スパ郎の旅日記

先週の土曜日はお天気良かったがお仕事で、日曜日は荒天。

今週も土日はお天気悪く、雨が降る予報も見るたびに、
雨が降る時間帯がコロコロ変わる。

それでも、風はそれほど吹かないだろうと思ったので、
もう船に乗りたい禁断症状が出ていたので、早川港の定宿
『坂口丸』さんへＧＯ！



今日の釣り物は気になっていた『ＬＴアマダイ』。

港に着くと、雨がシトシト降っていたので、お店の中で
雨用カッパを着用し、万全の態勢でお船に。

今日のアマダイ担当の大介船長と、イナダ担当の幸司船長と
出船前に『タメになる』お話しを聞かせていただいてから、
大介船長の操船で出港。



流石雨予報なので、お客さんは少な目かと思ったが、隊長の
他にもお客さんが居てよかったぁ～。

いくらなんでも、一人っきりでお船を出してもらうのは、
嬉しいけど気が引けるからね。。。

さて、港を出たお船は右へ進んで、根府川沖の水深70～80m
ダチで実釣開始の号令。



潮はそこそこ流れているようで、この時間小田原方面に
どんどん流され、ミヨシ有利の中、二投目から本命の顔を
見ることができた。



気になる雨もそれほど激しく降らず、風はほとんどなくて
釣りやすい。

ポツリポツリと本命を上げることができるのだが、誘い方を
研究しながらやっているので、イマイチ何が正解なのか
解らないまま本命を上げている感じ。

やっぱり小さい『アーダイ』よりも、でっぷりとした『デカアマ』
が釣りたいので、直ぐ後ろで見ている大介船長に質問攻め。

すると『サイズは選べないよ～、数釣る中にデカいのが混じる感じ』、
『外道が釣れない人は本命も釣れないよ』など、『うーん、やっぱり』
という感じだ。

それにしても緊張するぅ。。直ぐ真後ろで大介船長が見ているので、
緊張で竿を持つ手まで震える。（嘘）

でも、釣っていて疑問点が出たら、すぐに訊いて、即答えを
聞くことができる、まさにマンツーマンのアマダイ釣り講座。



雨も激しく降ることなく、次第に止んできていい凪に。

本命は小さいのも来るが、割りと中サイズが揃っているので、
海に帰れそうな子は20cmくらいの子も含めてリリース。



たまに混じる外道は、、、、。



おいおい、、、マイクロオニカサゴは棚が低すぎ？？

黄色いヒラヒラ尾鰭が綺麗なソコイトヨリも遊びにきた。



そんなこんなで、昼頃には青空も覗き始めていい凪になり、
『あーやっぱり来てよかったぁ～！』状態。



後半はトモの方が有利な潮型になってしまい、失速したが
４甘リリースしてお持ち帰りは１０甘のトータル１４甘。



やっぱり乗船者が少ないと、配当も多いようだ。

外道はオニカサゴ、ソコイトヨリ、レンコダイ、ヒメコダイ、
クラカケトラギス、オキトラギスにヒメジと多彩で楽しかった。

天の神様、海の神様、大介船長、今日も一日ありがとう
ございました。