スパ郎の旅日記

全1353件 (1353件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 28 >

• 

  5年連続で北の大地へ　Vol.6/9

  後半戦はお天気がよろしいようで、ローソク岩展望台駐車場で朝ごはん。その昔、学生時代にバイクで初めて北海道ツーリングに来た時、豊浜トンネルで対向車のタンクローリーに突っ込んだ時と同じようないいお天気だから、気を付けて走ろう。　ローソク岩を見ながらチロルとまったり朝ごはんを食べて、時間調整しつつ開店10時に合わせて突撃したのは、日本海ふるびら温泉『しおかぜ』さんでザブン。11こちらの温泉、日本海を見下ろす高台にあり、お湯は鉄分たっぷりという感じの赤い湯でとても温まりそうだ。そして、もう一つ『岬の湯 しゃこたん』でハシゴ湯。12綺麗な積丹の海を見下ろす絶景の露天風呂を擁するこちらの温泉、調べてみるとなんと令和4年の1月末で休館するとのこと。もったいないので早期の再開を望む。さて、今日のメインイベントは神威岬の散策なのだが、その前に腹ごなしのお昼ご飯は、『民宿 大島』さんの生ウニ丼。実はこの先の『漁師の店 中村屋』さんか『みさき』さんで食べようと思っていたのだが、両方とも駐車場に車を停めることもできないほどの大混雑。諦めて戻りかけたところで見つけた『ウニ丼』の幟に引き寄せられるように入店。はい、十分美味しかったです。満足したところで、神威岬へ。駐車場に車を停めて歩く歩く、、、、15年前に来た時にはこんなに歩いたっけ？というくらい長い道のりを歩いて辿り着いた岬の先端は神々しくもあった。ひと汗かいたので『珊内ぬくもり温泉』でザブン。13村立の小さな温泉で、ほぼほぼ地元の方専用という感じの温泉。海沿いを南下して向かったのは、岩内温泉『ホテルグリンパークいわない』さんでザブン。14ちょうど日暮れ時のこの時間、お宿の夕食時間と重なっているのか、お風呂は人も少なくのんびりと浸かることができた。そして本日の締め湯は寿都温泉『ゆべつのゆ』さん。15風呂上りには、寿都漁港の前にある『道の駅 みなとま～れ寿都』でセイコーマート三昧のボッチ宴会、いやチロルとささやかな宴会を楽しんだら、おやすみなさい。

  2021年08月12日

  コメント(0)

• 

  5年連続で北の大地へ　Vol.5/9

  去年は悪天候でゴンドラが運行停止になり、雲海を見ることができなかったが、今年はなんとか頂上までは行けそう。生憎の雨だったので、絶景の雲海というわけにはいかなかったが、なんとか雲海らしき景色を見ることができたが、当然頂上の散策は無し。レストハウスでクラムチャウダーを飲んだら下山して、千歳空港までみんなを送り届ける。空港でお土産を買いこんで回転寿司をつまみ、みんなを飛行機に乗せたら、ここからは隊長の一人旅のはじまり。まずは、大学２年の初北海道依頼となる支笏湖は、丸駒温泉旅館さんでザブン。8ここ『丸駒温泉旅館』さんは支笏湖畔にあって、湖を見下ろす展望露天風呂もいいが、渡り廊下を下っていくと、支笏湖と水路でつながる足元湧出の天然露天風呂もある。一人なのでゆっくりのんびり温泉を楽しんだら、ポロピナイ園地で休憩。湖畔をチロルと散策したり、お湯を沸かしてbi.bleの美味しいパンを戴いたりと、まったりとした時間を過ごす。京極のふきだし公園で羊蹄山の美味しい湧水を補充したら、少し戻り『川上温泉』さんでザブン。9内湯のみの温泉だが、蛇口をいっぱいに捻ってドバドバと温泉を投入し、羊蹄山の雄姿を眺めながらの入浴も楽しい。さて、今夜は隊長のボッチ飯なので、余市の『ほっともっと』でお弁当を買い、宇宙の湯『余市川温泉』さんでザブン。10風呂上りに向かいにあるセブンイレブンでビールを買って、道の駅『スペースアップルよいち』で晩御飯＆プシュっとやったらおやすみなさい。

  2021年08月11日

  コメント(0)

• 

  5年連続で北の大地へ　Vol.4/9

  北海道４日目の朝は大雨だった。しかし、車で留守電しているチロルをお散歩させ、冷えた体を温泉で温めたら朝ごはん。ここ、中村屋さんの朝ごはんはバイキング形式なのだが、小鉢の一つ一つがどれも美味しそうでついつい食べ過ぎてしまった。雨でナイタイ高原牧場にも行けないので、チェックアウト時間ギリギリまでお風呂に入って、ロビーでお買い物したら、上士幌の道の駅で時間をつぶしてお昼ご飯は『Piccolo』さん。食後は池田ワイン城を見物したら、トマムリゾートへ移動。なんだか食べてばっかりだが、今年もここ『OTTO SETTE TOMAMU』で家族４人揃ってディナーを食べにくることができた。去年は18:00から食べ始めたディナーもワインを１本あけ、２本あけと、気づけば3時間半も食べて最終バスに慌てて飛び乗ったのが懐かしい。相変わらず宝石箱のようにきれいな前菜から始まって、３年同じメニューだが全然飽きのこない素晴らしいお料理の数々、また来ることができますように。今年は朝の雲海が見れますようにとお祈りしておやすみなさい。

  2021年08月10日

  コメント(0)

• 

  5年連続で北の大地へ　Vol.3/9

  さて、ここからは昨日空路渡道してきて、札幌で札幌時代の先輩と飲んでいた殿下と合流。近くのホテルに泊まっていた殿下と今年も向かった先は『札幌場外市場』。本日の朝ごはん会場は、去年もお世話になったマルサン三上商店さんは『まるさん亭』。もう、朝から皆さん食べたいものを食べたいだけ食べたら、場外市場でお買い物。しかし、、、去年同様、コロナ禍でどのお店も閑古鳥が鳴いていて、お客さんの数より店員さんの数の方が多いという惨状。少しでも経済協力をと、海産物やらメロンやらを買い込んで発送したら、次の目的地美瑛へ。途中、富良野のフラワーランドで珍しく観光したら、4年ぶりの『Bi.ble』さんでランチ。前回来たときはお天気のいい日で、車に残してきたチロルが心配だったが、今日は涼しいし小型扇風機も回しているので安心してランチを楽しめた。いやはや、前菜を戴いてもパンを戴いても、どれを戴いても大変おいしゅうございました。食後に焼きたてのパンをアレコレ買い求めたら、本日のお宿までひとっ走り。本日のお宿は２年前に湯巡りで訪問したことのある糠平温泉は『中村屋』さん。こちらのお宿、歴史ある旅館なのだが、客室数を減らしてちょこちょこ改修したり、おもてなしを工夫したりと、ものすごく居心地の良いお宿となっている。小雨降るなか、チロルを散歩させたら早速露天風呂でザブン。7お部屋でプシュっと一息入れ、内湯でザブンとしたら晩御飯会場へ。地元のお野菜はじめ、手を掛けて丁寧に作られた晩御飯は素晴らしい。そして男女入れ替わった内湯を寝る前に戴いたら、お部屋に戻ってハリとマッサージ。マッサージのお姉さんがまた丁寧に施術してくれて、女性陣に加えて隊長までオマケでハリ刺してくれたので、ゆっくり爆睡することができました。

  2021年08月09日

  コメント(0)

• 

  5年連続で北の大地へ　Vol.2/9

  旅に出ると朝の早い隊長、車で待っているチロルと朝のお散歩をしたら、男女入れ替えになった館内の大浴場『こもれびの湯』でザブン。4こちらのお風呂も広い窓にいっぱい広がる緑が眩しく、川沿いの露天風呂も最高。朝からのんびりと朝湯を楽しんだら久し振りの旅館の朝ごはんだが、『みみのり』という珍しいお味噌汁の具は美味しかったですよ。そして、チェックアウト前には再度吊り橋を渡って屋天風呂の『どんぐりの湯』でザブン。5５つある『隠し湯』のうち、『かつらの湯』だけ入り損ねてしまったが、それは次回へのお楽しみとして、本日のランチ会場は去年に引き続き真狩村の『マッカリーナ』さんへ。今年も無事に来ることができ、美味しいランチを戴けたことに感謝感謝ですな。また来れることを祈って、食後は蘭越町交流促進センター『雪秩父』さんでザブン。6さて、この後は小樽観光という選択肢もあったのだが、相変わらず観光に興味のない御一行様は早々に札幌市内に移動して女性陣だけ『PATISSERIE salon byS』さんでパフェなどを楽しみ隊長はチロルとお散歩。その足で狸小路の鮨処『西鶴』さんで『ぐびっ』っと晩御飯。カウンター席側のお席はガヤガヤしていたが、予約しておいたおかげで個別に仕切られたブースでゆっくり食事することができて一同安心の晩御飯で大満足。たくさん食べて飲んで満足したら、ホテルにチェックインしておやすみなさい。

  2021年08月08日

  コメント(0)

• 

  5年連続で北の大地へ　Vol.1/9

  お正月だ！GWだ！夏休みだ！というタイミングで大暴れしている小人１９、結局、去年の夏に引き続きコロナ禍での夏休み。それでも北の大地が呼んでいると、今年も行ってきた。毎度書いているが、『こんな時期に！』とお怒りの諸兄はこの先読み進まず、そっとブラウザーを閉じることをおススメする。苦情・苦言・妬みは一切受け付けません。さて、今年も前半戦は姫様と奥方様が同行、殿下が現地で合流、途中でみんな飛行機でびゅびゅーんと帰って、隊長だけ彷徨うパターン。朝5:20の津軽海峡フェリーなので、仕事から帰ったら速攻で荷物を詰め込み出発。4時間足らずの航海なので、２等客室で我慢していただいたが、やっぱりこんなご時世なので船室はガラガラ。さて、青空の広がっている函館の上陸したら早速朝ごはんを食べに函館朝市へ。どのお店も美味しそうだが、直感で『えびす食堂』さんへ突撃。どこに入ってもハズレはないと思うが、ここも大当たりで朝から一同大満足したら、市場をプラプラ散歩してメロンのデザート食べ比べ。食後は函館観光ということで、定番スポットの五稜郭タワーは姫様は2006年以来だから15年ぶりか？？観光にさほど興味のない一同は、観光よりもスィーツということで『グラシエ セ・シュウェット』さんでスィーツ三昧。さて、本日のお宿は隊長が一度泊まってみたかった上の湯温泉は『銀婚湯』さん。こちらのお宿、広大な敷地内に貸し切りの露天風呂が点在していて、宿泊者のみが『隠し湯めぐり』を楽しめるのだ。チェックインしたら早速裏手にある川を渡り、姫様たちは『トチニの湯』へ、隊長は『もみじの湯』へザブン。1今年に夏は特にアブが大量発生していて、かなり危険を伴う入浴だったが、トチニの湯はさほどでもなかったとのこと。っが、湯上りにチロルとお庭を散歩させていたら、アブの総攻撃に遭い、あちこち噛まれて出血するという大惨事になり、慌てて館内へ避難。落ち着いたら、露天風呂ではないが杉木立の中にひっそりと佇む湯小屋の『杉の湯』でザブン。2そして夕食前には日帰り入浴もできる館内にある大浴場『渓流の湯』でザブン。3いやぁ、ここだけでも十分素晴らしい温泉で、広い内湯に緑いっぱいの露天風呂。最高である。湯ったりしたら、扉のない個室形式の食事処『静山』で、他の宿泊客と交わることもなく美味しい晩御飯をいただきおやすみなさい。

  2021年08月07日

  コメント(0)

• 

  ワクチン２回目接種したので放浪へ Vol.3/3

  放浪３日目の朝はえちごせきかわ温泉郷の『雲母温泉共同浴場』からスタート。19ここえちごせきかわ温泉郷にはここ含めて３件の共同浴場があり、朝も6時から入れて100円～200円と破格のお値段。熱々のお風呂を戴いたら、一旦戻って朝ごはんを食べたら、２つ目の『雲母温泉関川共同浴場』さんでザブン。20いや、ここもなかなかの熱さだが、地元のおじいさんが『水入れていいよ』とおっしゃってくださったので、遠慮なくギリギリ入れるくらいに加水してザブン。３つ目の『湯沢共同浴場』はパスして米沢方面へ移動。途中、『道の駅白い森おぐに』で玉こんにゃくを食べてお昼寝したら『いいで添川温泉 しらさぎ荘』さんでザブン。21こちらの温泉は広い内湯にジェットバス、露天風呂もあり近所にあったらちょくちょく寄りたい温泉だ。そして近くにある『川西町浴浴センター まどか』さんにハシゴ湯。22こちらは露天風呂はないが、ゆったりとした内湯にサウナもあるが、どちらかに入るとなるといいで添川温泉さんかな。。。まぁ、来てみないとわからないからね。こればっかりは。さて、丁度お昼近くなったところで米沢。米沢といえば、米沢ラーメンだが、丁度通りかかったところに『中華そば まるふじ食堂』さんがあったので飛び込んだ。色は濃いがさっぱりとしたラーメンを戴いたら、小野川温泉まで走って『滝の湯』さんでザブン。23本当は露天風呂の『小野川温泉 小町の湯』に入りたかったのだが、生憎鍵が掛かっていて今は休止中のようだ。さて、ここから山を登って『白布温泉 中屋別館 不動閣』さんでザブン。24こちらの温泉は露天風呂と内湯が分かれていて、まずは露天風呂から。渓谷を見下ろしながらのんびりと温泉に浸かったら、内湯の『オリンピック風呂』へ。なにやら、1964年の東京オリンピックの年に作られたお風呂なのでこの命名とか。さて、ここからは西吾妻スカイバレーを通って会津方面へ抜ける。峠を越えて桧原湖まで降りてきたら、この放浪の締め湯『横向温泉 中の湯旅館』さんでザブン。25誰もいない脱衣所に入ると、棚に並んでいる脱衣かごがガサガサと動いている。げっ！？　誰もいないのに、ポルターガイスト！？？？　っと思ったら『へび』が脱衣かごの並んでいる棚をニョロニョロ。。。びっくりしたなぁ。。。まぁ、そんなお出迎えのあるお風呂だが、レトロ感抜群の内湯と川沿いにある解放感抜群の露天風呂は天下一品。今回の放浪の締め湯にふさわしい温泉をのんびり堪能したら、郡山の『山岡家』さんでラーメンを戴いてびゅびゅーんと帰宅。今回は以前行ったことのある温泉も多かったが、新しい温泉も開拓。無事に楽しく放浪できたました。天の神様、温泉の神様、放浪に付き合ってくれたチロル、ありがとうございました。

  2021年07月24日

  コメント(0)

• 

  ワクチン２回目接種したので放浪へ Vol.2/3

  放浪２日目、朝イチの目覚めの湯は『八町温泉共同浴場　亀の湯』さんからスタート。9５年前にも訪問したことがあるが、その時のまま何も変わっておらず、静かにいいお湯がドンドン投入され排出されている。湯温もまさに適温でいつまでもウダウダと入っていたくなるような温泉だが、川を渡った反対側にも『玉梨温泉 共同浴場』があるのでそちらへ移動。10こちらは湯船がこじんまりとしているのに、お湯の投入量は亀の湯さんより多い感じ。二つの温泉で朝からハッピーになったら、電車が見える川沿いのＰで朝ごはん。朝ごはんを食べてちょっとお昼寝したら、次の温泉『早戸温泉つるの湯』さんへ行くが、開店1時間前ということで先へ進み、『宮下温泉 栄光館』さんでザブン。11只見川と支流の大谷川の合流地点にあるこちらの温泉、川を眺めながらのんびりと温泉に浸かれる。のんびり過ごしたら『道の駅 尾瀬街道みしま宿』でお土産を物色したり、お昼寝したりして向かった先は西山温泉郷。っが、、、中の湯さん、老沢温泉さん、滝の湯さんと旅館系は全て立ち寄り入浴中止中。老沢温泉の若女将に聞いたら、公共でやっている『せいざん荘』さんなら入れるというので行ってみると、なかなか広くて立派なお風呂。12お風呂上りには丁度すいたお腹を食堂で満たすこともできて大満足。さて、三川温泉にはいくつか立ち寄り湯できるお宿があるのだが、やっぱり名前で選ぶと『湯元館』さんということになる。13なかなか年季の入ったお宿＆お風呂だが、鯉料理で有名な温泉街らしく、お風呂の湯口も鯉。無色透明のお湯だが適量のお湯が掛け流されていて快適なお風呂だ。そして阿賀野川に沿って新潟方面へ走り、『馬下温泉  五泉市馬下保養センター』さんでザブン。14内湯のみの循環だが、きれいな施設でお庭を眺めながら入れる温泉だ。さて、いつの間にか新潟県に突入していて、続いてお邪魔したのは『宝珠温泉 あかまつ荘』さん。15こちらも内湯のみだが、地元の方に人気の温泉なのか、ひっきりなしにお客さんがやってくる。そして、やはりこちらも地元の方に大人気の共同浴場『村杉温泉 共同浴場薬師乃湯』さんへ。村杉温泉さんは村杉露天風呂というのもあり、前回は入ることができたのだが、今回は小人の影響か立ち入り禁止となっていたので、共同浴場でザブン。16そしてラス前はお隣り『出湯温泉共同浴場』さんでザブン。17そして締め湯はギリギリセーフで入館できた『桂の関温泉 ゆーむ』さん。18体を洗って露天風呂に浸かったところで車に戻ってビールをプシュっとやったらおやすみなさい。

  2021年07月23日

  コメント(0)

• 

  ワクチン２回目接種したので放浪へ Vol.1/3

  小人19騒ぎで一年前のGWから夏休み、秋の連休、お正月休み、そして二度目のGWまでお休み前になると外出自粛だなんだと、、、。しかーし、ワクチン２回目接種を受けて１週間以上経過したので、初夏の湯巡りへ。向かった先は2016年のGWに出掛けた、南会津から北上するルートを辿ってみた。まずは湯ノ花温泉の共同浴場からということで、『湯端の湯』からザブン。1『ふじや』さんで入浴券を買ってからお風呂を戴くが、入浴券を箱に入れるのは最後のお風呂に入ってからね。次に向かったのは川を渡ったところにある『石湯』さんなのだが、まだお湯が溜まり切っていないので、引き返して『弘法の湯』へ。2しかーし、ここもお湯がまだ溜まり切っていない、、、。ので、『寝湯』を楽しんで退散し、白糸の滝前でチロルのお散歩と朝ごはん。もうそろそろ石湯さんもお湯が溜まった頃だろうと行ってみると、確かにお湯は先ほどより溜まっているが『激熱の熱湯風呂』。3ホースからお水を出して薄めるも、あまり薄めたら地元の方に申し訳ないので、ちょろちょろと体に掛けて退散。そして、湯ノ花温泉の締め湯は橋のたもとにある『天神の湯』さんでザブン。4ここも熱々のお湯だったのだが、少しだけ水を入れさせていただき、激熱風呂を堪能。さて、次は木賊温泉へ行ってみることに。2019年10月の台風19号の大雨で岩風呂の湯小屋が流されて閉鎖されていたが、つい最近湯小屋が再建されたらしい。おおっ！！！新しい柱に新しい屋根がかけられ、素晴らしい温泉が復活していた。地元有志の方々に感謝感謝の気持ちでザブン。5さて、お次の温泉は『古町温泉赤岩荘』さん。ちょうどお腹が減ってお昼ご飯を食べたいなぁと思っていたところに、赤岩荘さんは食堂も併設されていたのでラッキー。お風呂の前に唐揚げ定食をいただいてからザブン。6さて、次はなんと破格の100円で入れる『滝沢温泉 民宿 松の湯』さんでザブン。7いやぁ、名湯である。赤岩荘さんのお湯も抜群にいいが、ここのお湯も文句なしのお湯。浴室のすぐ外にある櫓から新鮮は温泉がザンザカ湧いている。風呂上りには木陰で少しお昼寝をしてから『大塩温泉 共同浴場』さんへ。8こちらは鉄分豊富な炭酸泉ということなのだが、大分のラムネ温泉や、山陰の小屋原温泉と比べると体への泡付きはないところを見ると成分が若干違うのかもしれない。さて、次は『湯倉温泉共同浴場』へ行ってみたのだが、管理人のおじさんが出てきて『今日はお掃除の日だから入れないよ』ということで、川をみながらチロルと昼寝。さて、本日の締め湯は『中川温泉 福祉センターゆうゆう館』にしようと思っていたのだが、生憎地元民のみ入浴可ということで、締め湯無しのまま晩御飯。といっても、コンビニもない、食堂もない、何にもないので『会津川口駅』前の商店で牛蒡天のお惣菜とカップヌードルでささやかな晩御飯を戴いたらおやすみなさい。

  2021年07月22日

  コメント(0)

• 

  リクエスト叶ってオニカサゴ

  ここのところすっかり引きこもり生活でダラダラしていて、海から遠ざかっているが、そろそろ鮮魚も食べたい年頃。定宿の佐円丸さんのMr.BOo船長にお願いして、オニカサゴで出船できるなら乗りたいとリクエストしていたら、土曜日に出てくれるとのこと。台風が近づく予報だが、雨も風も心配なさそうなので、ワクワクウキウキしながら三崎へ。操船は深場などでいつもお世話になっている『KAZUO船長』。今日も一日よろしくお願いいたします。予約したお客さんが揃い次第に出船したお船は、一路沖の瀬方面へ。いやぁ、風はないし、海は静かだし、お天気最高でこれなら釣れなくても十分来た甲斐があったな。っと思っていたら、開始早々の２投げ目に『ぐぐぐいっ』っとアタリがあったので一気に合わせるとなんだか乗った！途中70mあたりと30mあたりで暴れたので、こりゃ鬼だなと思っていたら案の定、小さいながらも一応食べられるサイズをゲット。潮の丁度境目でやっているらしく、10mも離れていないところでやると、水深160mなのに糸が200m以上でるが、ちょっと離れるとちゃんと糸が立つから不思議。っで、ちゃんと糸が立ったところでアタリがあって合わせると、上にカンコ、下には、、、。ぎゃぁ、、、ニョロニョロが！！！その後、アタリはあるも喰ってくるのはミニサイズで記念撮影したらおうちに帰っていただく。返すときには『お父さんかお母さん連れてきてね』ってお願いしたのに、返ってきたのは弟さん。次こそはっと思っていたら、今度は親戚の子が、、、。その後アタリが止まり、中だるみの時間が過ぎていく。前を横切るイージス艦を眺めたり、、、。お昼ご飯の冷やし中華を食べたり、、。まったりとしつつも、充実した時間を過ごしていると、海の中も少しづつ活気づいてきて、、。最後の流し前に、ホンイチのアタリ！！　慎重に慎重に巻き巻きして、途中の暴れもいなして浮かせてみればキロサイズのオニがぷっかり！こりゃ抜けないと思って『タモタモ、、、』っとタモを取ろうとした時に糸が一瞬緩んだ！？『ばしゃ！！』っと水面でヒラを打った瞬間さようなら、、、。痛恨のミスで久し振りのビッグサイズが幻に、、、。その後、その半分くらいの引きのサイズを上げて鬼×７（リリース４）、カンコ×１，レンコ持ち帰りサイズ×１，フサカサゴ、ニョロ、バレーボール×２で終了。でも、最高のお天気と凪の中、一日楽しく遊ばせていただいた船長に感謝。天の神様、海の神様、今日も一日ありがとうございました。

  2021年06月26日

  コメント(0)

• 

  凪予報に誘われてコソ練へ

  今週末はおうちでおとなしくしていよう、、、っと思っていた金曜日の午後。なにやら土曜日はお天気がよろしいようで絶好の釣り日和らしい。。。っで、いそいそと清光船長に電話すると、電車に乗っていたようで『明日は満員でーす』ショートメッセージが。海の神様が今週は家でじっとしとけ！っと言ってるんだなと諦めていたら数分後の清光船長から直電。『なんとか一人いけそうです！！』と海の神様の気まぐれで急遽出撃。行きがけにいつものＧＳで給油しようと立ち寄ると、見たことのあるレヴォーグに見たことのある容姿のお方が給油中。給油して洗車してから小網代に行くらしい。今日は毎年恒例のマルちゃんからニョロのダブルヘッダーとのこと。頑張ってください！っとお互い健闘を祈りつつ隊長は小田原へ。清光船長はスルメ探索らしく、今日はいつものタク坊船長の三号船、釣り座は左舷２番目の通称『便所前』。（隊長命名）仕掛けはいつもの上３つが直結で下２つはヘタッピでも取り込み時にばらしにくい直ブラ。お船は定刻港を出て、小田原提灯に見送られてポイントへ。お空はまだ雲が低く垂れこめていて、ちょっと肌寒い感じだが、陽が出てくれば暖かくなる予定。最初のポイントは根府川沖かな？　比較的港に近く浅いポイントからスタート。っが、前の日は良かったようだがこの日はマルもムギもお出掛けのご様子。タク坊船長はすぐに見切りをつけて三ツ石の向こうへポイント移動。プライベートビーチを抱えた別荘なのか、富豪の家なのか、いつも見慣れたポイントでリスタート。おっ！　生体反応！！　っと合わせると『ぐいっ』っとなんか乗った！慎重に巻き巻きするとなんとマルちゃんじゃないですか！ここでしばらくムギイカと時折マルイカに遊んでもらうが、ツ抜けまでは程遠い展開。それでも隊長と同じ『おっ〇い』好きなマルイカが吸って、いや『スッテ』を抱えてやってきたり。ここでムギイカの比率が高いことが判明し、仕掛けの上に9cmのプラズノを追加して贅沢な７本仕掛けに挑戦。これが最後に爆裂することになろうとは、、、。その序章として、プラズノと上のスッテにムギ、ムギ、一番下の紅白ブランコにマルイカ！場所は三ツ石が近くに見えるポイントだが、乗ったり乗らなかったり乗らなかったり。。。そんな時は早めのお昼ご飯だが、いつもの冷やし中華が売り切れで今日は冷やしうどん。この後、湯河原沖まで探ってみるものの、激ムズ状態は変わらず中学生卒業できず。帰りがけ、タク坊船長は朝のポイントに戻って最後の勝負に。っと！ここでっ！！！　やる気のある熱いイカ集団に遭遇！！写真を撮る暇もなく、ダブル、トリプル、フォース、シングルとサイクルヒット達成。上2つに入れたプラズノが良い仕事をしてくれて、上３つにムギイカ！一番下のブランコにマルイカ！なんて隊長にしては奇跡みたいな離れ業も取りこぼすことなく達成。最後の最後に１０点追加の２４ポイントで終了。トップはお立ち台の超常連さんの37杯で断トツ、以下24,21,,,スソは3つらしいので、隊長としては舶来上等。前日夕方の電話でも、快く乗せてくれた清光船長、一所懸命に探索を続けてくれたタク坊船長、海の神様、いつも楽しい釣りをありがとうございます。

  2021年05月15日

  コメント(0)

• 

  今年のGWは青森メインで！ Vol.6/6

  そんなこんなで終盤の湯巡り計画が大きく変更となったが、とりあえず『水神温泉湯元東館』さんで朝イチのお風呂を戴く。34風呂上りには駐車場でチロルとのんびり散歩したりお昼寝したりとゆったりとした時間を過ごし、姉妹館である『千貫石温泉湯元東館』さんでザブン。35こちら内湯と露天風呂が離れており、一旦脱いだおパンツをもう一度履いて露天風呂へ移動。お天気最高の朝、開けた眺めのいい露天風呂に浸かれれば幸せそのもの。さて、どんどん南下して『前沢温泉 舞鶴の湯』でザブン。36こちらのお風呂、露天風呂はないが外にベッドが置いてあり火照った体を冷やすには最高のスペースとなっている。そして毛越寺の裏にある『大沢温泉旅館』さんでザブン。37うーん、空いていて人がいないのは良かったが、次はお隣りの『悠久の湯 平泉温泉』さんのがいいかもしれない。南下を続けていると、美味しそうなうどん屋さん『斉藤うどん店』さんで腹ごしらえ。そしてどんどん南下して『金成温泉 金成延年閣』さんでザブン。38広い内湯に隊長は入らないがサウナもあり、解放感たっぷりの露天風呂もあり、一日過ごすにはいい感じの温泉かもしれない。さて、終盤に予定が狂ってしまったので、今回の放浪は早めに切り上げることとし『川渡温泉』さんは『旅館ゆさ』さんでラストスパート。39内湯のみのシンプルなお風呂だが、川渡温泉のお湯なので間違いない。そして、ラス前は東鳴子温泉『高友旅館』さんでザブン。40ここ高友温泉さんは黒湯で有名で、暗緑に濁った鳴子温泉郷唯一の鉄天然ラジウム泉とのこと。そしてオーラスの湯は川渡温泉に戻って『藤島旅館』さんで旅の締め湯。41風呂上りは『川渡温泉河川敷菜の花畑』でチロルとのんびり散歩したり、ゴロゴロお昼寝したりしてパワーを充電したら、さぁ一気にお家にかえりましょうかね。八幡平アスピーテラインが通れず、終盤の予定が狂い、一日短縮しちゃったけど、今回のGWは久し振りの家族旅行もできたし、いい温泉にも沢山入れたし、美味しいものも沢山戴けた。コロナだ自粛だと世間は騒がしいが、隊長はwithコロナ、キチンとした防疫体制で出掛ければ、県を跨ぐ跨がないの区分はあまり意味がないと思っている。今回も無事に放浪できたこと、天の神様、ご先祖の神様に感謝感謝だ。ありがとうございました。さて、次の放浪は夏かな！！■本日の走行　576.7Km　

  2021年05月04日

  コメント(0)

• 

  今年のGWは青森メインで！ Vol.5/6

  今日は湯巡りをしつつ南下する予定で、朝イチの湯に選んだのは『新屋温泉』さん。27こちらの温泉、油臭のするエメラルドグリーンのお湯で有名らしいが、確かに！ 新鮮なお湯が浴槽の真ん中のパイプからコンコンと涌いており、浴室全体は入った瞬間から油臭に包まれる。こんな温泉が近所にあったら毎週通うんだが、青森は良質な温泉がてんこ盛りなので、たぶん毎週どこに行こうか迷ってしまうんだな。さて、続いて平川町にある『唐竹温泉』さんに行ったのだが、初日の碇ヶ関温泉会館と同様平川町の施設なので『県外客お断り』とのこと。しかし、隣りにある『芦毛沢温泉』さんは県外客でも優しく迎え入れてくれた。28露天風呂はなく内湯のみだが、温度の違う浴槽に新鮮なお湯が掛け流されていて浴感はすこぶる良し。二つ連荘したところで、碇ヶ関の道の駅でコーヒーと『りっちぷりん』で一服したら、『古遠部温泉』さんへ。29ここは素晴らしいの一言。毎分500リットルのお湯がどんどこ投入されオーバーフローされ、湯小屋の外にバンバン放出されている。もちろん、床は長年の堆積物でゴツゴツ。温泉マニアが泣いて喜ぶやつだ。さて、次はお隣り『羽州路の宿 あいのり』さん。30ここは源泉が４本あるらしく、露天風呂には『赤湯』の浴槽もありボコボコと赤いお湯が湧いている。丁度散りかけている八重桜の花びらがお湯に浮かんでいい春の温泉を満喫という感じだ。そしてお隣りの『赤湯矢立温泉』さんに行ってみると、こちらは正真正銘の廃墟。白神矢立 日景温泉さんはGW中立ち寄り湯ができないようなので諦めて山を下り、『釈迦内温泉 泉湯』さんでザブン。31小さいながらも露天風呂もありこれで300円は破格。そしてちょっと走ったら美味しそうなラーメン屋さん『錦 大館本店』さんがあったので、吸い込まれるように入店して季節限定の春メニュー『タンメン』煮卵トッピング。大変おいしゅうございました。さて、先を急がねば！　というのも昔から一度行ってみたくて機会がなかった『後生掛温泉』さんは15:00までに完全退出らしい。なんとか30分前に到着して念願の『後生掛温泉』さんでザブン。32夢にまでみた『名物箱蒸風呂』にも入れたし、泥風呂にも入れたし、30分間で存分に楽しめた。さて、ここからは八幡平アスピーテラインを走り『大深温泉』さんに行こうと思ったら、まさかの雪に閉ざされていてまだ営業再開していないという。オマケにアスピーテラインも通行止めでこの先の予定がすっかり狂ってしまった。当初の予定であれば、この先の藤七温泉さんに入り、山を越えて松川温泉、八幡平温泉に行く予定だったのだが、敢え無く断念。仕方がないのでプランＢとして用意しておいた『仙北市民浴場 東風の湯』さんでザブン。33結果的にはこれが本日の締め湯となり、雫石を通って盛岡へ抜け『かつ壱』さんで栄養補給したら、ビールを買って高速に乗り『矢巾パーキングエリア』でおやすみなさい。■本日の走行　244.3Km　

  2021年05月03日

  コメント(0)

• 

  今年のGWは青森メインで！ Vol.4/6

  今日は巫女様と姫様が朝の新幹線で帰るのだが、お見送りまで少し時間があるので隊長だけ朝湯に浸かりに『青森まちなかおんせん』さんでザブン。16ホテルに戻ってチェックアウトしたら隣りの新青森駅までトコトコ歩いてお見送り。っで、殿下は？？っといえば、特に急いで帰る理由もないので、隊長と八甲田周辺の湯巡りをして夕方の新幹線で帰るとのこと。なので、ここからは殿下と久し振りの湯巡りというわけで、最初に向かったのは市内にある『鶴亀温泉』さん。17血圧も適正で体も健康そのもの。次に山に向かう途中で立ち寄ったのは『あすなろ温泉』さん。18浴槽にブラックシリカが入っているらしいが、効用の程はよくわかりません。さて、いよいよ八甲田山に向かって走り出し、山に入る手前にある『雲谷温泉』さんへ。1910時開店で５分ほど早く着いたのだが、入り口のカーテンの閉まり具合や、窓ガラスに打ち付けてある板、隙間から見える中の様子からして、どこからどう見ても『廃屋』。っが、10時数分前にお客さんがポツポツやってきて、『ん？？まさか、、、』っと思ったら10時ジャストにカーテンが開いた。お湯は掛け流しで浴槽からオーバーフローしているし、浴感もまぁまぁでいい温泉だった。さて、ここから山道に入り、青森田代十和田線を左折し『みちのく深沢温泉』さんへ。20若干の硫黄臭もあるが、鉄分の香りの方が強いお湯は、内湯も露天もドバドバとお湯が投入されお湯は新鮮そのもの。残雪を見ながら露天風呂に浸かっていると、もうそこは天国でついつい長湯してしまう。程よくお腹が空いたら、ちょうどドライブイン高原茶屋があったので、山菜ラーメンでを戴き日本三秘湯の一つに数えられている『谷地温泉』へ。21ぬるーい温泉はお客さんの回転ものんびりで、皆さんじっと温い温泉に黙って浸かっている。おっ！ここの併設の食事処はメニューが充実しているぞ！次に来た時にはここでお昼ご飯を戴くとしよう。さて次はお隣りの『元湯 猿倉温泉』さん。22おおっ！八甲田周辺の温泉では、ここが一番お湯も良くて落ち着くかな。二つある露天風呂の一つはかなり温いが、熱々の内湯と行ったり来たりすれば何も問題ないし、何より大自然を愛でながらの入浴は何物にも代え難い。さて、今日の夕方の新幹線で帰る殿下の締め湯は『蔦温泉旅館』さん。23ここ蔦温泉は、隊長が高校２年の一人旅で来て以来、殿下との2010年の夏旅でも来たことがある。『久安の湯』と『泉響の湯』二つを堪能したら、山を下って新青森駅まで。新幹線で帰る殿下をチロルと見送ったら、ここからは隊長の一人旅。湯巡りの続きは『夢野温泉ホテル』さんでザブン。24露天風呂は残念ながらお湯を張っていないが、内湯は贅沢にお湯が掛け流されていて施設は古いが温泉は最高といういつものパターン。廃屋一歩手前だね。さて、次はGoogleの口コミを見てどうしても入りたかった温泉『森田温泉』さん。25こんなご時世なので、受付のおばあさんに『県外から来たものですが入れていただけますか？』っと聞いたら、『さっきも地元のおじいさんが他所者を入れるな！って怒鳴り込んできたんだけど頭きちゃうわ。せっかく来たんだからお入りなさい。喋らなければ他所者なんてわからないから！』っと優しいお言葉。石油臭のするお湯は、おばあさんと同じでとても優しく、いつまでも入っていたくなる温泉。風呂上りにもここの温泉のこと、地球村の温泉のことなどいろいろお話ししてくださったが、他のお客さんが来たら迷惑をかけるので後ろ髪を引かれる思いでこの温泉を後にした。おばあさん、いつまでもお達者で！さて、本日11ヶ所目の締め湯は『三世寺温泉』さん。26真ん中にどどーんと熱々のお湯が張られた大きな浴槽があり、その周りを洗い場が囲む典型的な温泉銭湯。さて晩御飯はどうしよう？っと思っていたのだが、ここまで来たら初日の黒石宝温泉の居酒屋でおつまみをテイクアウトして道の駅でプシュっとやっておやすみなさい。■本日の走行　203.2Km　

  2021年05月02日

  コメント(0)

• 

  今年のGWは青森メインで！ Vol.3/6

  青森は温泉天国で早朝から営業している温泉がてんこ盛り。っというわけで、家人がぐーすか寝ている間に、ちょいと湯巡り。最初に行ったのは『ゆったり温泉』さん。10流石に朝一番で空いていて琥珀色のややモール泉に癒される。そして朝からハシゴしたのは『つるまい温泉』さん。11ひろーい浴室に大きな浴槽、お客さんも少なくて快適そのもの。風呂上りには岩木川の河川敷でチロルとお散歩したら、つがる地球村まで戻ってチェックアウト。家族４人揃ったところで、『鶴の舞橋』を散策。なにやら、日本一長い木造の三連太鼓橋らしい。建造物として素晴らしいのは勿論のこと、やはり雄大な津軽富士『岩木山』を臨むこの立地が秀逸。さて、４人揃ってもやっぱり温泉、『しゃこちん温泉』さんでザブン。12さて、今日は津軽海峡冬景色で有名な『龍飛崎』までドライブする予定なので、先を急ぎ『鰺ヶ沢温泉 水軍の宿』でまたザブン。13天気予報は雨が降るかもとイマイチの予報だったが、ウチは家族が４人揃うと晴れると巫女様が言った通り、どっぴーかんのいいお天気で露天風呂も気持ちいい。温泉に立て続けに入り、お腹も空いたところでお昼ご飯は十三湖のほとりにある『和歌山』さんで十三湖名物のしじみを使った『特製しじみラーメン』を戴く。やっぱりしじみの上品な出汁が効いていてこれはここでしか食べられない一品か。お腹が膨れたら『龍飛崎』までびゅびゅーんとひとっ走りして散策。北海道がすぐそこの見える。隊長は高校２年の夏休みに一人旅で来たことがあるが、その頃は三厩駅からバスでガタゴトと海岸線を走ってきたので、灯台まではこれなかったが40年ぶりの龍飛崎だ。行ってみたかった『階段国道』も来れたし大満足だということで、出川哲朗の充電旅で紹介された『青函トンネル入口広場』へ。売店のおばちゃんに『次の新幹線はいつ通るの？』っと聞いたら、仙台地方であった大きな地震の影響で新幹線がストップしているとのこと。チロルとしばらくトンネルを眺めていたが、一向に新幹線が来る様子もないので退散して向かった温泉は『音次郎温泉旅館』さん。14こちらの温泉、天井に桜の絵が描いてあり、一年中花見をしながらお風呂に入れるようだ。さて、本日の締め湯は『さんない温泉 三内ヘルスセンター』さん。15いやはや、施設そのものは昭和感がはんぱないが、温泉成分が物凄く浴槽の底には温泉成分が固まったような小石のような砂利のようなものがいっぱい。巫女様と姫様は明日の朝新幹線で帰るので、これがこの旅の最後の温泉だったがインパクト凄すぎか。さて、昭和感たっぷりの温泉から令和感たっぷりのきれいなホテルにチェックインしたら、晩御飯会場は『炭火焼肉功龍』さん。このお店、地元ではかなり有名なお店のようで当然予約なしでは入れないらしいだけあって、どれを食べても美味しい。全員もう食べられないというくらい沢山飲んで食べたらおやすみなさい。■本日の走行　241.2Km　

  2021年05月01日

  コメント(0)

• 

  今年のGWは青森メインで！ Vol.2/6

  さて２日目。チロルと朝のお散歩をして、お宿の朝食を戴いたら、お宿で朝湯に入ったというのに最初の温泉『津軽おのえ温泉 日帰り宿 福家』さんでザブン。5立派な日帰り温泉だが、世間様は平日なのでお風呂はガラガラで、これなら感染リスクゼロだ。さて、いきなり今回の放浪のメインディッシュ『弘前さくらまつり』。津軽藩ねぷた村の駐車場に車を停めて『弘前城 四の丸北門(亀甲門)』へ。はい、事前情報通り染井吉野の満開は終わり、弘前城と言えば『花筏』という絶景もこの通り。北門から入ると特設テントがあり、全員検温して来場者名簿に記載すると、手首に『さくらまつり』のリングをはめてくれる。『弘前さくらまつり』開催期間中なので、オートバイサーカスやお化け屋敷に射的、飲食の出店があったが、閑散としている。そのまま本丸へ進み、ここでも検温してお城の中へ。染井吉野は終わってしまっていたが、枝垂桜や八重桜など、ほかの品種の桜が咲いており、染井吉野のピークが過ぎていても十分楽しめました。念願の弘前城の桜を見物したら、新幹線でやってきた殿下を弘前駅でピックアップしてお昼ご飯は『高砂』さん。天ざるの海老天は身がプリっぷりでお蕎麦も上品なお味で一同大満足したら、これまた思い出の温泉『嶽温泉』へ。23年前は『縄文人の宿』さんでお風呂を戴いたが、今回は隣りの『山のホテル』さん。6当時５歳だった殿下は酸性のお湯が滲みるぅ～と泣いた温泉も懐かしい思い出。隊長に似たのか影響を受けたのか、温泉大好きになった殿下と『小松野温泉 旬楽』さんへはしご湯。7ここは硫黄泉からまた一味ちがう鉄分たっぷりの温泉だ。ってか、ここも桜が満開できれいだった。さて、本日のお宿は『つがる地球村』なのだが、その前にもう一つ『北小苑温泉』さんでザブン。8残念ながら露天風呂にはお湯を張っていなかったが、茶褐色のトロトロのお湯が気持ちいい。さて今宵のお宿はこれまた思い出の地『つがる地球村』の宿泊棟『藤山邸』。923年前ともう一度、まだ宿泊棟や綺麗な温泉施設もない頃、オートキャンプ場でキャンプを楽しんだことがあるが、すっかり様変わりして綺麗な一大施設になっていた。お湯は昔と同じモール泉だが、お風呂は新しく広くてきれいになっていた。お部屋もすこぶる快適で、夕食は併設の『森のレストラン ライアン』さん。当初、BBQ施設があるので外でＢＢＱなんて思っていたが、寒くてそれどころではなかった。鱈腹食べてビールのんでおやすみなさい。■本日の走行　71.8Km　

  2021年04月30日

  コメント(0)

• 

  今年のGWは青森メインで！ Vol.1/6

  小人19は毎度毎度、減っては増え、増えては減りを繰り返し、秋には『お正月を楽しく過ごすために我慢の三連休』とか、年末年始を迎える頃には『帰省は自粛を！』とか、連休直前になると必ずと言っていいほど『自粛宣言』が出される状況。その割には毎日満員電車は動いているし、街にも飲み屋にも人がわんさか。案の定今年もGWが近くなったタイミングで関西方面で感染者増加で『GWは県を跨ぐ移動は自粛して！』なんて言い出す始末。毎回言っているが、肝心なのは『自分が感染者かも』、『隣りの人が感染者かも』っと常に意識して行動することだ。というわけで、宴会は自粛できても、長期連休は年に３回しかない隊長は年末年始と同じしっかりと感染症対策をして放浪を楽しんできた。前回同様、『こんな時期に不謹慎な！』とお怒りの諸兄はこの先読み進まず、ブラウザーをそっと閉じることをおススメする。苦情、嫌み、妬み、一切受け付けませんｗｗさて、今年のGWは今まで行く機会がなかった『弘前城の桜を見よう！』がテーマ。今回も前半戦は姫様も巫女様も参戦して途中から新幹線で帰るパターン。4/28深夜に自宅を出発して夜通し640Km走ってたどり着いたのは、青森県平川市の『碇ヶ関温泉会館』さん。がっ、、、がーーーん。市民以外お断りの張り紙で出鼻をくじかれる。まぁ、地元の人が『いやだ』というなら、それはそれでしょうがないが、この先全部の温泉が同じ状況だったら放浪が成立しないなとちょっと先行きが不安になる。しかし、次に向かった『大鰐温泉大湯会館』さんに行くと、受付の方が『全然大丈夫ですよ！』っと快く迎え入れてくれ、その場にいた常連さんも『どっから来たのぉ～？　あーれ遠いところからまぁゆっくり浸かってぇ』と温かいお言葉。1ここ大湯会館さんは2019年にリニューアルしたばかりで、とてもきれいな施設に生まれ変わっていた。夜通しの運転で疲れていたが、ここのお風呂で『しゃきっ』っとさせていただき、次の目的地『青荷温泉』へ向かう途中『道の駅虹の湖』でチロルのお散歩休憩。弘前城の桜は散り始めたとの情報だったが、山の方はちょっと開花が遅いようで、染井吉野は今が満開でとてもきれいだ。さて『青荷温泉』。2ここは1998年、姫様がまだ2歳の秋に来たことがあり、殿下との夏旅でも2010年に来た事があり三度目の訪問だ。コンクリート製の橋は木の橋に架け替えられたりしてちょっとづつ変わってはいるが『ランプの宿』として山奥の温泉としてはピカ一の存在感だ。露天風呂、健六の湯、本館内湯、滝見の湯と４つのお風呂があり、どれも素晴らしい。ここではお昼ご飯とセットのお得な特別プランを予約していたので、お風呂と食事をゆっくりと楽しめた。お昼ご飯は広間に我々だけ、、、。21年前はここと同じテーブルで回りのお客さんたちとプチ宴会したっけな。さて、存分に青荷温泉を堪能したら、山を下って『黒石中町こみせ通り』へ。ここで和菓子を食べたりのんびりと散策したりして、市内の『からんころん温泉』さんでザブン。3イマイチお天気がよろしくないが、露天風呂からは畑の向こうに隊長の大好きな『岩木山』が見える。さて、本日のお宿は『宝温泉黒石』さん。4なんと！温泉併設のお宿で朝食付き4,200円という破格のお値段で泊まれる施設だが、な、なんと！！お部屋には立派な源泉かけ流しのお風呂までついている。大浴場は地元の方に大人気なのか、ちょっと覗いたら満員電車のような混雑ぶりだったので、内湯でのんびり温泉を楽しめて最高だった。晩御飯はこれまた併設の『居酒屋宝船』さんで戴いたのだが、メニューは充実しているしどれもこれも美味しいしボリュームあるし安いしと一同大満足でおやすみなさい。■本日の走行　723.3Km　

  2021年04月29日

  コメント(0)

• 

  山、海、山、ときたらやっぱり海

  例年ならGWあたりに始まる小田原のムギイカが釣れ始めたらしいとの情報をキャッチ。二週連続で『山』という話しもあったが、木曜日に山の話しが流れたため、即、清さん船長に電話して海確定。なんか久し振りだなぁっと記録を見てみると、2017年にはマルイカに嵌ってマルムギで８回も行ったのに、マルイカが釣れる腕を持っていないことを思い知らされて、翌2018年はマルもムギも釣行ゼロ！以来、2019年と2020年に春の風物詩としてムギに行っただけで、マルイカは４年ぶり。6時出船だから5時過ぎに行けばいい？なんて清さんに言ったら『４時には来てるから！４時～4時半で！』っと言われて4時に着くと清さんいないし。。。そして久し振りに清さん船長の船に乗れると思ったら、清さんはヤリイカの探索でたく坊船長の３号船は左舷前に釣り座をセット。ムギイカ釣りなので、11cmのプラ角に9cmの角を混ぜる仕掛けも持って行ったのだが、マルイカも混じっているよとのことで、仕掛けはマルイカ仕様。上３つが直結で、下２つは下手でもバラさない直ブラのハイブリッド仕掛け。深いところでも対応できるように、一応電動をセットした予備の竿もセットして準備万端。しかし、、、、寒い、、、。寒すぎる。朝はまさかの雨が降っていたし、前夜の強風でウネリは残っているし、風は強いし寒い。ウネリが残っていたので、ゆっくりポイントに向かったため、１時間くらいかかって真鶴半島は三ツ石を越えたところでスタートの合図。水深は50mほどで、隊長の手巻きの限界深度だが、なんと！着底して糸ふけとって『すぅ～っ』っと効き合わせしてみると、『ずんっ、、、』。あらまっ、一投目から営業ムギイカ登場で、なんと二投目にはニセイカとムギイカのダブル！！三投目も愛想のいい営業ムギイカが登場して寒さも吹き飛ぶ勢い。廻りではマルイカも上がったというアナウンスもあったが、隊長はムギイカのオンパレード。ってか、マルイカの繊細なアタリなんて取れずに、着乗りで初心なムギイカが引っ掛かるだけなんだわ。やっと晴れ間が見えてきて寒さが和らいだ頃、とうとう隊長のところにみマルイカが遊びに来てくれた～。　マルイカさん、４年ぶりのご対面ですな。その後もポチんポチんと『ほぼ着乗り』でマルイカ混じりでムギイカが桶に溜まったので、第一回沖漬けのタレ投入タイム。これで軟らかくて美味しいムギイカの沖漬けが食べらそうだ。そして、ようやく頭の上の雲も完全に取れて春の日差しでポカポカタイムに突入。船の上で冷やし中華を食べる季節になりましたよ！っと思って買ってきたらまさかの寒空で食べられないかと思っていた冷やし中華も食べられて良かった。ポイントは湯河原沖から時折三ツ石の近くまで、たく坊船長が丁寧に探索してくれて、ムギイカの３点掛け！とかもあったが、下手過ぎて真ん中のムギイカを船べりに当ててチャポン。それでも２回目の３点掛けはキッチリ取り込むこともできたし、マルイカの２点掛けなんて隊長にとっては離れ業もできたし、誘って誘ってアタリを取ってマルイカを掛けることもできたし、終わってみればムギイカ14にマルイカ8と上出来でトップ賞。ムギイカも百円ライターみたいなサイズでなく、ニセイカサイズだったので釣った感もあるし、マルイカも良型メインだったので大満足でした。海の神様、たく坊船長、今日も一日楽しい釣りをありがとうございました。

  2021年04月10日

  コメント(2)

• 

  好天予報に誘われて

  桜が咲き始めたら、ここのところの暖かさで一気に満開へ。そして、週末も土曜日は好天の予報ということで、久し振りに海へ洗濯に。（命の）お船はいつもの三崎漁港は『佐円丸』さん。6時までに来てねぇ～ということで5:45に着いたら、最後の一人でバタバタと乗船し、左舷前から３番目、後ろから３番目のど真ん中に道具をセッティング。全員揃ったので、時間より少し早めに河岸払いして一路沖の瀬へ。どうやら、スルメイカの沖干し希望のお客さんが大勢のようで、最初はスルメを狙うらしい。なので、仕掛けは直結14cmがお勧めらしいのだが、隊長はアニキ在住のスルメはいらないのでブランコ11cmでのんびり開始。すると、１投目から『クイクイっ』っとイカシグナルをキャッチ。2杯付いてるかと思ったのだが、デカいヤリイカが１本だけ。どんだけデカいのかっていうと、ザルからはみ出すこのサイズ。っで、２投目は一番上にデカヤリ、下２本にチビヤリがついて、１投目から5投目までは １，１，３，３，１ と空振りなしと好調なスタート。海はべた凪、そよ風がチョロチョロでやっぱり海にきて良かったぁ～と実感。乗りが悪くなってからも少ない引き出しからあの手この手を繰り出して、時には水深200mからこんなチビヤリのシグナルを捉えたり。遠くに沖の瀬の船団を見ながらの釣りだったが、船団から離れていた時の方が今日は釣れた感じでしたね。次第にオケにもイカが溜まり始め、時には朝イチのデカヤリを凌駕するデカデカイカも。小さいのは沖漬けのタレにダイブしてもらい、そろそろ満足モード。釣れなくなったタイミングでお弁当も食べてまったりとプカプカを楽しみ。最後は船団の一員になったりとMr.BOo船長も色々イカを探索してくれたが、どうも船が多すぎてイカが逃げ回っている感じ。結局大小のヤリイカ19杯で大人になれなかったが、スルメ１つを足してなんとか大人に。19杯といっても、こんなデカいのも混じっているので冷凍ストックもできるくらい大漁。最初、スルメが釣れなかったのだが、沖干しを食べたかったので、ヤリイカで作ってみたり。持参した沖漬けのタレも無駄にならずに済んだし。暖かい凪の海でポチンポチンと時には多点掛けも楽しめたし、最高の釣りでした。海の神様、ご先祖の神様、Mr.BOo船長、今日も楽しい釣りをありがとうございました。----------------------　今日のオマケ　その１　----------------------港に帰って陸に上がると、『あれっ？スパ郎さん？？』っと声を掛けられ、振り向くとなんと『たー坊』さんが！！お互い全然気が付かなかったのは、隊長が左舷真ん中、たー坊さんが右舷トモを全然視界に入らないところでやっていたからですな。そういえば、佐円丸さんはたー坊さんの定宿だったから会うのも不思議はないよね。----------------------　今日のオマケ　その２　----------------------家に帰ってみると、先週に引き続き殿下が晩飯を食べに来ていたので、活き締めしたデカヤリをお造りにすると、あら綺麗！　身が透き通っていて綺麗だこと。ゲソとエンペラを湯通しして、もずくとワカメで酢の物も、チビヤリの沖漬けをざっくり切ったのも、明太子と和えた一品も、全部美味しい美味しいと完食してくれた。さて、ヤリイカの沖干しも炙って食べてみようかね。

  2021年03月27日

  コメント(6)

• 

  性懲りもなくまたまた山中湖

  海に行かずにワカサギ三連荘。。。そう、なんか寒い中釣りするのがついつい億劫になり、ドーム船でぬくぬくとしかも雨でもぬくぬくという条件に釣られ、いつもの面子で山中湖は旭丘観光さん。なんでまたまた山中湖かというと、二週間前の釣果であるお宿で2000匹超というとてつもない釣果が出たので、ついつい。。。はい、、、スケベです。そして、前回に引き続き撫岳荘さんに予約の電話をすると、まだ１０日も前だというのに満員御礼だったので、旭丘観光さんへ。これが結局すごいラッキーになるのだが、それは後のお話し。さて、お船は定刻7時に桟橋を離れると、大白鳥船沖でスタートするも船中ノーピク。あれれれっ？？魚探にも全く反応が映らず、誰のリールも巻かれない状態。なんとか少しだけ群れが入ってきたが、サイズは極小であまりパッとしない。船長は珍しく移動を宣言し、少し沖へ出てアンカリング。外は土砂降りの雨だが風はさほど強くないので、条件的にはそれほど悪くないはずだが、、、。っと、ようやく群れが入り始め、船中活気が出てきた。魚探にも底から３ｍ位にバッチリ反応が出始め、一時入れ食いモードになるが、なかなか多点掛けできないへたっぴの隊長。少し食いが落ち着いたところで、人間モグモグタイム突入。本当はセブンのチャーハンが食べたかったのだが、生憎売り切れだったので今日のランチは鶏唐付きのジャンバラヤ。ランチを食べ終わると、また群れが入り始め、今度は中層まで浮いてくる反応も出始めた。この群れが去ると、今度は水深3~5mという浅いところを回遊する群れがきて、船中大いに盛り上がり、時間一杯まで粘った隊長は山中湖初の３束超えで終了。っが、、、、300超えてもワカサギがメダカみたいなサイズのため、沢山釣った感が無い。。。南蛮漬け用に米粉をまぶして揚げても、サイズは縮むだけでアーモンドフィッシュ状態。このミニサイズならかき揚げだ！っということで、青のりを塗して磯辺揚げに。あっ、今回も魚じゃなくて鶏のが評判が良かったなんてことは無い、、、はず。。。。しかし、土砂降りの雨の中、ぬくぬくと釣りが楽しめるドーム船、、、ありがたすぎる。ダブルＭ、今日も一緒に遊んでくれてありがとうね。

  2021年03月13日

  コメント(0)

• 

  綺麗な富士山に癒されに、、、

  先週、強風の中ボートでコテンパンにやられてしまったので、冬の富士山に癒されに山中湖までドライブ。朝イチは風が一瞬やんでくれたので、やや湖面にさざ波がある中、逆さ富士の撮影に成功。富士山も綺麗だったが、幻想的だったのが空の紫から青のグラデーションの中で白い雪で飾られた南アルプス。次第に朝日が出てきて富士山の雪をオレンジ色に染めはじめ、富士山が刻一刻と表情を変えていく。きれいな富士山に癒されたら、せっかくここまで来たのだからとお船に乗ってみる。っで、なぜか魚探やら道具やらがでてきていつものワカサギ釣り。開始20分だけ魚探に反応がでるモーニングサービス。しかし、落とせば当たるというモーニングサービスはたったの20分で終了し、あとは散歩に出かけたワカ様が時折周回してくるのを待つ釣り。しかも、メダカ並みに小さくてアタリが出たときにはエサを弾いた時でへたっぴ隊長にはなかなか掛けられない。そして、いよいよアタリが遠くなってきたら人間モグモグタイムということで、今日のお昼ご飯はセブンのチャーハン。空には雲一つない快晴で、ドーム船の中は風もなくて快適だったが、予報通りに昼前から風が強くなり、最後はあっという間に白波状態。終わってみれば109点はサギ師仲間のＭっちに３点差で負けて言われたい放題の隊長。まぁそれでも今日は富士山の写真を撮りに来たんだからね。。。ちきしょう。。。あっ！今日もきれいな富士山を見ることができて、ついでに大好きな釣りまでできて、天の神様、いつもありがとうございます。----------------------------　今日のオマケ　----------------------------しかし今回のワカサギは小さかった。。。メダカですよ、メダカ。。。　100匹以上いるとは思えないザルの中身で、お料理は南蛮漬け一択。米粉を塗して揚げると、更に縮んでジャコ状態に。。。それでも美味しい南蛮漬けができました。マグロのお刺身のが家族には評判が良かったとは、決して書きませんｗｗｗワカサギさん、いつも美味しいく南蛮漬けになってくれてありがとう。

  2021年02月20日

  コメント(0)

• 

  大人の遠足 in 円良田湖

  サギ師仲間のＭっちから『サクッと桟橋でサギしてみない？』ってお声がけがあり、軽く行っちゃう？？って話しになったら、女サギ師のMさんもノルとのこと。んじゃ、軽くサギりましょうということで、行ってみたのは初めての『円良田湖』。その昔、へらぶなに凝っていた親父が良く通っていたところだ。当初桟橋で！って話しだったが、隊長と女サギ師が『ボート！ボート！』っと騒いだので、結局三人でボートに乗ることに。（ってか今から思えば桟橋だったら悲惨な結果になってたな）じゃんけんによる女サギ師争奪戦の結果、隊長＆女サギ師とMで湖に漕ぎ出してみる。初めてなので勝手もポイントもわからないが、とりあえず『取水塔』の近くのロープにボートを係留してスタートフィッシング。魚探によると水深は12.5mほどで、底の方に若干チラチラ点々が映っている。最初のうちは風もさほど強くなかったのだが、時折強い風が吹いてきて、揺れる穂先がアタリなのか風なのか全く判別不能状態。。。それでもポチンポチンと底のワカサギを拾う感じで、一度だけ一荷がきたりして9時過ぎにはなんとか大人に。しかーし、このあたりから風が強くなるとともに、魚探の反応が全くなくなり、ノーピク状態に。。。ポイントを変えてみようと旅館前方面に移動したのだが、強風にあおられボート桟橋の方へ流されてしまったりして四苦八苦。折角移動を果たしたのだが、ここも全くアタリなく全員心がポッキリと折れてしまい一度陸に上がって作戦会議することに。各自バーナーでお湯を沸かし、カップラーメンを啜りながら『もうボート無理じゃね？？』っということになり、桟橋の様子をチェックに行くことに。円良田湖は桟橋が３本あるが、そのうちの真ん中にある『梅林桟橋』に行って魚探で覗いてみると、なんか底の方に反応らしきものが、、、。管理事務所の方が『今日はこの後桟橋やってもいいよ』っと特別に許可を出してくれたことだしということで、チロっとやってみることに。っが、、、。全くアタリがなく魚がエサを突く雰囲気も感じられず、風はどんどん強くなるしということで『撤収！！』いやぁ、、、円良田湖のワカサギ手強し。。。っで、花園のＪＡでお買い物して帰り、晩御飯はなぜか魚がなくてお野菜メイン。でも大人の遠足は楽しかった。Mっち、Mさん、次は氷の上？？？

  2021年02月11日

  コメント(0)

• 

  船長の言う通り日向は右舷だった。。。

  一年で一番寒いはずの２月なのに、この週末はポカポカ陽気だという。っと聞けば、うじうじ家に居て『あ～っ、、、行けば良かった(´Д` )』なんて後悔するより突撃するタイプの隊長。去年スクランブルでいい思いをしたヒラメか、寒くてもエサを付けなくていいヤリイカか、はたまたライトでもキンメに行くか、、、。っで、悩みに悩んで選んだのがこのお船。いや、これはいつもの係留されているところに泊っていた別のお船だ。。。。乗ったお船はこちら、kazuo船長の『福丸』さん。そう、三崎の佐円丸さんでイカ以外で旬の釣りモノに連れて行ってくれるお船だ。受付時、Mr.BOo船長に『右舷か左舷のトモね』っと言われ、日向はどっち？と聞いたら『右舷だね』っと言われたのに、西風予報だから左舷じゃね？？っと左舷トモに着座。あぁ、、、船長の言うことを素直に聞いとけばいいものを、、、。投入のし易さもあって左舷にしたのだが、まさかのずっと日陰とは。。。港でも沖でもほとんど風が吹いておらず、後ろから陽が当たったりと寒くなかったのが救いだが、次からは船長の言うことをちゃんと聞くことにしましょうね。さて、お船は三崎の西口から出て西沖へ一直線、水深310mほどのポイントでスタートフィッシング。一投目は170mでサバに捕まり10本仕掛けにサバ４つ。。。すかさず針を２本落として8本針でリスタートすると、、、。ちゃんと底に着けばキンメちゃんが喰いついてくれる。１匹だけだったが、ライトにしてはお刺身が取れそうなナイスサイズでニッコリ。朝方雲に覆われていた空も、すっかり雲がとれていいお天気になり、どんどん凪になり気温も急上昇してそれもニッコリ。相変わらず中層170mと220mの二段構えでサバが待ち受けているが、それさえ交わせれば底にはキンメちゃんがいるようだ。んで、本日２枚目はホンイチの良型。追い食いも時折成功して一荷もあるが、ちょいサイズダウン。お船は少しずつ東よりに戻って見えていた船団に近づいていく。そうそう、本日の目標は赤×5本、黒×５本で赤がリーチとなったところでお弁当タイム。っと、これが功を奏したのか、赤と黒の一荷到来。それにしてもいいお天気だ。すっかり風も収まり、洋服を一枚脱ぎ、二枚脱ぎと筍状態に。そして納竿間際の流しで、ホンイチのアタリ！！こりゃぁキンメなら良型がゾロゾロだし、黒ムツならデップリサイズだぞ！！なんて妄想MAXで上げてみると、、、。がぁ～ん、、、。ヌルヌルローション君登場で試合終了。まぁ、それでも近場にしては良型のキンメが７つ、黒ムツ１つ、取れたので満足満足。家に引き籠っていて青空見上げながら『あーっ、、、絶好の釣り日和じゃん！』っとグチグチ言ってなくて凪の海でプカプカできて、今日もいい一日でした。天の神様、海の神様、いつも楽しい一日をありがとうございます。------------------　っで、今日のオマケ　------------------良型サイズのキンメちゃんは即お造りに、、、。んで定番の煮付けは、付け合わせの椎茸の方が評判が良く、、、。ローション君はバターソテーにしたら、こちらも付け合わせの人参の方が好評で、、。でも、みんなが美味しい美味しいって食べてくれたので、漁に行って正解だったね。

  2021年02月06日

  コメント(2)

• 

  釣り初めの儀

  去年のイシダイ惨敗リベンジが今年の初釣り。お声がけしてくださったのはＪ姉さん、育丸のお船に６人は贅沢仕立てだ。右舷ミヨシから見ても、お隣りのＪ姉さんが遠く見えるくらい贅沢。だが、今日は爆風吹き荒れる予報なので、ミヨシはキツそう。。。沖に出ると、風はさほどでもないが、大原並みの『大ウネリ』がドンブラコどんぶらこ。。。掴まっていないと海に落ちそうな勢いだ。。。出船前の船長の話しでは、『朝イチの陽が昇る前は、エサ取りもいないのでゆーーっくり誘って』という話しだったので、言われた通り『32m～27mをゆーーーっくり』誘ったらいきなりドン！えっ？えっ？っと心の準備もできていないうちにソコソコの引き！やべっ！タモも用意してないぞっ！っとやべーやべーっと騒いでいたら、お隣りのＪ姉さんが駆けつけてくれて何とか事なきを得た。上針にメジナ、下針に本命イシダイならそりゃそこそこ引くよね。。。っと、ともあれ開始5分もしないうちに本日の釣り終了。のわけないか。。。第一投から本命にメジナのオマケ付きで肩の荷がおりたので、今度はサイズアップを狙って頑張るもヒラヒラサイズから手のひらサイズとなかなかサイズアップしない。すると、指示ダナ上限から２ｍ位上で『ズドン！！』っといいアタリ！ズルズルのドラグからジリジリと糸がでてソコソコのお魚が掛かった模様。こりゃぁ本命ならキロオーバーのグッドサイズだぞ！ 赤けりゃそれもそれでＯＫ！なんて引きを楽しみながら巻き巻き。先ほど同様、お隣りからＪ姉さんがタモ持ってスタンバってくれてくれた中、ビシを取ってハリスを手繰ると、、、。そりゃ引くわけだわ。。。60cmオーバーのワラサ級だもの。。。J姉さんごめんなさい。。。そういえば、出船前に女将さんが『昨日もイシダイの仕掛けでワラサ上げていた方いましたよ』って言ってたっけ。。。それにしてもウネリがキツイ。船に弱い隊長は寒いし揺れるしでギブアップ。。。キャビンはないが、後ろの方でなんとか横になれるところがあったので、仮死状態に陥っていると、アジが釣れているという情報が入ってきては戦線復帰してアジをイサキが釣れてるという情報が入ってきてはイサキをという感じで時折復帰。それでも沢山はいらないので、アジを５つ、イサキを５つ釣ったら道具を片付けて終了。陸に上がってきたら凪いでいるように見えるが、沖でプカプカしているときは辛かった。それでも、本命、アジ、イサキを各５つにワラサ（？）も入ってお土産十分。Ｊ姉さん、Ｋ女史、今回もお誘いいただきありがとうございました。----------------------　今日のオマケ　----------------------今日はお正月会えなかった殿下が帰省するので、帰り道に拾って帰ったら即魚の解体。イシダイ、、、もうお腹に包丁入れただけで包丁にべっとりと白い脂が。。。内臓は脂肪の塊で覆われていて極上品の予感。メジナは？というと、こちらも全く同じ状態。本来ならなんちゃって津本式で下処理して１週間は寝かせたいところだが、半身づつを晩御飯用に使っちゃう。そんでもってワラサちゃん、こちらはそれほどメタボというわけではないが、丸々と太った良い個体だ。とりあえず刺し盛りと、、、。量が食べられるようにしゃぶしゃぶ。っと定番のユッケ。アジが好きな巫女様にはアジの叩き。小さいイシダイはハーブソルトを振ってバターでソテー。だけど、、、なぜか菜の花とベーコンの春パスタが一番人気というオチ。。。海の神様、今日も美味しいご馳走をありがとうございました。

  2021年01月09日

  コメント(5)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.8/8

  長かったようで短かった放浪もとうとう最終日。まずは道後温泉本館で朝湯を戴いてからのスタート。51これが今回の締め湯。道後温泉本館は保存修理工事中で、正面の入り口ではなく左側の臨時の入り口で検温してから入館。現在は残念ながら２階以上の休憩室も保存修理工事を行っており、神の湯だけの営業となっている。さて、あとはひたすら帰るだけなのだが、折角四国に来ているのだから讃岐うどんを戴きながら帰ることにしよう。高速移動で高松まで走ったら『長田 in 香の香』さんで釜揚げうどん。電気コードが持ち手のつゆ入れは見覚えがあるぞ。2015年の夏に本家の『長田うどん』さんで見かけたのと同じだ。二軒目は『飯野屋』さんで『かけうどん』。可愛らしい蒲鉾がのってお値段250円（税込み）は破格でしかも旨い。二軒とも美味しくて満足したら、あとはひたすら走るだけ。外出自粛の影響か山陽道、新名神、新東名と順調にきたが、最後の最後で事故渋滞情報。御殿場から大井松田間で事故のため４時間以上という悲報。仕方ないので、裾野インターから箱根に抜けターンパイクから小田原厚木道路と迂回しなんとか渋滞に巻き込まれず無事に帰宅。今回もたくさんのいい温泉に浸かることができ、無事に帰ってくることができました。天の神様、温泉の神様、いつも楽しい放浪をありがとうございます。■ 本日の走行 869Km　　　今回の放浪の総走行距離　3,674Km

  2021年01月03日

  コメント(0)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.7/8

  さぁ、本日は九州最終日で、九州の中央を横断して大分まで行き、フェリーで四国へ渡る予定。山間部を横断していくので、年末最強寒波の影響が心配されるが、阿蘇を避けてちょっと北側の道で行ってみましょう。っと、朝イチの温泉は『菊池温泉 城乃井温泉』さんでザブン。45朝6時から営業しているという公衆浴場は、地元の方や隣の旅館に宿泊したお客さんで賑わっている。お湯はザンザカ掛け流されていてお湯は新鮮そのものでお値段280円。さて、阿蘇周辺は雪が降ったかもしれないので、日田方面に抜けて小国町を抜け黒川温泉へ。いつもの通り黒川温泉旅館組合『風の舎』で湯巡り手形をゲットし、姫様と立ち寄る３つの温泉を協議の結果、最初に向かったのは『やまびこ旅館』さん。46丁度お宿のチェックアウトの時間帯だったので、お風呂は貸し切りでもう最高。日帰り入浴のお客さんは露天風呂の『仙人風呂』だけの利用だが、誰もいない露天風呂を一人独占して楽しむなんてなんて贅沢な。。。黒川温泉２つ目は『旅館 わかば』さん。47こちらも誰もお客さんはおらず、男湯と女湯を隊長と姫様で独占浴で楽しんだら、風の舎まで戻って『鉄板焼 呑処 さくら庵』さんでランチ。美味しい熊本ラーメンで塩分補給したら、『いやしの里 樹やしき』さんでザブン。48ここは先客が１名いたが、内湯、樽風呂、立ち湯、露天風呂の満天の湯とお風呂が沢山あるので独占浴みたいなものだ。この後、九重高原方面へ走り『国民宿舎 九重高原荘』さんに立ち寄るも、新型コロナ、７月の水害と立て続けに困難が押し寄せ、9月から長期休館中とのこと。そして九重連山の東側にある『大地乃湯』さんに立ち寄るも、ここはお正月のせいか休館。そのため、長湯温泉は『ながの湯』さんが今回の九州の締め湯。49長湯温泉は炭酸泉で有名だが、ここも良質な炭酸泉がいい感じに掛け流されていてお一人200円と破格。湯上りには近所のおじさんが軽トラの荷台にある大根をタダで持って帰れというのでありがたく頂戴してきた。この後、近くの『くずろ谷湧水』でお水を汲んだら、国道九四フェリーの佐賀関フェリーターミナルから愛媛の三崎港へ。四国に渡ったら、松山駅前のホテルにチェックインして『伊予の湯治場 喜助の湯』でお風呂＆晩御飯。50お風呂入ってほろ酔いになったらおやすみなさい。■ 本日の走行 286Km

  2021年01月02日

  コメント(0)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.6/8

  明けましておめでとうございます。今回の放浪も目標をクリアしてラストスパート、新年最初の温泉は『都城温泉』さん。34元旦から営業している温泉だが、朝から地元の方々で賑わっている。なにやらシャレかと思ったら回数券320枚が12万円、一回500円なので4万円のお得！っと売っていた。まぁ、確かにここの感じで500円は鹿児島の極上温泉からすると高いかな。。。さて、お次はこちらも元旦の朝からやっている『やまだ温泉 山田町温泉交流センター』さん。35内湯のみで露天風呂はないがサウナに水風呂もあり、前回の湯巡りの時は駐車場が車で一杯なのを見てパスしたところだ。続いて前回も来たことのある炭酸泉で有名な『湯之元温泉』さん。36高濃度炭酸泉は冷泉、露天の中濃度炭酸泉はやや過熱された温めの温度、普通の温度の普通の炭酸泉と三つの浴槽にサウナまであるので人気の温泉だ。さてここからは、えびの市まで高速移動して京町温泉郷へ行き『和料理と湯の宿 周山』さんでザブン。37うーん、、、京町観光ホテルさんとどっちにしようかと迷ってのチョイスだったが、サウナが止まっていたり、真ん中の浴槽がつぶされていたりと、当初の設備から少し削られているようだ。なので、折角ここまで来たのだからと『京町観光ホテル』さんにも寄ってみることに。38うーん、こっちが正解だったか。。。シンプルだが新鮮なお湯がドバドバ注がれている内湯に、静かな庭園風呂もありゆっくりと癒された。さて、京町温泉にはいいお湯が沢山あるのだが、前回訪問しなかった『般若寺温泉』へ。39はい、ここはもう昭和を通り越して、大正元年創業とかなーり年季の入った温泉。こんにちわ～っと玄関を入ってもだーれも出てこないので、フロントのカゴに300円置いてとっとと入らせていただいた。神経痛によく効くという温泉はやや温めだが豊富な湯量の源泉がドンドコ投入されているいい温泉だ。さて、ここからまた高速移動で人吉へ。うーん、去年の豪雨被害の爪痕が至る所に見られ、特に『青井阿蘇神社』さんは建物の低い部分が流されていたりと、通りすがりに見て心が痛んだ。そんな中、球磨川の南側はやや高台になっているのか、比較的被害が少なかったようでその中の温泉の一つ『人吉温泉 おおがの宿』さんでザブン。40段々になっている内湯の浴槽は上流からじゃぶじゃぶお湯が流れてきて、ちょいヌル系のツルスベのお湯は24時間入れるらしい。さて、人吉に沢山ある共同浴場系は元旦のみ休みというところが多いので、ちょっと西に戻って『通天の湯』さんへ。41高台にある温泉で、内湯と解放感あふれる露天風呂があり、地元のおじいさんと息子さんの話しで盛り上がってしまった。そして、次は川辺川沿いに北上して『さがら温泉 茶湯里』さんでザブン。42お湯は素晴らしい！っとは言えないが、内湯も露天も広くてゆったりできることは間違いない。さて、またまた高速移動で向かったのは、宇城市にある『なごみ温泉 やすらぎの湯』。43天然にがりの冷泉とか庭に蒸し風呂があったり、内湯も広くサウナもあってとまぁ温泉アミューズセンターの様相を呈していた。さて、本日11湯目の締め湯はバリ風の温泉施設『隠れ家温泉 古保山リゾート』さん。44アジアンテイストのリゾート風の温泉施設で、源泉名を確認し忘れてしまったが源泉掛け流しらしい。露天風呂も広いし、一通り設備が整っているので地元では人気の施設なんだろう。さて、熊本市内に入って姫様のホテルにチェックインして、元旦の晩御飯は『熊本馬肉ダイニング 馬桜』さん。特選馬刺しの盛り6種に馬焼肉盛り5種で馬肉祭りだ。姫様は馬肉の大トロの握りまで食べて大満足。食後はチロルとホテルの近くをお散歩しておやすみなさい。■ 本日の走行　228Km

  2021年01月01日

  コメント(0)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.5/8

  さて、今日は鹿児島から桜島に渡り、チロル２回目の本土最南端『佐多岬』に行くという今回の放浪の目的を達成する日だ。前回佐田岬を訪問した時は、佐多岬展望公園のリニューアル工事と遊歩道整備の工事中で、展望台までは行けなかったので、次回への宿題となっていたのだ。さて、天文館のタリーズコーヒーで朝ごはんをテイクアウトしたら桜島フェリーに乗ってショートクルーズ。親切な乗組員さんが、ワンコもちゃんとするならキャビンに入れていいよと言ってくれたので暖かいキャビンで朝ごはん。桜島に着いたら湯之平展望所まで行き、薄く雪化粧した桜島を見物。今日も風がびゅーびゅーで体が一気に冷えたので『江之島温泉共同浴場』でザブン。30建物は年季が入っているが、お湯は一級品。この後、参考書に載っている『まさかり温泉（テイエム温泉牧場）』へ行ってみると、おっと！ユンボが２台、なんと改装工事中でしばらくお休みとのこと。残念。気を取り直して海岸線を進み『菅原神社（荒平天神）』をお参り。前回はチロルがいたので鳥居をくぐらなかったが、今回は姫様がチロルを見ていてくれるというので、崖のような階段を登ってお参りすることができた。さてさて、体が冷えたら温めるの繰り返しで『ねじめ温泉 ネッピー館』でザブン。31ちょいショッパイ系の温泉で十分に温まったら、併設のレストランでお昼ご飯を戴き、佐多岬を目指す。おおっ！前回は工事中だったトンネルから遊歩道を抜け、前回お参りできなかった『御崎神社』で最南端の神様にご挨拶して展望台へ。年末最強寒波の影響で風は強いが、青空が広がり遠くに種子島から屋久島まで見えて感動。これでチロルは日本本土の端っこシリーズ二周目に突入で、姫様は最西端の『神崎鼻』以外の三隅を攻略したことになる。さて、今回の放浪の目的を果たしたのでここで放浪を折り返して北上、途中にある『トロピカルガーデンかみかわ』さんでザブン。32こちらのお風呂は天然温泉ではないが、高台にあって錦江湾から開聞岳を見渡せる素晴らしい立地にあるお風呂で、露天風呂からの眺めがご馳走だ。さて、今日は19時に都城の焼き肉屋さんを予約しているので、都城市内へ向かい少し時間があったので晩御飯前の締め湯として『幸福温泉 Happy You』でザブン。33鉄分豊富なお湯は冷えた体を温めるのに十分で、いい気持ちになったところで晩御飯会場『都城焼肉党』さんへ。当初予定では、この日大晦日の朝に巫女様が鹿児島空港に飛んできて一緒に佐多岬へ行き、夕方鹿児島空港に飛んでくる殿下と合流しての晩御飯の予定だったのだが、飛行機もホテルも抑えた翌日に強盗停止命令が出ておじゃん。泣く泣く二人分の飛行機とホテルをキャンセルして姫様と二人で焼肉パーチー。宮崎牛をたらふく食べて飲んでいい気持になったら、姫様はホテル隊長はチロルと車で一人紅白見ておやすみなさい。■本日の走行距離　271Km 

  2020年12月31日

  コメント(0)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.4/8

  今日は素晴らしい温泉がてんこ盛りの薩摩半島を廻る予定。こちらの温泉は早朝から営業していることが多いので、まだ明るくなりきっていない朝7:00スタートで朝マックをほうばりながら向かったのは『隈之城温泉』。20シンプルな円形の浴槽の中心から、新鮮なお湯がコンコンと涌いていて、売店では新鮮な地元の野菜まで売っている。こんな温泉が近所にあったら毎週のように通うのに。さてここからは一旦山の方に進み、市比野温泉郷は『丸山温泉』さんへ。21もうね、この昭和感バチバチの雰囲気に新鮮なお湯がドバドバ掛け流されているお風呂を独占できるなんて素晴らしい。さて、市比野温泉付近はいい温泉が目白押しなので先を急ぐ。続いて向かったのは、ちょっと規模の大きい『入来温泉 湯之山館』さん。22湯温の違う浴槽が左右に二つ、真ん中にある掛け湯用の湯溜まりからオーバーフローしている部分は温泉成分で真っ黒に変色している。この素晴らしい温泉がたったの270円！東京の銭湯より安い！！ 近所にあったら今日はどこのお湯行こう？？って毎日悩むところだ。しかーし！ 次の『いむた温泉下ノ湯』は、なんと更にその半額近くの150円！ 23もうビッグリーグガム（ちょっと古いか）である。湯口にはコップも備え付けてあるところをみると、飲用も可なのであろう。近くの藺牟田池のほとりにはキャンプ場もあるようなので、引退したらそこを拠点に近所の湯巡りでもしたいな。さて次は八重山公園向かいにある温泉名のない『ゆるり乃湯』さん。24とろとろのお湯が掛け流し、露天風呂もあってのんびり過ごすにはもってこいの温泉だ。っと、ここで霰がパラパラ降ってきた。情報によると30日から31日にかけて年末最強寒波襲来で、平地でも雪が積もるくらい冷え込むとのことだが、隊長は普段の行いがいい（はず）だから大丈夫だろう。そして山を下り海の方へ降りて行ったのが『湯之元温泉 めぐみの湯 錦龍館』さん。25露天風呂からは青空も覗いているが、時折パラパラと霰も降ってくるお天気。お風呂から上がったら丁度お昼だったので、国道沿いの『麺どころさつま』さんでお昼ご飯を戴いたら『せせらぎの湯 花水木』さんへ。26主要道路からずいずいと山の中へ入って行ったところにある温泉施設で、露天風呂がGooｄ。霰の舞う中で露天風呂を存分に楽しんだら、次は『吹上温泉 湖畔の宿 みどり荘』さん。27みどり池と呼ばれる池に面した内湯には黒い湯の花が、露天風呂には白い湯の花がと黒と白の湯の花が楽しめる貴重な温泉は昭和7年創業らしい。嵐のような天気の中、ちょいと温めの露天風呂は寒くて湯口の下にいないと辛いが内湯はキリッと温かいお湯で丁度いい。さて、いよいよ今回の旅の目的地の一つでもある温泉、薩摩半島の南の端にある開聞岳を臨む『たまて箱温泉』さん。28偶数日と奇数日で男女が入れ替わるらしいが、２度目の隊長は今回も大好きな開聞岳を臨む側の和風露天風呂だ。ヤバいよヤバいよの出川哲朗も充電バイクの旅で立ち寄った、まさに絶景日本一の露天風呂を堪能したら締め湯は『いぶすき元湯温泉』。29おっと！ここで本日10湯目ということは、姫様またまた記録更新だな。熱めの浴槽と温めの浴槽が並んでいるシンプルな温泉だが、泉質は流石の指宿という感じ。暖かければ目の前にある温泉バルで一杯ひっかけたくなるところだが、今夜は猿ちゃんに教えてもらった天文館のお店に行く予定。そのお店は『吾愛人』さん。まずはキリッきりに冷えている生ビールで乾杯したら、鹿児島に来たらコレという鶏刺しときびなごのお造りと焼き鳥。やっぱり黒豚も食べなきゃ！ということで豚しゃぶに豚ミンチのつみれをトッピング。それに名物のおでん、安納芋の天ぷらときたら薩摩焼酎『なかむら』を２合戴いて満腹になったら姫様をホテルにチェックインさせておやすみなさい。■本日の走行距離　236Km 

  2020年12月30日

  コメント(0)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.3/8

  休暇村南阿蘇の立地は素晴らしい。根子岳と高岳、中岳を正面に見据え、阿蘇の雄大さを実感できるところに立っている。朝のキリッっとした空気の中、チロルの散歩をしてからザブンと朝湯に浸かり朝ごはんを戴いたら出発進行。そう、最初の目的地は先月も来た『名水 白川水源』からスタートし、最初のお風呂は『菊陽温泉さんさんの湯』さんでザブン。13併設の農産物直売所もお正月用の食材を購入するお客さんで盛況だった。さて、ここからは鹿児島目指して南下するため、高速に乗って大きく移動し、『津奈木温泉 四季彩』さんでザブン。14こちらの温泉、モノレールで露天風呂まで移動という珍しい温泉で、山の上にある露天風呂からは不知火海を一望でき、時折通る九州新幹線も見える。風呂上りにはちょっと早めのお昼ご飯なのだが、姫様はうどん、隊長はなぜかおつまみにノンアル。。。アルコールは入っていないがいい気分になったところで向かったのは『曽木の滝温泉センター』。15広い内湯に広い露天風呂、地元のおじいさんとソーシャルディスタンスを取りながら世間話しをしたら近くにある『曽木の滝』を見物がてらチロルのお散歩。先月の原尻の滝ほどの豪快さはないが、ここはここで風光明媚なところでチロルも大喜びで走り回っている。そして散歩したらお風呂ということで、『針持温泉 つるつる美肌の湯』さんでザブン。16つるすべ系なので美肌の湯と言われているので、隊長のお肌も尚更つるつるに、、、。この辺りからいいお湯が目白押しなのだが、全部入ると湯あたりしそうなので、厳選して選んだのは神の湯を言われている紫尾温泉の『ちどり荘』さんでザブン。17実はお隣りの『くすのき荘』さんで入る予定だったのだが、この時間帯は立ち寄り湯不可ということでスライドしたお宿。浴室のドアが便所のドアみたいだとは姫様評だが、お湯は間違いなくいいお湯で、湯上りにはお隣りの紫尾神社を参拝して素晴らしいお湯に感謝。さて、厳選したお風呂はもう一つ『かしはら温泉』さん。18建物も浴室もお客さんまでレトロな雰囲気がバチバチである。さて、本日の締め湯は川内高城温泉は『川内岩風呂』さんでザブン。19真っ暗な山道を走っていると、忽然と現れる川内高城温泉街。千と千尋の神隠しに出てきそうな雰囲気の山の温泉街で、赤い提灯が妖艶な雰囲気を醸し出している。さて、本日のお宿は川内駅前のホテルだが、今夜からはホテルに泊まるのは姫様だけで隊長はチロルと車でお留守番だ。チェックインしたら駅前にある生け簀割烹『やまぐち』さんで一杯飲んだらおやすみなさい。■ 本日の走行 260Km　

  2020年12月29日

  コメント(0)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.2/8

  九州２日目は姫様リクエストの別府温泉の湯巡りからスタート。まずは湯布院から山を下って『堀田温泉』さんでザブン。4お湯が良いところにもってきて露天風呂までついていて300円、これが朝6:30からやっているというのだから別府温泉おそるべしだ。続いてのお湯は更に山を下って『柴石温泉』さんでザブン。5ここ柴石温泉さんは鉄輪温泉が近いこともあり『蒸し湯』がある。そのため、地元のおじーさん達の憩いの場となっているようで、蒸し湯小屋の壁に『新型コロナ対策として入浴中は会話しないでください』と書いてある紙が４枚並べてあるが、その前でおじーさんが『わいの事や！』って大声で喋っとった。さて、朝から連湯したのでちょっと一休みということで、別府名物地獄巡りでもということで血の池地獄を見物。他にもたくさん地獄はあるが、それはﾀﾋんでからのお楽しみということで地獄巡りではなく湯巡りへ。一旦明礬方面へ山を登り、向かった先は『奥みょうばん山荘』さんでザブン。6隊長の九州湯巡りの参考書『知られざる地元の名泉』には貸し切りが３つとなっているが現在は４つとなっており、隊長たちが入ったのは唯一内湯と露天がセットになったお風呂。1時間貸し切り制なのでゆっくり二人で交代して入ってもお釣りがきた。そして明礬湯の里でプリンソフトを食べてから向かったのは、ここも参考書に載っている『照湯温泉』さんでザブン。7うーん、と唸るほど凛とした雰囲気の漂う殿様湯、脱衣所と浴室が一体型の潔さ、清潔で清々しさもあるなんとも趣のある温泉だ。さて、朝から４連発でお風呂に入ったら丁度お昼なので、地獄蒸し工房鉄輪さんでお昼ご飯。地獄蒸し体験ということで、姫様が蒸し釜へ食材を投入、豚しゃぶ、鶏おこわ、根菜の三点セットでなぜか隊長はノンアルげっと。。。食後は腹ごなしに『渋の湯』さんでザブン。8さてさて、別府にはまだまだたくさんいい温泉があるのだが、今回は北西部のみとして別府に別れを告げ、九重方面へ高速移動して『九酔渓温泉』さんでザブン。9こじんまりとした露天風呂だが源泉掛け流しでお湯良し、景色良しだ。そして風呂上りには折角近くを通るのだからと、今まで行ったことのない『九重夢大吊橋』へ。生憎ワンコは同伴不可ということだったが、お天気もよく綺麗な山並みに大きな滝も見ることができた。っが、風が強くて体が冷え切ったので筌の口温泉は『新清館』さんでザブン。10新清館さんは筌の口共同浴場の隣りにある旅館なので、たぶん泉質は同じだが広い露天風呂を貸し切りで浸かることができてこれまた大満足。さて、だいぶ日が傾いてきたので先を急ぎましょうということで向かった先は『星生温泉 山恵の湯』さんでザブン。11今回の湯巡りで一番高価な立ち寄り湯（\800）だが、広大な露天風呂と夕陽に照らされて赤く輝く九重の山、その価値は十分にある温泉だ。九重から本日のお宿のある南阿蘇まで車を飛ばしていると、前が開けたところに出たところで夕陽が沈むタイミングに遭遇してパシャリ。そして本日のお宿『休暇村南阿蘇』に辿り着いたら即宿湯に浸かって晩御飯。12それにしても本日入ったお風呂が９つ、隊長はその倍くらいの記録があるが姫様は人生で一番沢山入ったかもと言っていた。よく頑張ったね。。。■ 本日の走行 154Km　

  2020年12月28日

  コメント(0)

• 

  ころな時期ですが年越し放浪へin九州 Vol.1/8

  思い返せば15年前、殿下お受験で暮れと正月は全く遊べん！っということになり、姫様と二人で逃げるぞツアーin伊勢志摩に行ったっけ。ハチマキして朝から晩まで勉強している殿下には悪いが、１週間も自粛なんてできない性格なのだ。それは今も変わらずだが、流石にGWに小人19のせいで自粛となった時はまだ防疫方法も罹ったらどうなるかも全く分からなかったので自粛した。しかし、尾身先生も言っているとおり、春と違うのはどこが急所か！？というのが秋以降に分かってきた。しっかりと感染予防をすれば、家に閉じこもっていなくても社会活動ができるということで、前置きが長くなったが放浪へ。先月におっかさんを連れて九州へ行った時には、まさか二ヶ月連続で九州の地を踏むとは夢にも思わなかったが、、、、。さて、前回同様、『こんな時期に不謹慎な！』とお怒りの諸兄はこの先読み進まず、ブラウザーを閉じることをおススメする。苦情、嫌み、妬み、一切受け付けませんｗｗさて、今回は15年前と同じ、チロルに加えて年末年始のお休みが長くて暇を持て余してしまうという姫様も参戦。さらに、12/31に巫女様と殿下が別々に鹿児島に飛行機で飛んできて合流して大晦日は都城のホテルで家族揃っての年越しの予定だったのだ。っが、飛行機のチケットも宿も手配した翌日、せーふから『強盗停止！』っというお達しが出たので泣く泣く二人ともキャンセルの憂き目に。っとすったもんだがあったが、26日に会社の打ち上げコンペから帰ったら布団とチロルを積み込んで出発。まぁ、一気に鹿児島まで走るわけではないが、とりあえず九州に向けて車を走らせ、駿河湾沼津SAで軽く夕食を取ったら、姫様運転で距離を稼いでから再度隊長が車を飛ばしていつもの宮島SAで撃沈。お日様にご挨拶してスタバでラテを買って沼津で買ったパンで朝ごはんを済ませ最初の目的地は下関は赤間神宮。九州に行くときにはここでお参りしてから、唐戸市場でお昼ご飯を食べるというパターンが多いのだが、なんと！今回は唐戸市場ではお寿司もお弁当も売ってない！仕方がないので、次の目的地宇佐神宮に向けて車を走らせ、宇佐の『嬉屋』さんで豚骨ラーメンを食べて『まほろば温泉 菟狭』さんで参拝前に身を清めにザブン。1この時期、湯温を維持するのが難しいということで、露天風呂は閉鎖されていたが泉質がいいので内湯だけでも十分満足。そして、体を清めたらいよいよ宇佐神宮をお参り。前回、初めてお参りしたのが2010年のGWだったので、実に10年ぶりの参拝だ。やはり小人19の影響か参拝者がまばらで、手水舎も蓋がされていていた。春宮神社から宇佐神宮上宮をお参りし、若宮神社、宇佐神宮下宮へ。そして、最後は10年に一度の勅使祭の時に勅使が渡る『呉橋』を見て参拝終了。やはり厳かな雰囲気があるというか、静謐というか、なんとも素晴らしい雰囲気の神社だ。さて、本日のお宿は湯布院なのだが、その前に『塚原温泉火口乃泉』でザブン。2風呂上りに湯布院初訪問の姫様と金鱗湖周辺を散策し、先月もきた『鍵屋』さんでお土産をゲット。ここの柚子胡椒は今まで食べた中で一番美味しいぞ。さて、本日のお宿に着いたら宿湯を戴き、晩御飯を食べたら長距離の運転の疲れもありバタンキューでお休みなさい。3■本日の走行距離　12/26が 832Km　12/27が538Kmでトータル1,370Km

  2020年12月27日

  コメント(0)

• 

  今年の最終戦、特エサの効果は！？

  小人19のおかげですっかり釣行回数が減り、13回目が今年の最終戦。舞台は小坪の椿丸から、まるかつさん主催の毎年恒例のアマダイだ。今年最大の寒波が襲来している割には、ガクガクブルブルするほどの寒さではなく、風もそれほど強くなくなんとか一日遊べそう。小坪の椰子の木並木に見送られて集合次第の出船。釣り座は今日も日向の右舷、トモ２番で右隣りは前回と同じくりえぽんさんだ。港ではさほど強くないと思っていた風だが、沖に出ると若干強く吹いているので最初は近場の浅いポイントを攻めて、風が収まってきたら沖の深場へ行く作戦。っで、今回は持ってきましたよ！特エサ！！ある人が沖釣り五目でカワハギ釣りたくて持ち込んだエサで良型のアマダイを釣ったという話しを聞き、それを下針につけてアマダイちゃんに吸い込んでもらおうかと。っが、、、、予想に反して食いついてきたのは、良型のオニカサゴ！！あれまっ、小さいオニカサゴは結構外道で掛かってくることがあるが、そこそこ良型のオニカサゴが釣れてニンマリ。へぇーこんなこともあるんだなっと柳の下のオニカサゴを狙うと、なんと一回り小さいがそこそこのオニカサゴをまたまたゲットでニンマリ。さて、風も収まってきたので沖のポイントへっと移動すると、お日様が雲に隠れてしかもアラレまで降ってきて極寒の世界へ。そんな時ありがたいのが、椿丸名物カップラーメンなのだが、汁が少ないよぉ～。この深場のポイントは、ヒメやらトラギスやらの外道が活発で特エサも速攻でやられてしまうので、お弁当を食べながらのんびり釣る作戦に変更。すると、右舷最後の坊主逃れの甘ちゃんがひょっこり顔をだしてくれてホッと一息。っで、結局本命アマダイが１本、オニカサゴが２本、アカイサキが１本という、なんとか今週は鮮魚が食べられる程度のお恵みで終了。今年最終戦は予想外の外道でニンマリ。更に船宿のお土産で今回も『湘南生しらす』の配給があり、これでもニンマリ。天の神様、海の神様、今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。-------------------------　今日のオマケ　-------------------------　オニカサゴが釣れたらコレである。頭とアラで出汁を取っての鬼しゃぶ。湯布院で仕入れた『亀の井別荘　鍵屋』特製のゆず胡椒が最高に旨い。そして、オニカサゴと言えば『胃袋』である。久し振りの珍味である。これも鍵屋さんのゆずこしょう（ふりかけ版）がいいアクセント。小さいながらも肝はしし唐と一緒に煮付けて大事に戴く。そして、肉厚のカマは富山で仕入れた『白エビ風味の調理塩』をパラリと塗してグリルすればタラバガニに負けないくらい美味しい焼き物に。生しらすは水揚げがあった時だけの貴重な配給品で、こちらも絶品である。そして、翌日の姫様のお昼ご飯用にお鍋を仕込んだが、隊長が帰るまで具が残っているか！？想定外のオニカサゴさん、久し振りで美味しかったですよ。また特エサに喰いついてきてね。

  2020年12月19日

  コメント(10)

• 

  今年のラス前釣行はやっぱりヤリ！

  今年の釣行予定も残すところあと２回。最終戦は小坪から尼さんに遊んでもらう予定なので、やっぱりヤリイカへ。そう、ヤリイカといえば南沖か？っと思えどイマイチ模様が良くないのでいつものMr.BOo船長のところへ。この日のお客さんはなぜか少なく片舷３人と贅沢な布陣で出船。城ケ島大橋をくぐって出るということは、小網代沖のポイントではないようだ。ポイントについた時には雨は降っていなかったのだが、この後想定外の雨に。。。指示ダナ125mでスタートフィッシングするも最初はスカ。。。っが、次の136mで『くくくんっ』っといい感じのアタリがあり、上がってきたのは中小二つのヤリイカちゃん。おっ！幸先いいぞ！っと思うも、これぞいつものパターンで、スカ、スカ、スカ、、、。たまりかねた船長はちょっと東に走ります宣言で、ちょっとクルージング。するとそこには緑のお船や水色のお船など船団ができていて操業中。移動して最初の流しで、またまたいい感じのアタリがあり、お祈りしながらゆっくり巻き巻き。すると、『ずんっ』っと２つ３つ乗った感じでルンルン巻いていると、途中で『ん！？』的な感触があり、２＋ゲソで2.3ポイント。このポイントなら！っと思うも、そうは問屋が卸さずいつも通り苦戦。次第にアタリも遠のいてきたので、気分転換のいつものお弁当。しかし、状況は変わらずまったりとした時間が流れて、、、。昼近くになってようやく雨も上がり、あとはイカ様の活性が上がるのを待つだけ！っと思ったものの、、、。底で叩いて叩いて巻き落として叩いて、、、やっとこさ１０敗目のヤリイカとスルメをゲット。大き目のは活き締め、小さめのは沖漬けのタレへボッチャン。生よりも沖漬け重視なので、ちょっと大きめのも無理くりボッチャン。。。。凪だけは良くなってきたんだが、肝心なイカ様のやる気の無さと隊長のへっぽこぶりでそのまま撃沈して終了。結果、ヤリイカ10.3杯にスルメ１といういつもの体たらくで終わってしまった。。。でもまぁ12月でしかも雨模様だったにもかかわらず、たいして寒くもなく一日遊ばせていただけでも良しとしましょうかね。。。っとそんな貧果を知ってか知らずか、帰り道にとめきち水産さんから着信。どうやらご近所から出撃だったようで、ヤリイカとカワハギを物々交換。とめきち水産さん！いつも貴重なお魚をありがとうございます。

  2020年12月12日

  コメント(6)

• 

  強盗トラブル秋冬編　第三弾は憧れのホテルへ

  連日過去最多だのなんだのって、全然騒ぎが収まらない中、第三弾は裏磐梯へ。なにやら、デザイン関係の姫様の親分が『もう一度泊まりたい』と絶賛のお宿へ行ってみたいとのリクエスト。休日前の予約はずーーっと一杯だったが、なんとか日曜泊が抑えられたのでボスに休みを戴いて強盗トラブルへ。っで、お約束の朝風呂は磐梯熱海温泉の前回とは違うお宿に突撃したが、出てきた男性従業員の対応が最悪だったので、前回と同じお宿で朝風呂。そしてちょっと早めのランチは手打ち蕎麦『十楽』さんで新そばを戴いたが、お蕎麦も天ぷらも上品で美味しかったぁ～そしてチェックインまではまだ時間がたっぷりあるので、中ノ沢温泉は『磐梯 西村屋』さんでザブン。これがまたいいお湯で、二つの内湯は覗くだけにして、露天風呂を堪能。白いお湯はテンション上がるわぁ～そして桧原湖周辺を散策して時間を潰したら、満を持してホテルへ。今回のお宿は、五色沼の近くにある『HOTELLI aalto』さん。もう、隊長にとっては清水の舞台から飛び降りるつもりで予約したお宿。もちろん姫様にそそのかされてのことである。チェックインしたら早速ザブン。自家源泉で豊富な硫黄泉がドバドバ。。。もうウットリである。そして風呂上りには巫女様と姫様がオイルトリートメントを受けている間にチロルと敷地内をお散歩。広大な敷地内に沼が二つあるのだが、この沼の水の透明度は五色沼と全く同じで澄み切っていているうえに、風がなかったので沼面は鏡のように。冷えた体を再度温泉で温めたら、ダイニングへ移動してディナーの始まり。各々好きな飲み物で乾杯したら、まずはアミューズ５品。金華サバの炙り、九条葱の米味噌キッシュ、あいづ桜肉のミ・キュイ唐辛子ソース、シャラン鴨のエイエット、ビバラートをからめて、ミルキーオイスターのコンフィー。っで、隊長は二杯目のスパークリングに突入しつつ、バターナッツかぼちゃのカプチーノ、魚貝と旬菜のサラードときて、糸よりのメダイヨンで白ワインに。あだたら酵母牛ロインのグリエはあいず味噌のソースがバッチリあって赤ワイン。ポークとトマトのフィットチーネは自分で作るパスタとはまた違ったプロの味でまいうー。デザートは会津ミルクでつくるパンナコッタで、もう何杯飲んだかわからん状態。さて、お部屋に戻って寛いでいると、21:30に予告どおりお夜食が。お部屋のドアそばに差し入れボックスがあって、そこに配達されたのは炊き込みご飯のおにぎり。（務所の差し入れみたいだが、、、）寝る前にもう一度ザブンしたら、30秒後にはすげーいびきだったと姫様。そして朝風呂を戴いたらもう朝食タイム。各々プレートが付くのだが、おばんざいやらパンやらデザートやら、、、もう朝から満腹コースだが、モーニングスパークリングがあったのにはびっくり。そしてチェックアウト前に、みんなでチロルとお散歩したら、またまた会津城下まで行って鰻を食べに行ったら、もう全員満足モードだったので、追い剥ぎに遭わないようにアウトレットはパスして直帰。いやぁ、、、いいお宿だった。全てにおいてストレスフリーでスタッフさんも皆さん素晴らしい方々でこりゃもう一度行きたいなぁとは思うが、政府のお小遣いがないと無理だな。だけど、またいつか再訪できることを夢見てお仕事に励みますかね。天の神様、ご先祖の神様、今回も素晴らしい旅をありがとうございました。

  2020年12月06日

  コメント(2)

• 

  イシダイの水温まではもう少しか、、、

  寒くなってくると大人気の剣崎沖のイシダイ五目。いつも行きたい行きたいと思っているのだが、剣崎のはほとんど仕立てで行けたのは数年前に一度だけ。しかーーーしっ！　今回カンコさんからお誘いを戴き、念願のイシダイ五目へ参戦。左舷トモには幹事で前に山中湖のワカサギでご一緒した『仁子姉様』、右舷ミヨシはAKBさん、中にMさん、後ろはカンコさんという布陣で出船。ただ、水温がまだ高くて剣崎沖のイシダイポイントでやるよりも、朝イチは久里浜方面のイナダも釣れるポイントからやってみるとのこと。指示ダナは30～25mねぇ～の声で第一投、最初なので指示ダナを２回しゃくって仕掛けを回収しようと巻き上げた瞬間ヒット。一投目から交通事故みたいに当たったが、グレ針7号なので伸され気味。っで、２投目もイナダ、、、。３投目はスカで４投目もイナダ、、、。針を伸ばされるのでJEEKのグレ針に結び変えたのだが、いきなりポッキー。ちょっとやり取りが雑だったかな、、、っと反省するもイナダ4本で自主規制発令。船中イナダ祭りになっていたが、皆さんもうお腹いっぱいということで、剣崎沖のイシダイポイントへ行ってみましょうと、イナダ船団を離れて剣崎沖へ。久里浜沖よりは若干風の影響を受けない剣崎沖で第二ラウンド開始。っが、、、ここではソーダ、ソーダのソーダ祭り。隊長は血の気の多いソーダやカツオ系はお腹が痛くなっちゃうので、デップリした平ソーダはAKBさんに進呈したりリリースしたり。そんな中、いい感じのアタリ方が出て鬼合わせすると、今までと明らかに違うお魚の気配。慎重に巻き巻きしてみると、白黒のシマシマではなく白茶のシマシマ！！仁子姉様にタモをお願いして嬉しい外道ゲット！この後も、ソーダの猛攻を交しながら粘り強くしゃくっていると、たまーーーにいいアタリがでるのだが、竿が柔らかすぎて上手く掛けられず途中でサヨナラする場面も。この後、船長は少しでも良さげなポイントを探してアッチ行ったりコッチ行ったりしてくれている間に隊長はお弁当タイム。しかし、どこに行ってもソーダが元気すぎてイシダイは不発。その後それっぽいアタリでメジナを追加して終了。出船前の船長情報通り、まだ水温が高すぎてコラーゲンたっぷりのイシダイの時期にはなっていないようだが、嬉しいシマシマが一匹入ったので隊長は大満足。行きたかったイシダイ五目、残念ながらコラーゲンたっぷりのイシダイはゲットできなかったが、ハタもコラーゲンたっぷりなので大満足でした。カンコさん、仁子姉様、お誘いいただきありがとうございました。----------------------　今日のオマケ　----------------------今日はタイミング良く、殿下が泊まりにくるということで、帰ったら即お料理開始。味を確かめるべく一部お造りにするが、我が家で人気なのはカルパッチョ。しかし、今回それを凌ぐ人気だったのがイナダのしゃぶしゃぶ。この日は殿下のためにすき焼きを用意していたのだが、それも要らないくらいにみんなでバクバク鬼喰い。もちろんユッケも人気商品でお代わり続出の嬉しい悲鳴。天の神様、海の神様、今日も美味しい海の幸をありがとうございました。

  2020年11月28日

  コメント(10)

• 

  強盗トラブル秋冬編　第二弾は九州だよおっかさん 後編

  さて、阿蘇を抜けて本日のお宿がある湯布院へ。湯布院といえば金鱗湖である。ワイワイ賑わっているメインを避け、有名なお宿『亀の井別荘』が運営するお土産屋さん『鍵屋』さんでお土産をゲットしたらお宿へGO。本日のお宿は『ゆふいん旅庵 和山豊』さん。全室離れで露天風呂付きという、隊長としてはビビるようなお宿だが、親孝行の一部だと思ってダイブ。早速お部屋に入ると、広い和室二間に小さい内湯と大きな露天風呂。しかし、一応大浴場なるものがあるということなので、まずはそこから攻めてみましょう。大浴場といっても、全部で12部屋しかないし、各お部屋にお風呂もついているのでそこそこの大きさの露天風呂だけのシンプルな大浴場。ちなみにラムネは飲み放題。さて夕食はフロント棟にある食堂で戴くのだが、時間差で食事タイムを設定しているので、混雑することもなくゆったりと楽しめる。胡桃湯葉かけの先付けに前菜の盛り合わせに続いて、三種のお造りはブリと真鯛とサワラですな。お酒は獺祭さんでお願いします。ここから出てくる出てくる、焼き物は錦雲豚の朴葉焼き、温物は焼き茄子と鰻の胡麻餡、油物は海老真丈の揚げ出し、メインの台の物はおおいた和牛すき焼き、とどめは鯛茶漬けで満腹コースを戴いたら、お部屋のお風呂でひと汗かいておやすみなさい。翌朝も寝起きで朝風呂に浸かってから朝ごはんを戴いたら、鶴見岳のロープウェイを目指して出発。すっきり快晴というわけにはいかなかったが、風も穏やかで寒くなく山頂駅付近をゆったりと散策。別府湾越しに佐賀関から四国の佐田岬を望む絶景を堪能したら最後の観光地『原尻の滝』へ。ここ原尻の滝は平地に突然現れる東洋のナイヤガラと言われている滝。ここで売っていた無農薬の種なしカボスはなんと１ネット破格の100円当然買いました、、、。二人とも。。。（爆）さて、これで予定していた全ての工程を終了したので、帰りの飛行機まで時間つぶしのため、高鍋温泉さんは『めいりんの湯』でザブン。そして最後に忘れてはならないのが『辛麺桝元』。晩御飯にはまだ早く、おっかさんはお腹空いてないというので、隊長だけサクッと２０辛を戴いたらレンタカー屋さんに車を返して空港へ。2泊3日で600km、まぁちょっと年寄り連れての旅行にしては走り過ぎのような気もするが、無事に帰ってくることができました。天の神様、ご先祖の神様、おかげ様でちょっとは親孝行らしいことができました。ありがとうございました。もし、次があるなら吉野ケ里遺跡も行きたいらしい。。。まぁ、いつまでも元気で長生きしてくださいな。いつでも連れていきますよ。

  2020年11月23日

  コメント(0)

• 

  強盗トラブル秋冬編　第二弾は九州だよおっかさん 前編

  小人19のおかげで、お出掛け大好きだったおっかさんもすっかり引き籠りになってしまい、出掛けるのは近所のお散歩くらいらしい。当然体も心も弱ってしまったようで元気がない様子。こりゃいかん！どこか行きたいところないの？感染が収まったら連れて行くよ！っと夏の終わりに計画した九州旅行。最近大学院で考古学の修士を取って古代史の研究をライフワークにしているということで、行きたいところは九州の西都原古墳群とのこと。っで、いよいよ出発間近！って時に『我慢の三連休です！』って、そんなに急に車も気持ちも止まれないよ！！ってことで、親孝行になるのか史上最悪の親不孝になるのか！？注：結局旅行に行くのでこんない時期に不謹慎な！っとか不愉快な思いをする方はこの先読み進まないように！　苦情も文句も受け付けません。。。さて、目一杯の感染予防対策を準備して早朝実家でおっかさんをピックアップして羽田空港へ。連休で駐車場が一杯だと困るので第三駐車場を予約していたので、すんなりゲートインでき、離陸まで時間があるのでパワーラウンジで一服してから飛行機へ。いつもプカプカしている三浦半島の上を通過し、とめさんがヤリイカ漁に出ている石花海上空からとめさんに激励のエールを送ったらまもなく宮崎空港着。ここからレンタカーを借りてまずは西都原古墳群へGO。吉野ケ里遺跡も有名だが、ここ西都原古墳群は一度直接見てみたかったらしく、ガイダンスセンターで地図をもらい、鬼の窟古墳から第一集団の姫塚、考古博物館と見て回ってここでお昼ご飯。男狭穂塚古墳と女狭塚古墳も直接見たかったらしいのだが、ここは宮内庁の陵墓参考地となっていて立ち入りできなかったが、発掘調査の様子などは博物館のショートムービーで見ることができた。さて、お腹も頭も一杯になったところで、次に行ってみたかったという高千穂へ。高千穂峡は次の日の楽しみとして取っておくとして、まずは天岩戸神社へ。ここは時代跨ぎの放浪で巫女様と来たことがあるが、その時は生憎の土砂降りで天安河原まで行かなかったので隊長も一度来てみたかったところ。ちょっと坂道の下り上りがあったので、キツそうだったので見学の後は天岩戸温泉『天岩戸の湯』で疲れを癒してからホテルへ。今日のお宿、ソレスト高千穂は朝食のみのセッティングだったので、晩御飯は町にある『居酒屋 智恵丸』さんへ。予約時に二人だけなのに個室を用意してくれるとのことで、感染対策はバッチリ。ピッカピカのサバの刺身だけは手が出せなかったが、おっかさんはピカピカのサバが美味しい美味しいと喜んで食べていた。ここ知恵丸さんは、オーナーさんのこだわりで、宮崎で有名な鶏だけでなく、新鮮な魚介類を仕入れて提供するので有名らしい。どのお料理も美味しかったが、抜群に旨かったのが地鶏のお造りセット。レバーも砂肝も砂肝の皮も無茶苦茶美味しくて唸ってしまった。美味しいお料理に美味しいお酒でいい気分になったらホテルに戻っておやすみなさい。っで、爆睡したらあっという間に朝がきて、ホテルで朝食を頂いたら混雑する前に高千穂峡へ。ここ高千穂峡もおっかさんが一度来たかったところらしく、まだ人の少ないうちにゆっくりとお散歩できてよかった。写真右下は四年前の夏にパサートが殉職した思い出の場所。https://plaza.rakuten.co.jp/sparou/diary/201608160000/朝イチの空いている高千穂峡を散策したら、阿蘇方面へ車を走らせて『白川水源』へ。ここは10年前の2010年GWに初めて北海道放浪をしたときに訪れて、いいところだなぁと思って今回おっかさんを連れてきた。毎分60トンもの水が滾々と湧いていて、少し神々しいところでもある。そしてすぐそばにある『阿蘇大御神御足跡石』を見物したら、体が少し冷えてきたので『阿蘇白水温泉 瑠璃』さんでザブン。つるすべ系の丁度いい温度の温泉がバンバン湧いていて素晴らしい温泉がたったの400円で入れるのだから、流石温泉大国九州である。さて、体が温まったら阿蘇は草千里へ。っが、ガスが立ち込めていて眺望無し、晴れていれば素晴らしい眺望が約束されているんだろうな。っで、おふくろさん推奨の阿蘇の火口へ。火口周辺も生憎のお天気で火口を見ることができなかったが、まぁ自然の息吹を感じることができたので良しとして後半へ続く。

  2020年11月22日

  コメント(0)

• 

  強盗トラブル秋冬編　第一弾は会津

  先日の11/3に横浜中華街へ行ったのだが、人出がすごくてお店はどのお店も満員御礼、小人19の影響は何処へやらである。まぁ、感染対策をしっかりして、クラスターしそうなところに出入りしなければ大丈夫かな？っということで政府がお小遣いをくれるうちにＧｏＴｏしてきましょう。っというわけで、秋の第一弾は『会津』へＧｏ！まずは、いつも通過してしまう磐梯熱海温泉は『楽山』さんでザブン。嬉しいことになんと男湯も女湯も貸し切り！紅葉がはらはらと降ってくる露天風呂に浸かって身も心もリフレッシュ。そしてお昼ご飯はやっぱりお蕎麦だねということで、姫様が調べてくれた食べログ人気店は、すでに大行列で1時間以上待たされること必至だったので、二番目の候補のお店へ。こちらはタイミングよく席に案内されたが、やはりお昼時はお時間をくださいとのことだったので、チロルとゆっくり散歩する時間が取れた。しかし、この天ぷらを三人それぞれでオーダーしたのは失敗だった。凄いボリュームで全員パンパンのお腹を抱えながらも会津城下の『會津壹番館』さんでコーヒータイム。こちらのお店、野口英世がやけどした左手の手術を受けた病院の建物で明治17年建築のレトロな建物。三人とも腹パンのくせに甘いものは別腹と言いながらカボチャプリンとシフォンケーキで更に腹パンパンになったところで本日のお宿へ。ここは会津東山温泉の『今昔亭』さん、通されたお部屋は一番奥の渓流を見下ろせる落ち着いたお部屋。お部屋でちょっと寛いだら、隣りにある姉妹館の『原瀧』さんのお風呂でザブン。男湯の露天風呂は広くて紅葉に彩られた滝を見ながら浸かれる贅沢なお風呂。お部屋に戻ってゆったりまったりして、夕食前にお宿の温泉に入ったら夕食は別のお部屋で戴きます。会津の郷土料理の『こづゆ』からはじまり、食べきれないほどの料理の数々。子持ちの鮎は天然で、お腹には卵がパンパンに詰まっていてこの時期ならではらしい。食後はまたまた原瀧のお風呂へ行き、女性陣はアロマエステ、隊長はチロルと夜のお散歩をしたらおやすみなさい。ワンフロアにお客さんが二組しかいなかったようで、物音ひとつしない静かなお部屋でぐっすり寝て目が覚めたら朝風呂をザブンと戴いてからチロルの散歩。朝食は、、、見るだけでもお腹いっぱいだが、どれもこれも美味しくてやっぱり食べちゃうんだわ。食後は５回目となるお風呂にザブンしてからチェックアウトして鶴ヶ城へ。流石紅葉の時期だけあって、午前中から人出も多いようだが、えっちらおっちら城内を見学しながら天守閣まで登ったら、隣りにある『茶室麟閣』さんでお抹茶タイム。そして昨日から空くことのないパンパンのお腹を抱えてお昼は、明治から120年近く営業している『伍代目 鰻のえびや』さんへ突撃。いやぁ、この鰻重はマヂ美味しかった。これほど皮目が美味しい鰻は初めて食べたというくらい一同大絶賛＆大満腹。満腹となれば次は温泉で、新甲子温泉は『五峰荘』さんでザブン。ここ五峰荘さんは春に訪れた、『みやま荘』さんの姉妹館で源泉掛け流しの鮮度抜群のお湯と解放感溢れる露天風呂が素晴らしい。っで、、、、この後、姫様のリクエストで佐野プレミアムアウトレットへ行き、最後の最後で強盗トラブルに遭遇し大変な目に、、、。でもまぁ、今回も全員無事で大満足の旅を楽しむことができました。天の神様、旅行の神様、いつも楽しい旅をありがとうございました。

  2020年11月07日

  コメント(0)

• 

  甘ちゃんが釣りたかったのよぉ～

  今日は久し振りの小坪は『椿丸』さんである。なにやら、今年のまるかつさんの椿丸仕立ては、凪が悪かったりなんだりで今年初らしい。お題目は『沖のカイワリ』だったが、北東の爆風予報だったので近場のアマダイにしましょうとのこと。いやいや、正解ですよ。小坪ではあまり風が吹いていなくても、城ケ島過ぎて東京湾口に差し掛かった途端爆風が吹き荒れること間違いなしですからね。まだ穏やかな三浦半島の西側を亀城根に向かってゆっくり船は進む。江の島越しの富士山もくっきりはっきりで笑顔で送り出してくれているよう。さて最初のポイント。ちょっとだけ波がチャプチャプしている感じだが仕掛けが風に舞うこともなく絶好の釣り日和だが、船中静かなスタート。均衡を破ったのは、お隣り左舷ミヨシのりえぽんさん。可愛いながらも船中最初の甘ちゃんゲット。んで開始１時間、左舷２番の隊長にも40cmジャストのニッコリサイズ。（りえぽんさん写真撮影ありがとうございました。）そしてその１時間後、ちょっとだけ強い引きで上がってきたのは、ナイスサイズのアカイサキの男の子。このサイズのアカイサキは釣ったことがなかったので、しっかり血抜きしてクーラーボックスで氷締め。お船は徐々に城ケ島方面に向かうがパッとしないので、１時間後、早めのカップヌードルタイム。んで、この後沖の方に向かったが、ヒメの猛攻で船中苦戦モードの中、左隣りのデスラー君、左舷トモのポン太さんと50cmの甘ちゃんが釣れて盛り上がるが、右舷はノーアマで盛り上がらず。やはり沖は風が強いので、亀城根方面に戻りポチポチと本命追加。可愛いポニョサイズだが、干物にでもなっていただこうかしらね。最終盤に４つ目の甘ちゃんをゲットして、ちょっとはクーラーが赤いお魚で賑やかになって釣果は大満足。欲を言えば50cmなんてデカアマが欲しかったが、それは12月の仕立てまで取っておきましょうね。凪もそこそこ良い中、まったりとした仲間内の仕立てを楽しませて頂きました。天の神様、海の神様、まるかつさん、今日も楽しい釣りをありがとうございました。--------------------　今日のオマケ　--------------------今日のお宿のお土産は『湘南生しらす！！』。これ、獲れた時限定のお土産で、皆さん大喜び。当日はおつまみで戴き、翌朝は教えていただいたとおり、白だしに漬け込んだしらすで『生しらす丼』。これが最高に美味しかった。ご馳走様！ 椿丸！！

  2020年10月31日

  コメント(12)

• 

  ワラサく～ん！！どこ行ったぁ～！！！

  なにやらワラサが釣れているという噂がチラホラ。週末はお天気もいいということで、やってまいりました佐円丸は福丸さん。定員８人で右の前を指定されたが、出船間際になぜか前に一人出没。まぁ、来たら断れないだろうし、しょうがないということで定刻6:00に出船。のんびり構えていたら、港から出てすぐの剣崎沖がポイントだったのですぐに実釣開始。朝イチがチャンスと太目の８号×6mで始めるも、船中静かなスタート。反対舷でイナダクラスが上がったので、ハリスをワンランク落としてコマセ振り振り、棚まで巻き巻き、心ウキウキで待つとぐぐぐっ！でも引かない、、、。突っ込まない、暴れない、、、で上がってきたのはイナダくん。まぁ、この時期はイナダくんでも脂がのっていて美味しいという噂もあるので、とりあえず晩のおかずゲット。お隣さん情報によると、昨日はここ剣崎沖の灯台前でワラサが10本も20本も釣れたらしいが、、、。釣れてくるのは元防衛大臣と隊長は食べない平ソーダ。そこそこデカい平ソーダなので、お隣りさんに『いる？？』っと聞くと二つ返事で『うん！！』。底の棚だとそこそこサイズの平ソーダだが、棚まで届かないうちに喰ってきちゃうのはチビソーダ。これがうるさいくらい喰ってくるので、飾り物も何も付けずにやるがやっぱり喰ってきちゃうのでうんざり。。。そんな時は気分転換でお弁当タイム。風は強いもののそれほど釣り辛いというわけでもなく、お天気最高で海を眺めているだけでも癒される。ワラサ不在でイナダばかり釣ってもしょうがないので、真鯛狙いで長めのハリスで頑張るも最後まで赤いのもデカいのも釣れず、なんのドラマもなく終了。なんかヘラヘラ釣りしているだけで、さっぱり釣果はあがらずにイナダ9本という体たらくだったが、久し振りに青物の引きも楽しめたし、おかずもたっぷりだし、十分ですな。天の神様、海の神様、今日も楽しい釣りをありがとうございました。次は赤いのも針に食いつきますように。。。--------------------　きょうのオマケ　-------------------一匹釣れたアジは、巫女様が好きなタタキにしてイナダと一緒に盛り合わせ。しかし、お刺身ばかりじゃ数切れで飽きちゃう巫女様と姫様にはカルパッチョと、、、。ユッケで対応。だけど、一番食いついたのは椎茸のマヨチーズ焼きという噂が、、。

  2020年10月24日

  コメント(8)

• 

  新鮮なイカが食べたくて。。。

  最近、釣りに行く回数よりも温泉に行く回数の方が多い異常事態。こりゃいかんということで、久し振りに海でプカプカしてきた。お宿はお馴染みの三崎港は『佐円丸』さん。Mr.BOo船長に挨拶して指定された釣り座は右舷大ドモ。朝イチはここのところ各お船がやっている島下からのスタート。あらまっ！一投目で食べた柔らかい雌のヤリイカちゃんが釣れちゃった。その後の二投目ではなんと２杯、三投目で１杯と順調な滑りだし。おっ！これは今日はいい感じじゃね？っと思ったが、廻りは釣れてなく船長はポイント探索へ。船団を南にみて少し北上したり、再度南下したり、ちょっと西に行ってみたりとしても、スカ、スカ、スカ。。。まぁ、こんな時は早めのお弁当を食べて、時合に備えるのが吉。今日のお弁当は秋らしく炊き込みご飯。やっぱり沖でプカプカしながら食べるお弁当は美味しいなぁ。。。お弁当を食べ終わって前半７つのヤリと１つのニセイカを釣ったところで船長は一気に東へ大移動。さて、これが吉と出るか凶と出るかだが、、、。三浦半島より房総半島の方が近いか？っというところまで移動して第二ラウンドが開始。しかし、ポチんポチんとシグナルはあるものの、隊長だけ掛けて『はい上げて～』と言われて、気の弱い隊長はやや早めに巻き巻き。はい、やっぱりヤリイカは早巻きしたらこうなります。しかし、最終盤で営業ヤリイカが登場し、やっと時合が来た感じ！っと、ヤリ、ヤリ、スルメの三点掛けした次の投入で、やっちまった祭り開催。一番目の角と二番目が絡み、投入一回休みの時には全員巻きでお隣さんは３点掛け、、、。やばっ！っと思って上の２つの仕掛けを切って５本角で再投入するとやっとこさ２点掛け。っというわけで、最後に大盛り上がりがあってなんとか１５ハイ捕獲。最初のスルメはだいぶ乾いていたが、終盤のスルメはもう一度干さないとダメだな。。。小ぶりのヤリイカはせっせと沖漬けのタレにぶっこんで沖漬けに、それ以外は締めてからジップロックに。あぁ、、やっぱり海はいいなぁ。釣れても釣れなくてもプカプカとべた凪の沖で浮かんでいるだけでも幸せだ。天の神様、海の神様、ご先祖様、Mr.BOo船長様、いつも楽しい釣りをありがとうございました。---------------　久し振りの今日のオマケ　--------------今月から殿下が首都圏に異動になり、今夜は晩御飯を食べにくるというので帰りに新居に迎えに行き、帰ってから即料理開始。釣りたてのヤリイカも、沖漬けも霜降りも、あっという間に完食。隊長は途中で掛かった尾赤ムロを生唐辛子と出汁醤油で漬け込んだヅケで晩酌。もちろん、保存食用の沖漬けも３杯づつ下処理して冷凍保存。この沖漬けをアヒージョに入れるのが楽しみぃ～。

  2020年10月03日

  コメント(12)

• 

  今季初戦のワカ様！

  小人19のおかげで、昨シーズンはドーム船早期打ち切りで強制終了してしまった山中湖のワカサギ。いつまでもビビッていてもしょうがないし、船宿側も感染症対策を完璧にしているということで、今季初戦に行ってきた。天候は生憎の曇りで富士山は見えないが、ワカサギ日和と言えなくもない。本日のお宿は『旭日丘観光』さん。して、連れはいつもの愉快な仲間たち。。。出船は定刻7時だが、感染症対策のため13時までの時短営業。いつもより釣り座の間隔は空いているようで、釣り座は広々。っが、、、肝心のワカ様やる気なく、モーニングサービスなし。。。朝からずーーーっと『ポチんポチん』っと単発の拾い釣り。釣れなくてモグモグタイムということにもならず、持参したカップ麺は封印して手軽に食べられるパンをかじる。外の様子はこんな感じで、途中一瞬だけ青い空の一部が見えただけ。っで、、、盛り上がることもなく淡々と釣り続けて束いかずに終了。半分は持参した沖漬けのタレに漬け込んで保存食に。帰ったら早速、デカいのは頭を落として、小さいのも全部ワタ抜き作業。そして定番の南蛮漬けもバッチリ。今回は全体的に型がよかったのだが、たまーーーに小さい赤ちゃんも釣れたので、デカいのはお刺身に、小さいのは踊り食いか。。。っで、デカいのは初めてお造りで食べてみた。まぁ、キュウリ魚？ シシャモ？？って感じか。釣りたてでワタも即抜きなので臭みはないので、天ぷらもビールのお供にピッタリ。そして今回は『アヒージョ』が旨いらしいということで、締めはアヒージョ。大変おいしゅうございました。ワカ様、愉快な仲間たち、また遊んでね！！

  2020年09月26日

  コメント(0)

• 

  久し振りの能登 Vol.4/4

  今日は能登半島に別れを告げ、今日は糸魚川から白馬に抜け、長野経由でおうちに帰る予定。チロルとお散歩したらお腹が空いてしまったので、有磯海SAで朝うどんを食べたら親不知の道の駅まで移動し、海を見ながらモーニングコーヒー。ゆったり休んだら糸魚川から姫川に沿って内陸に入り、最初の温泉は姫川温泉『朝日荘』さんでザブン。18こちらの温泉、宿の屋上に眺めのいい露天風呂、下階には巨大な岩がむき出しの『大岩風呂』がある。露天風呂から川の方を眺めていると、大糸線に一両編成の電車が走っていくのが見えた。鉄っちゃんなら興奮するところかな。そして次はマニアックな温泉、湯原温泉は『猫鼻の湯』。19手作り感が半端ない温泉で、姫川渓谷を眺めながら入れる半露天のお風呂と、解放感抜群の露天風呂がある。将来、時間のたっぷりある旅の時は、半日くらいのんびりしたいかな。さて、次は小谷温泉口から雨飾山へ向かって山道を登って辿り着いたのは『雨飾高原 露天風呂』。20ブナの原生林に囲まれた贅沢な露天風呂が寸志の『300円』で楽しめるという素晴らしい温泉。湯上りには駐車場で後ろのハッチを開けてチロルと山並みを見ながらちょっとお昼寝したら、少し山を下って小谷温泉『大湯元山田旅館』さんでザブン。21内湯から渡り廊下のような通路を通って行く展望風呂は眺望抜群。湯上りはキンキンに冷えた『つがいけ雪どけサイダー』でぷはーっ。そして白馬最後の温泉は『奉納温泉』さんでザブン。22こじんまりとした内湯のみの温泉だが、ヌルスベ系のお湯がドバドバ投入されている浴感抜群の温泉だ。さて、ここで白馬に別れを告げ、ラス前の温泉は出川哲朗の充電バイクの旅で見た鬼無里にある奥裾花温泉『鬼無里の湯』さん。23すごく新しい施設のようで、どこもピカピカなのだが交通の便がよろしくないのか、利用客は隊長ただ一人。そして今回ラストの温泉となったのが『いこいのいで湯 森林囃子』24内湯のみの施設だが、壁一面がガラスなので明るくて解放感もある。ロビーでは地元のお野菜を売っていたので、ナスを破格の100円でゲットして帰路に。ちょっとGoogle先生に渋滞情報で騙されたけど、無事自宅到着。能登半島は久し振りだったし、お天気は毎日良かったし、未経験の温泉もたくさん楽しめたし、何より無事に帰ってこれて感謝。チロル、また放浪行こうねぇ～■本日の走行　396Km　

  2020年09月22日

  コメント(0)

• 

  16年ぶりの能登 Vol.3/4

  輪島を宿営地にしたのは、朝市探索が目的だった。8時からということになっているが、ちょっと早めに行ってみるとポチポチと市が立ち始めている。生ものは買えないが、お土産にあおさやアカモク、のり、舳倉の塩など両手一杯に買って大満足。市って楽しいなぁ。。。大好きなお買い物を楽しんだら、混雑する前に『千枚田』を見物。チロルが千枚田でしっかりマーキングしたら、まっすぐ南下して能登島に渡って、ひょっこり温泉『島の湯』でザブン。12ここもシーサイドにあるためか、ちょっとショッパイ系だが湯量豊富で露天風呂も広々、内湯も広々だ。そして能登島大橋を渡ったら和倉温泉『総湯』でザブン。13比較的新しい施設なのか、隅々まできれいで露天風呂もついていおり、建物の前には飲泉所と足湯も完備している。そしてお次の、湯川温泉『龍王閣』はかなり年季の入ったお宿だが、温泉成分の濃度とお湯はピカイチ。14そして富山湾に沿って南下し氷見・九殿浜温泉『ひみのはな』でザブン。15いやぁ、ものすごくきれいな施設でこんな温泉がワンコインで入れるなんて夢のようで、近所にあったら絶対毎週通いたい温泉だ。そして眺めのいい路肩で車を停め、海を眺めながらチロルとここでも昼寝。ひと眠りしたら、次なる温泉は、うみあかり別館『潮の香亭』。16ここは隣りにある、氷見温泉郷くつろぎの宿うみあかりの別館で、立ち寄り湯用の施設のようだ。そして本日の締め湯は、なだうら温泉湯元『磯波風』さんでザブン。17こりゃまた素晴らしい眺めの温泉で、暮れ行く富山湾を眺めながらのんびりまったり。さて、ここまでまともな夕食にありつけていないが、富山に来たら富山ブラックを食べなきゃ！っというわけで、高岡駅近くにある『らぁめん次元』さんで晩御飯。これがまともな晩御飯かどうかは別として、温泉で汗を流して塩分濃度が下がった身体には濃いいラーメンが滲み渡って旨かった。ご当地ラーメンで満足したら、ビールを買って北陸道に乗り、有磯海SAでおやすみなさい。■本日の走行　203Km 

  2020年09月21日

  コメント(0)

• 

  16年ぶりの能登 Vol.2/4

  気持ちよく目覚めたらチロルと海岸を朝のお散歩。『のと里山海道』にある道の駅髙松は目の前が海。人影まばらな砂浜を散歩していると、なにやらカスタムカーの集団が集まり始めたので、とっとと『千里浜なぎさドライブウェイ』へ移動。ここでテーブルと椅子を出して海を眺めながら朝ごはんは最高のシチュエーションだ。特等席での朝ごはんを戴いたら、少し戻って今浜IC近くにある『里湯ちりはま』さんの開店待ちで一番風呂ゲット。7海が近いだけあってショッパイ系のお湯だが、湯量豊富な感じで浴感もすこぶる良し。風呂上りには、売店で大ぶりのいちじくが売られていたのでおやつ用にひとパックゲットして再度なぎさドライブウェイへ。朝イチは曇りがちだったが、日が昇ったらすっかりいいお天気になったので、ハッチバックを開けてチロルと海を見ながらゴロ寝。贅沢な時間を過ごしたら、やっぱりつぎは温泉ということで、『志乎桜の里温泉 古墳の湯』でザブン。8風呂上りにはさっき買ったイチジクのおやつを食べてチロルと散歩したら少し北上して志賀千古温泉『アクアパーク シ・オン』でザブン。9プールも併設されていて、家族連れで賑わっていたが、お風呂はまだひともまばらでゆっくりのんびり。さて、お風呂が続いたのでちょっと観光ということで、能登金剛は『巌門』を見物。ここ、社会人になりたてのころ、テント担いでバイクで来たことがあるのだが、その時は秋でキャンプ場も閉まっていて海水汲んでお湯沸かしてパックご飯とパックカレー食べたっけな。さて、今夜は輪島まで行く予定なのだが、直接北上してもつまらないので能登半島を横断して能登島方面へ向かって８の字に進み、なかじま猿田彦温泉『いやしの湯』でザブン。10小さな露天風呂からは海を眺めることもでき、静かな温泉だった。そして少し北上して能登七見健康福祉の郷『なごみ』でザブン。11露天風呂のデッキからは富山湾を一望することができて時間があればいつまでものんびりしていたいところだ。さて、チロルの端っこシリーズで能登半島の端っこに行こう！っと思っていたのだが、日も暮れてきたし、最北端がどこかも調べてこなかったので、『ランプの宿』で有名な珠洲岬方面へ。崖の下にはよしが浦温泉の『ランプの宿』が見えるが、次は明るいうちに禄剛崎に行ってみるのがいいかな。そして本日の宿営地『輪島』へ到着して、美味しい晩御飯でも食べようと思って、目星をつけておいた居酒屋さんへ行ってみると二軒とも休み。仕方ないので飛び込みで小料理屋へ行ってみるも、予約がないとダメと二軒も断られて心はポッキリ。輪島朝市の近くにある『みなとオアシス輪島マリンタウン』でプシュっとやっておやすみなさい。

  2020年09月20日

  コメント(0)

• 

  16年ぶりの能登 Vol.1/4

  記録を紐解いてみれば、前回能登半島をぐるりしたのは2004年のGW。この秋の連休の『４日間』は能登を回るには丁度いい日数だ。っというわけで、金曜の夜に仕事から帰ったら、軽くご飯を食べて車にチロルを荷物を突っ込んだらスタート放浪。初日は金沢まで行く予定なのだが、一気に走ると疲れちゃうので夜のうちに諏訪湖SAまで移動したらプシュっとやってお休みなさい。ちょっと寝坊してしまったが、スッキリしたところで上高地方面から平湯に抜け、平湯民俗館にある『平湯の湯』で朝風呂ザブン。1いやぁ、いいお湯だわ。数年前に姫様たちと来たときは『平湯の森』でザブンしたが、ここは早朝から入れるので最高。そして飛騨高山まで移動したら『喜八』の豚マンで朝のおやつ。そして高山ラーメンのお店『中華そば なかつぼ』さんに行くとなんと11時前だというのに大行列。こりゃ堪らんとパスしてスタバのマロンフラペチーノを買って次の温泉『福光温泉』さんでザブン。2こちらの温泉、内湯のみで露天風呂はないが、明るくて開放的な浴室にちょいヌルスベ系のお湯がザブザブでていてGood。ここから細い山道を抜けたら『湯涌温泉 銭がめ』さんでザブン。3これまた内湯のみだが、ちょっと硫黄の香り漂う新鮮なお湯が掛け流しされており一人のんびり温泉を満喫。次は湯涌温泉総湯『白鷺の湯』なのだが、立て続けになってしまうので、しばしチロルと温泉街を散策してからザブン。4近くには『金沢湯涌江戸村』という施設もあるようなので次回は是非立ち寄らせていただこう。ここで巫女様から、占い師のレオンさんおススメのパワースポット『加賀國一之宮 白山比咩神社』が近くにありお水も汲めるとのタイムリーなLINEが入ったので立ち寄ってみた。うーん、古い杉の大木もありパワーを沢山もらえた感じだ。さて、今夜の晩御飯を近江市場で買おうと思っていたので、急ぎ近江市場へ行ってみると、どこも５時閉店ということで店仕舞いの真っ最中。仕方ないので、向かいの黒門小路にある地下食でお惣菜を買って金沢市内にある『兼六温泉』さんでザブン。5住宅街のど真ん中にあるこちらの温泉、珍しいモール泉で浴感はすこぶるいい感じ。そして本日最後の温泉は『展望温泉 ほのぼの湯』でザブン。6露天風呂はないものの、サウナもあり内湯の浴槽もいくつかあってしかも新しくてきれいな温泉で締め湯をしたら、のと里山海道にある道の駅『高松』で晩酌しておやすみなさい。

  2020年09月19日

  コメント(0)

• 

  ４年連続で北海道放浪へ　Vol.8/8　長距離帰り道編

  いよいよ道内最終日で旅もラストスパートである。なので、朝7時からやっているという北海道最古の温泉は『知内温泉 ユートピア和楽園 知内温泉旅館』さんから。22素晴らしい！！ 開湯800年を誇る温泉は、由緒ある温泉らしく坂の上にある『上の湯』と下にある『下の湯』二つに加え、露天風呂までゆっくり時間をかけて堪能。朝から大満足したら海岸線をドライブしながら北上し、北斗市健康センター『せせらぎの湯』さんでザブン。23こちらの温泉、街のほうにあるし正直あまり期待していなかったのだが、いやはやどうして流石道南の温泉、泉温が高いので加水しているらしいが湯量豊富で掛け流しとのこと。温泉成分もたっぷりのようで、排水口のあたりは堆積物でウロコ状に。湯上りには大沼方面へ車を走らせ、14年ぶりの大沼を散策しながら東大沼温泉『留の湯』さんでザブン。24こちらは400円で入れる『大浴場』と500円の古い源泉の『安政の湯』の二つがあり、折角なので古い源泉でザブン。温めのお湯なので長湯向きだが、浴室はそれほど広くないので、他のお客さんが来たところで退散。さて、北海道の温泉ラス前は、大船温泉上の湯『ホテル函館ひろめ荘』さんでザブン。25ホテル2階には重曹泉の、1Fには硫黄泉のお風呂があるとのことで、隊長は１Fの硫黄泉へ。硫黄の香りたっぷりの温泉は、熱めの浴槽と温めの浴槽とあり、なんとも贅沢なお湯だ。湯上りには綺麗なレストランがあったので海鮮丼を戴き、オーラスのお湯は『川汲温泉旅館』さんへ。26内湯のみで露天風呂はないが、清潔な浴槽が二つ、惜しげもなく源泉が投入されており掛け流しの上品なお湯で、北海道の温泉を締めくくったら、15:00発の津軽海峡フェリーで本州は大間港へ。大間崎は確か子らが小さい頃で薬研温泉とかに来た時だから、20年以上前以来で、チロルの端っこシリーズ『本州最北端』認定。さて、今回は薬研温泉や恐山の温泉に浸かりながら帰るつもりで大間便にしたのだが、小人19関連でむつ市さんは主要施設を閉鎖したり観光客には来てほしくないようなので、できる限り立ち寄り先を絞って夜のうちに岐路につくことに。なので、大間海峡センターは一度入ったことがあるので、そこはパスして桑畑温泉は『湯ん湯ん』さんでザブン。27小さいながらも津軽海峡を望む露天風呂は景色最高だが、お湯もなかなかいい感じのお湯である。そして、海岸線を南下して向かったのは下風呂温泉『大湯』さん。28近くにある『新湯』ともども、施設老朽化で近々取り壊される予定とのことなので、壊される前に入ることができてよかった。さてさて、この放浪の最後の温泉は『東北温泉』さん。29なにやら、こちらの温泉は『日本一黒いモール泉』らしい。八戸から下北半島にかけては、素晴らしい温泉が沢山あるのだが、今回は我慢して、いつかのんびり再訪させていただくことにしよう。というわけで最後の温泉を楽しんだら、後は帰るだけ。途中PAでチョイチョイ仮眠したり休憩したりしながら、ガラガラの東北道をアイサイトで走り切り無事帰宅。今回も盛りだくさんの放浪だったが、ほぼほぼお天気にも恵まれ、ラフティングや知床半島クルーズも楽しめたし、美味しいものも沢山食べられたことに感謝感謝。さて、来年はどこ行こう。。。■本日の走行距離　977Km 　　総走行距離　3,609Km

  2020年08月15日

  コメント(0)

• 

  ４年連続で北海道放浪へ　Vol.7/8　道南湯巡り編

  今回、道南まで湯巡りに来たかったのは、14年ぶりに『湯とぴあ臼別温泉』を訪問したかったからなのだ。朝7時から入れるようだったので、時間ジャストに行ってみるとなっ、なんと『清掃中』でおじさんによると14時までは入れないとのこと。折角きたのだからと写真だけ取らせていただき、後ろ髪を引かれる思いで再訪を誓って後にした。さて、朝イチのお風呂が飛んでしまったので、少しのんびりしながら向かったのは貝取澗温泉は『あわび山荘』さん。14こちら、日帰り入浴は9時からということだったが、少し早めに入れてくださった。露天風呂はまだお湯を張っているところだったが、広い内湯を楽しんでいる間に新鮮なお湯が溜まってザブン。次に訪問予定の『熊石ひらたない荘』さんは11時からの受付だったので、チロルと一緒にしばし朝寝。満を持してお風呂に行くと、誰もいない一番風呂を貸し切り。15明るく開放的な内湯に比べてこじんまりとした露天風呂だが、源泉が掛け流されているようで浴感はバッチリ。さて、朝からちょっとのんびりしてしまったが、道南にはいい温泉が沢山あるので先を急ごう。次は八雲に抜ける国道277号線の見市川添いにある、『見市温泉』さんでザブン。16こちらの温泉、開湯は江戸時代らしく、鉄分の多い温泉は床が茶褐色に変色するほどの濃さ。露天風呂も川を眺めながら入れる抜群のロケーションだったが、残念なことにちょっと『藻』が、、、。さて、そろそろお昼時だなと思い、乙部道の駅『四季の突風』さんで、どこかご飯食べられるところあるかと聞いたら、隣の元和台海浜公園にレストランがあるというので突撃。いやいや、高台から海を見下ろす窓際の席で、美味しいうに丼を戴くことができて大当たり。チロルも食後に広い公園で思いっきり散歩できて満足そう。お腹が膨れたら温泉ということで、館浦温泉は『いこいの湯』でザブン。17源泉掛け流し100%のナトリウム泉は地元の方に大人気のようだが、こんな温泉が近くにあったら毎週くるよな。さて次は上里温泉のふれあい交流センターのお隣りにある『俄虫温泉旅館』さんでザブン。18広くて立派な露天風呂の横にサウナまであり、こんないい温泉がなんと独り占めといううれしい悲鳴。お隣りの上里ふれあいセンターさんは新しくて綺麗なのでたぶん今は地元の方はそちらに集中しているのだろう。さてだいぶ陽も傾いてきて、おなかも空いてきた時間帯、中華料理のお店を併設しているという『うずら温泉』さんへ。19こんな山の中と言っては失礼だが、なんとこの中華料理屋さん抜群に美味しくてコスパも素晴らしいじゃないですか。近所にあったらこれまた週末はここでザブンして美味しい中華料理の晩御飯というコースが月に一度はあるだろう。次は江差町の町の中にある『緑丘温泉みどりヶ丘の湯っこ』。20こちらの温泉、夜で見えなかったのか看板がほとんどなく地元の方御用達という感じの温泉。っが、洗い場のカランから出るお湯も温泉、お風呂は勿論源泉掛け流しで抜群にいいお風呂だ。さて、本日8つ目の締め湯にしようと、『松前温泉休養センター』さんへ向かうと、21時までのはずが20:30で照明が落ちている。しかたないので、21:30まで営業している『吉岡温泉ゆとらぎ館』さんで締め湯。21営業終了時間ギリギリだったが、土砂降りの中露天風呂も楽しんだら道の駅 横綱の里ふくしまでプシュっとしたらおやすみなさい。■本日の走行距離　229Km 

  2020年08月14日

  コメント(0)

• 

  ４年連続で北海道放浪へ　Vol.6/8　大返ししての湯巡り編

  比布大雪PAで気持ちいい朝を迎えたら、札幌市内を抜けて定山渓方面へ走り、最初にお邪魔したのが小金湯温泉『湯元まつの湯』さん。8今日もお天気は最高で、露天風呂から見える青空がとてもきれいだ。続いて向かったのは、一度訪れてみたかった『豊平峡温泉』さん。9いやはや、内湯の床は堆積物でボッコボコ。露天風呂も広くてソーシャルディスタンスもバッチリだ。朝から大満足の温泉に浸かったら、疲れた体を休めるためハッチバックの扉を開けて気持ちいい風の中でお昼寝。疲れが取れたらお腹が空いたので、喜茂別町の清水らー麺『風来』さんでランチ。塩ラーメンがとっても美味しかったが、ちょっと待たされちゃったかな。さて、お腹が膨れたところで湯巡り再開で向かったのは岩内温泉は『サンサンの湯』さんでザブン。10源泉100%の掛け流しで、若干濁りの入ったナトリウム-塩化物強塩泉で浴感はすこぶるいい感じだ。さて、ここからは海岸線に沿って日本海側を南下して道南湯巡りに。まずは象の花子が湯治したという『宮内温泉旅館』さんでザブン。11小さいながらも解放感抜群の露天風呂もあり、ちょうどいい温度なのでついつい長湯してしまう感じ。そしてお次は、同じように山にちょっと入ったところにある千走川温泉は『ちはせ川温泉館』さんでザブン。12うほーっ、ここも析出物で床がウロコ状態でお湯は最高。夕食時だったので誰もいないし、のんびりゆっくり赤湯を楽しんだら本日最後の温泉、せたな町は『温泉ホテルきたひやま』さんでザブンしたら、ビールをプシュっとやっておやすみなさい。13■本日の走行距離　414Km 

  2020年08月13日

  コメント(0)

全1353件 (1353件中 101-150件目)

< 1 2 3 4 5 6 7 8 ... 28 >