見た目だけで判断できないクラブ選び

いつもお世話になっています。SPASgolf天国（有限会社宏英ゴルフ）の生野です。SPAS golf 天国ポンパレモール店はこちらです。 お客様の多くはいろいろと勉強をしてからクラブ選びをしているので心配はないのですが、中には勉強してこれが最適だと思ったクラブに裏切られることもあります。ゴルフクラブにはゴルファーの力量を考えて作られるのに、ポケットキャビティなのに重心距離が長かったりして、このクラスのクラブを購入するゴルファーには球が右に出て始末に負えないのです。 お客様のクラブを上級者に打っていただいて判ったことなので、購入したお客様の悔しさは如何ばかりであったかと想像しています。「EPON AF-705アイアンが欲しかったのだけど高価なので、生野さんに悪いが他店で某社のクラブを購入した。」と仰って、気の毒そうに持ち込んで来られたのです。鉛を貼ったりして対応をしたのですが、1度嫌になったクラブを好きにはなれません。このクラブなら打てそうと試打をしないまま購入したお客様にも非はあるのかもしれません。 ネット上で試打インプレッションが載っています。しかし、それは試打をしたゴルファーの力量から話していることで全てのゴルファーに適応しているとは思えません。プロや上級者はスイングを教えることは容易いでしょうが、教わるゴルファーのスイングが違えば教わるゴルファーに適合しているシャフトやヘッドの特性だとかも違う場合があることまでも教えているのでしょうか。 今日はチョット余計なことを書いてしまいました。試打ができるなら試打をしてからクラブ選びをして、楽しいゴルフをしましょうよ。  ブログランキングに参加しています。クリックしていただければ幸いです。