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カテゴリ:釣り
小人19のおかげですっかり釣行回数が減り、13回目が今年の最終戦。
舞台は小坪の椿丸から、まるかつさん主催の毎年恒例のアマダイだ。 今年最大の寒波が襲来している割には、ガクガクブルブルするほどの寒さではなく、 風もそれほど強くなくなんとか一日遊べそう。 小坪の椰子の木並木に見送られて集合次第の出船。 釣り座は今日も日向の右舷、トモ2番で右隣りは前回と同じくりえぽんさんだ。 港ではさほど強くないと思っていた風だが、沖に出ると若干強く吹いているので 最初は近場の浅いポイントを攻めて、風が収まってきたら沖の深場へ行く作戦。 っで、今回は持ってきましたよ!特エサ!! ある人が沖釣り五目でカワハギ釣りたくて持ち込んだエサで良型のアマダイを釣った という話しを聞き、それを下針につけてアマダイちゃんに吸い込んでもらおうかと。 っが、、、、予想に反して食いついてきたのは、良型のオニカサゴ!! あれまっ、小さいオニカサゴは結構外道で掛かってくることがあるが、そこそこ良型の オニカサゴが釣れてニンマリ。 へぇーこんなこともあるんだなっと柳の下のオニカサゴを狙うと、なんと一回り小さいが そこそこのオニカサゴをまたまたゲットでニンマリ。 さて、風も収まってきたので沖のポイントへっと移動すると、お日様が雲に隠れて しかもアラレまで降ってきて極寒の世界へ。 そんな時ありがたいのが、椿丸名物カップラーメンなのだが、汁が少ないよぉ~。 この深場のポイントは、ヒメやらトラギスやらの外道が活発で特エサも速攻でやられて しまうので、お弁当を食べながらのんびり釣る作戦に変更。 すると、右舷最後の坊主逃れの甘ちゃんがひょっこり顔をだしてくれてホッと一息。 っで、結局本命アマダイが1本、オニカサゴが2本、アカイサキが1本という、 なんとか今週は鮮魚が食べられる程度のお恵みで終了。 今年最終戦は予想外の外道でニンマリ。 更に船宿のお土産で今回も『湘南生しらす』の配給があり、これでもニンマリ。 天の神様、海の神様、今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。 ------------------------- 今日のオマケ ------------------------- オニカサゴが釣れたらコレである。 頭とアラで出汁を取っての鬼しゃぶ。 湯布院で仕入れた『亀の井別荘 鍵屋』特製のゆず胡椒が最高に旨い。 そして、オニカサゴと言えば『胃袋』である。 久し振りの珍味である。これも鍵屋さんのゆずこしょう(ふりかけ版)がいいアクセント。 小さいながらも肝はしし唐と一緒に煮付けて大事に戴く。 そして、肉厚のカマは富山で仕入れた『白エビ風味の調理塩』をパラリと塗して グリルすればタラバガニに負けないくらい美味しい焼き物に。 生しらすは水揚げがあった時だけの貴重な配給品で、こちらも絶品である。 そして、翌日の姫様のお昼ご飯用にお鍋を仕込んだが、隊長が帰るまで具が残っているか!? 想定外のオニカサゴさん、久し振りで美味しかったですよ。また特エサに喰いついてきてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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