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カテゴリ:旅
小人19のおかげで、お出掛け大好きだったおっかさんもすっかり
引き籠りになってしまい、出掛けるのは近所のお散歩くらいらしい。 当然体も心も弱ってしまったようで元気がない様子。 こりゃいかん!どこか行きたいところないの?感染が収まったら 連れて行くよ!っと夏の終わりに計画した九州旅行。 最近大学院で考古学の修士を取って古代史の研究をライフワークに しているということで、行きたいところは九州の西都原古墳群とのこと。 っで、いよいよ出発間近!って時に『我慢の三連休です!』って、 そんなに急に車も気持ちも止まれないよ!! ってことで、親孝行になるのか史上最悪の親不孝になるのか!? 注:結局旅行に行くのでこんない時期に不謹慎な!っとか不愉快な 思いをする方はこの先読み進まないように! 苦情も文句も受け付けません。。。 さて、目一杯の感染予防対策を準備して早朝実家でおっかさんを ピックアップして羽田空港へ。 連休で駐車場が一杯だと困るので第三駐車場を予約していたので、 すんなりゲートインでき、離陸まで時間があるのでパワーラウンジで 一服してから飛行機へ。 いつもプカプカしている三浦半島の上を通過し、とめさんがヤリイカ漁に 出ている石花海上空からとめさんに激励のエールを送ったらまもなく宮崎空港着。 ここからレンタカーを借りてまずは西都原古墳群へGO。 吉野ケ里遺跡も有名だが、ここ西都原古墳群は一度直接見てみたかった らしく、ガイダンスセンターで地図をもらい、鬼の窟古墳から第一集団の 姫塚、考古博物館と見て回ってここでお昼ご飯。 男狭穂塚古墳と女狭塚古墳も直接見たかったらしいのだが、ここは宮内庁の 陵墓参考地となっていて立ち入りできなかったが、発掘調査の様子などは 博物館のショートムービーで見ることができた。 さて、お腹も頭も一杯になったところで、次に行ってみたかったという 高千穂へ。 高千穂峡は次の日の楽しみとして取っておくとして、まずは天岩戸神社へ。 ここは時代跨ぎの放浪で巫女様と来たことがあるが、その時は生憎の土砂降りで 天安河原まで行かなかったので隊長も一度来てみたかったところ。 ちょっと坂道の下り上りがあったので、キツそうだったので見学の後は 天岩戸温泉『天岩戸の湯』で疲れを癒してからホテルへ。 今日のお宿、ソレスト高千穂は朝食のみのセッティングだったので、晩御飯は 町にある『居酒屋 智恵丸』さんへ。 予約時に二人だけなのに個室を用意してくれるとのことで、感染対策はバッチリ。 ピッカピカのサバの刺身だけは手が出せなかったが、おっかさんはピカピカの サバが美味しい美味しいと喜んで食べていた。 ここ知恵丸さんは、オーナーさんのこだわりで、宮崎で有名な鶏だけでなく、 新鮮な魚介類を仕入れて提供するので有名らしい。 どのお料理も美味しかったが、抜群に旨かったのが地鶏のお造りセット。 レバーも砂肝も砂肝の皮も無茶苦茶美味しくて唸ってしまった。 美味しいお料理に美味しいお酒でいい気分になったらホテルに戻って おやすみなさい。 っで、爆睡したらあっという間に朝がきて、ホテルで朝食を頂いたら 混雑する前に高千穂峡へ。 ここ高千穂峡もおっかさんが一度来たかったところらしく、まだ人の少ないうちに ゆっくりとお散歩できてよかった。 写真右下は四年前の夏にパサートが殉職した思い出の場所。 https://plaza.rakuten.co.jp/sparou/diary/201608160000/ 朝イチの空いている高千穂峡を散策したら、阿蘇方面へ車を走らせて 『白川水源』へ。 ここは10年前の2010年GWに初めて北海道放浪をしたときに訪れて、 いいところだなぁと思って今回おっかさんを連れてきた。 毎分60トンもの水が滾々と湧いていて、少し神々しいところでもある。 そしてすぐそばにある『阿蘇大御神御足跡石』を見物したら、体が少し 冷えてきたので『阿蘇白水温泉 瑠璃』さんでザブン。 つるすべ系の丁度いい温度の温泉がバンバン湧いていて素晴らしい温泉が たったの400円で入れるのだから、流石温泉大国九州である。 さて、体が温まったら阿蘇は草千里へ。 っが、ガスが立ち込めていて眺望無し、晴れていれば素晴らしい眺望が 約束されているんだろうな。 っで、おふくろさん推奨の阿蘇の火口へ。 火口周辺も生憎のお天気で火口を見ることができなかったが、まぁ自然の 息吹を感じることができたので良しとして後半へ続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年11月26日 18時40分04秒
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