。竿の調子はアタリも明確に出るし、乗った時のしなりも最高で大満足しすぎて、2本目の先調子の竿を試す機会を逃してしまった。しかし、そんなチャンスタイムもそうそう続かず、実釣開始から1時間チョイで船内は急に静かに。静かになったら今度は人間様のモグモグタイム開始。お弁当を食べつつ、たまに通りかかるワカサギを拾い釣りするパターンだが、これがまた通りかかっても、ほんの一瞬! その一瞬でアタリをとって掛けないと直ぐに静寂の湖に逆戻り。集中力が切れかかったら、熱いラーメンでも食べて気合を入れなおそうとデッキに出て富士山を見ながらランチタイム。いやいや、船内で食べるには臭いが、、、周りに迷惑だね。しかし、回遊待ちの状態は変わることなく、一瞬の時合で謎の4点掛け、5点掛け、4点掛けとさっぱりワケがわからない状態。そして、前回同様、再び盛り上がることもなく、定刻14:45に終了。色々と課題を残しつつも、終わってみればむらっちと54ポイント差、夢の束越えで終了。船長が竿頭の記念撮影をしてくれたのだが、記念品はないようだ。。。それでも、一日むらっちとバカを言い合いながら、遅れて乗船してきた隣りの子ども釣れのファミリーにもお裾分けもできたし、満足度の高い釣行だった。天の神様、山中湖の神様、サギ師仲間のむらっち、今日も楽しい釣りをありがとうございました。-------------------------- 今日のオマケ --------------------------今日の晩酌のツマミは、ワカサギの佃煮風。隊長は生姜が大好きなので、生姜多目、砂糖少な目で作ったのだが、ちょっと釣果同様、しょっぱかったかな。。。