スパ郎の旅日記

2017/07/18(火)18:19

真夏の湯巡り、、、暑い。。。

温泉(31)

世間一般では海の日の今日、隊長は毎週海の日なので、 チロルを連れて山へ。(芝刈りはナシよww) 最初に向かったのは、八ッ場ダムができると水没する関係で 高台に移転した川原湯温泉は『王湯』へ。 平成26年7月に移転して既に3年経つが、施設はとても綺麗で お風呂もお湯も抜群に良い。 いつもの『三秒でお風呂に入れる』隊長は、この日も10時開店の 一番風呂にありつくことができ、緑に輝く林を見ながら浸かる 露天風呂を独占利用。 続いて向かったのは、林温泉『かたくりの湯』。 こちらの温泉も八ッ場ダム工事の影響で建替えられた基本的に 『地元専用』と言われる『ジモ専』なのだが、地域の方のご厚意で 昼間の一部時間帯で村外者も入れていただけるありがたいお湯。 相変わらずの『油臭』のするお風呂は『キシキシ』に熱いお湯だが 湯上りはサッパリする素晴らしいお湯だ。 二つ連続してザブンしたら、草津に登る国道沿いにある隊長の お気に入りのお蕎麦屋さん『蕎麦茶寮 七草』さんへ巫女様をご案内。 今日はチロルがいるので、テラス席を予約しておいたのだが、 チョロチョロ流れる小川のせせらぎをBGMに、雰囲気満点のお席で 美味しいお食事を戴けるなんて幸せ。 巻き物のような特別メニューから、『山椒の炊いたん』と『アケビの新芽』、 通常メニューからは『舞茸の天ぷら』と『山葵ご飯』、お蕎麦は十割そばと 更科蕎麦をそれぞれ『てんせいろ』でオーダー。 お蕎麦がくるまで、生山葵をスリスリとおろしたり、特別メニューを 突いたり、、、チロルも美味しそうなお料理に興味津々。 美味しいお料理にきゅーっと冷えた日本酒でもいきたいところだが、 ここはぐっと我慢の子。 締めにお蕎麦をちゅるちゅるっと戴いて、豪華ランチを堪能したら 草津温泉の湯巡りスタート。 最初にザブンしたのは、温泉街から少し坂を上がったところにある 『長寿の湯』。 なぜここか? そう、坂の上なので、観光客さんとかがほとんど居らず、 空いているからなのだが、やはりこの日も貸切り。 キリッとした熱いお湯の独占浴を楽しんだら、湯畑方面へ坂道を下って 『千代の湯』の前で給水したら、草津温泉の共同浴場で一番小さい 『関の湯』さんでザブン。 このお風呂、定員が3人と書いてあるが、ほぼ一人用という感じ。 そして温泉街をプラプラしてはちみつ入りソフトクリームなどを 戴きながら『翁の湯』へ。 こちら男湯は丁度他のお客さんとバッティングしてしまったが、 女湯は貸し切りだったとのことで、巫女様も草津の湯を堪能したご様子。 さてさて、草津には沢山の共同浴場があるが、全部入ると倒れてしまうので、 今日はあと一つ、『恵の湯』へ。 いやぁ熱い、ここのお湯も熱い。 地元の方が『やっぱり夏場はお湯も熱い』 とおっしゃっていたが、隊長が入れるギリギリの温度だ。 とういうわけで、巫女様には隊長のおすすめの4ヶ所の共同浴場を ご案内して、最後の締め湯は京塚温泉の『しゃくなげ露天風呂』。 京塚温泉も草津同様、夏場はお湯が熱いらしく、かなりの修行モードと なってしまったが、なぜか女湯は温かったとのこと。 真っ青な青空の元、鮮やかな緑の山を見ながら、川沿いの露天風呂に 浸かり、束の間の休日を愉しんだら、今回の旅はおしまい。 しかし、昔は温泉なんて一つ入れば十分と言っていた巫女様が、 こうして隊長と湯巡りして数をこなすようになるとは、、、、。 天の神様、温泉の神様、今日も一日楽しく無事な旅をありがとうございました。

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