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カテゴリ:温泉
あぁ、、、楽しかった放浪もいよいよ最終日、今日は
今回の放浪の目的地『黄金崎不老ふ死』温泉を目指す。 っが、その前に朝イチの温泉『能代温泉 湯らくの宿のしろ』。49 こちらの温泉、放浪者にやさしい朝7時から入れる温泉。 湯は循環しつつも少しづつ掛け流されているようで、 地元の方も朝からカゴをぶら下げて入りにくるようだ。 そして、このお風呂に来る前に、通りかかって気になって いたお風呂が『能代温泉 はまなす荘』50 こちらの温泉は、湯らくの宿のしろの目と鼻の先にあるが、 その佇まいがなかなか古ぼけた、いや風情のある 『??大丈夫?』っという感じでスルーしてしまいそうに なったのだ。 受付のおばちゃんに入浴できるか聞くと、『まだお湯が 溜まりきっていないけどどうぞ』というので、ここの 一番風呂を戴く。(もちろん姫様はパス) 脱衣所もシンプルだが十分な広さがあり、浴室も なかなか味わいのあるタイル張りの清潔感あふれるお風呂。 さて、二連荘で朝湯を愉しんだら『五能線』沿いに白神山地 方面へ北上し『八森いさりび温泉 ハタハタ館』でザブン。51 ここも姫様はパスと言っていたのだが、日本海が見渡せる 露天風呂もあるし、きれいだから入った方がいいよぉ~ っと電話で呼び出し。 ここは道の駅併設で、直売所で美味しそうな海鮮丼などを 売っていたので、お昼ご飯用にゲット。 そしてここは白神山地の麓、きっと綺麗な水が湧いている 場所があるに違いないと走っていると、、、。 あったあったありました!『お殿水』という湧水スポット。 まさに甘露なり甘露なりということで、いよいよ旅の 最終目的地『黄金崎 不老ふ死温泉』に到着。52 隊長は東北方面には何度も湯巡りに来てはいたのだが、 ここだけは未だ来たことがなかったのだ。 早速受付で入場者の証のテープを腕に巻いてもらい、 まずは内風呂から。 おおっ!黄金色のお湯が滔々と湧いていて、舐めてみると 流石海辺でしょっぱいしょっぱい。 そして、一旦服を着て名物の海辺の露天風呂へ。 こちらの露天風呂、左に混浴の露天風呂、右に女性 専用の露天風呂があるのだが、この日は波が高く、 女性専用を混浴として開放していた。 いやぁ、波が打ち付ける海辺の露天風呂!最高。 しかも、この旅で一番晴れ、海も空も真っ青だ。 思う存分海辺の露天風呂を愉しんだら、あとはお家に 帰るだけだ。 っが、隣りにある『鍋石温泉 ウェスパ椿山』に 立ち寄ってみたら『展望風呂』というのがあったので、 そこを旅の締め湯に。53 いや、期待以上にいい温泉だった。 高台にある開放感一杯の浴室からの眺望もいいが、 お湯も源泉掛け流しのお湯もなかなかのもの。 温泉に入り倒したところで、おなかも空いてきたので、 ハタハタ館で買った『海鮮丼とあわび飯』でお昼ご飯。 さて、これで本当に帰るだけだ、っと思ったが、 白神山地の『日本キャニオン』が通り道だったので、 ちらりと寄り道。 しかし、姫様が岩を見るのに往復30分も歩くわけもなく、 道路からチラッと見てスルー。 そして思いのほか整備されている高速道路をひた走りし、 途中の国見SAで晩御飯を食べて無事帰宅。 天の神様、ご先祖の神様、温泉の神様、今回の放浪も 1,870kmにわたって無事事故もなくお家に帰ってくる ことができました。 施設の前まで行って入らなかった温泉もあるけど、 浸からせて戴いた53ヶ所の温泉はどこも素晴らしく、 お食事も全て美味しく戴くことができました。 本当にありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年05月12日 18時58分55秒
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