スパ郎の旅日記

小人19のおかげで引き籠り生活を余儀なくされていたが、ようやく
県を跨いでの移動自粛が解除になったので、ちょっくらお風呂へ。

巫女様お気に入りの塩原温泉のカフェで朝食のおにぎりを戴いたら、
山を登って奥塩原 新湯温泉は白樺荘さんへ。1



そう、春の湯巡りで訪れてから、すっかり近場で楽しめるということで
我が家のお気に入りになった那須塩原だ。

たったの2時間ちょいで硫黄の香り充満する、最高の温泉で今回は
泥パック。

隊長は『スベスベになった』と思ったら、巫女様は『ふわふわになった』
っと申しておりましたが、いづれにせよここの泥パックは最高ですな。

そして、前回立ち寄った『渓雲閣』のお隣りにある『奥塩原高原ホテル』
さんでザブン。2



先着していた二組のカップルは貸し切り風呂に行ったので、内湯も
露天も貸し切りで青空の下で存分に露天風呂を楽しめた。

そして塩原元湯温泉へ移動したら、『秘湯の宿 元泉館』さんでザブン。3



渓流露天風呂は温めなので、川のせせらぎと鳥の鳴き声を聞きながら
ゆったりのんびりうだうだと楽しめる最高のお風呂。

さて、新湯、元湯と楽しんだら山を下りて『光雲荘』さんでザブン。4



こちらのお宿、ただの日帰り入浴なのに嫌な顔ひとつせず、素晴らしい
ホスピタリティで巫女様は『次回ここに泊まらせて頂こう』とのこと。

この後、前回と同じお宿に投宿したら、お宿のお風呂をいただいて
おやすみなさい。5

今回も隊長の朝は早く、チロルと朝のお散歩をしたら、今回の朝ごはんは
『那須高原パンのいえ クーロンヌ リネア』さん。



こちらのお店、なんんと朝6:30からやっているパン屋さんで、もう少し
暖かくなったらテラス席で焼き立てパンをいただけるが、今回はまだ
ちょっと寒いのでテイクアウトしたらセブンのコーヒーで朝ごはん

あれもこれもとオーダーし、朝っぱらから大量買いしてしまったが、
どれをとっても美味しいし、最高のパン屋さんを見つけてしまった。

お腹が膨れたら山を登って『鹿の湯』さんでザブン。6



大人気の共同浴場だけあって、朝からお客さんが沢山。

車のナンバープレートを見ると、関東各地からまんべんなくやってきて
いる感じだ。

隊長は42℃、43℃、44℃と3つの浴槽を渡り歩いて鹿の湯を満喫したら
チロルと周辺を散歩して火照った体をクールダウン。

続いて向かったのは、一度訪問したかった『北温泉旅館』さんへ。7



いやぁ、駐車場から山道を下って行くのだが、行けども行けども着かず
こりゃ帰り道の上りがキツイかもしれん。

しかし、ようやくたどり着いたお宿は古くてもお湯は抜群で、ここまで
頑張って歩いてきた甲斐は十分にある温泉。

さてさて、湯巡りも最終盤に差し掛かってきたところで、ラス前は
『元湯甲子温泉 旅館大黒屋』さん。8



お宿の到着した時には、ちょうど内湯も露天もお掃除中だったので、
長い階段をずんずん下り、川を渡ったところにある『大岩風呂』から。

温めのお湯だったのでついつい長湯してしまい、ロビーで少し休憩したら
お掃除の終わった一番風呂へザブン。

さて、オーラスは『新甲子温泉みやま荘』さんでザブン。9



天気予報では雨だ曇りだなんて言っていたのに、青空が広がり最高の
シチュエーションの中、最後まで貸し切りの独占浴を楽しめて最高に
ハッピーな湯巡りだった。

最後は『まるごと西郷館』でお野菜果物を大量に仕入れてびゅびゅーん
っとお家まで渋滞ナシ、事故ナシで無事帰着。

天の神様、温泉の神様、今回も楽しい湯巡りをありがとうございました。