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カテゴリ:釣り
例年ならGWあたりに始まる小田原のムギイカが釣れ始めたらしいとの情報をキャッチ。
二週連続で『山』という話しもあったが、木曜日に山の話しが流れたため、 即、清さん船長に電話して海確定。 なんか久し振りだなぁっと記録を見てみると、2017年にはマルイカに嵌ってマルムギで 8回も行ったのに、マルイカが釣れる腕を持っていないことを思い知らされて、 翌2018年はマルもムギも釣行ゼロ! 以来、2019年と2020年に春の風物詩としてムギに行っただけで、マルイカは4年ぶり。 6時出船だから5時過ぎに行けばいい?なんて清さんに言ったら『4時には来てるから!4時~4時半で!』 っと言われて4時に着くと清さんいないし。。。 そして久し振りに清さん船長の船に乗れると思ったら、清さんはヤリイカの探索でたく坊船長の 3号船は左舷前に釣り座をセット。 ムギイカ釣りなので、11cmのプラ角に9cmの角を混ぜる仕掛けも持って行ったのだが、 マルイカも混じっているよとのことで、仕掛けはマルイカ仕様。 上3つが直結で、下2つは下手でもバラさない直ブラのハイブリッド仕掛け。 深いところでも対応できるように、一応電動をセットした予備の竿もセットして準備万端。 しかし、、、、寒い、、、。寒すぎる。 朝はまさかの雨が降っていたし、前夜の強風でウネリは残っているし、風は強いし寒い。 ウネリが残っていたので、ゆっくりポイントに向かったため、1時間くらいかかって真鶴半島は 三ツ石を越えたところでスタートの合図。 水深は50mほどで、隊長の手巻きの限界深度だが、なんと!着底して糸ふけとって『すぅ~っ』 っと効き合わせしてみると、『ずんっ、、、』。 あらまっ、一投目から営業ムギイカ登場で、なんと二投目にはニセイカとムギイカのダブル!! 三投目も愛想のいい営業ムギイカが登場して寒さも吹き飛ぶ勢い。 廻りではマルイカも上がったというアナウンスもあったが、隊長はムギイカのオンパレード。 ってか、マルイカの繊細なアタリなんて取れずに、着乗りで初心なムギイカが引っ掛かるだけなんだわ。 やっと晴れ間が見えてきて寒さが和らいだ頃、とうとう隊長のところにみマルイカが 遊びに来てくれた~。 マルイカさん、4年ぶりのご対面ですな。 その後もポチんポチんと『ほぼ着乗り』でマルイカ混じりでムギイカが桶に溜まったので、 第一回沖漬けのタレ投入タイム。 これで軟らかくて美味しいムギイカの沖漬けが食べらそうだ。 そして、ようやく頭の上の雲も完全に取れて春の日差しでポカポカタイムに突入。 船の上で冷やし中華を食べる季節になりましたよ!っと思って買ってきたらまさかの寒空で 食べられないかと思っていた冷やし中華も食べられて良かった。 ポイントは湯河原沖から時折三ツ石の近くまで、たく坊船長が丁寧に探索してくれて、 ムギイカの3点掛け!とかもあったが、下手過ぎて真ん中のムギイカを船べりに当ててチャポン。 それでも2回目の3点掛けはキッチリ取り込むこともできたし、マルイカの2点掛けなんて 隊長にとっては離れ業もできたし、誘って誘ってアタリを取ってマルイカを掛けることもできたし、 終わってみればムギイカ14にマルイカ8と上出来でトップ賞。 ムギイカも百円ライターみたいなサイズでなく、ニセイカサイズだったので釣った感もあるし、 マルイカも良型メインだったので大満足でした。 海の神様、たく坊船長、今日も一日楽しい釣りをありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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いいな~
最近冷凍した烏賊しか釣ってない身からしたら、生きている烏賊だけでもうらやましいのに一日結構楽しめたのね。 お疲れです。小田原、長い事行ってない事に気付いた。 (2021年04月13日 14時57分08秒)
イカは冷凍してもそれほど味は落ちませんが、やっぱり釣りたての透明なイカは
美味しいですね。 沖漬けも釣らないと漬けられないし、沖干しもね。。。 うぞっさんの家からだと、小田原もそれほど遠くないですよ。釣れてるうちに是非!! (2021年04月13日 18時04分29秒) |