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カテゴリ:TRPX(トリプルエックス)
いつもお世話になっています。SPASgolf天国(有限会社宏英ゴルフ)の生野です。 SPAS golf 天国ポンパレモール店はこちらです。
まだ充分なページは出来ていませんがTRPXから今月新しく発売されるT-Seriesシャフト です。 30年前、キックポイントの違いでどんな球が出るのかを調べたことがあります。 ヘッドを同じもので、同じ重量にして、シャフトも極力同じ重量にして試打クラブを作って お客様に打って頂いたのです。 シャフトに先調子、中調子、元調子と書かないで打って頂きましたところ元調子が一番 良い結果になるのに、元調子だと話すと、全く見向きもされませんでした。 苦い思い出です。
当時は先調子が球が上がって打ち易い、手元調子はハードヒッター向きだと決めつけて いたようにあります。
その後当店のWebサイトにSPASの名前を日本シャフトの許可を得て付けましたが、それは 日本シャフトの特許の「Swing Pattern Analyzing System」で、その計測器でスイング計測を するようになり、手元調子系シャフトが大半で、次に中調子、先調子は僅か5%に満たない 結果でした。 天才肌と言われるゴルファーのスイングは先調子のシャフトが合う場合が多かったのです。
今回TRPXがT-1シャフト、T-2シャフト、T-3シャフトを全く同じ重量帯で作ことになりましたので、 どのシャフトが良いのかを試すことが出来るようになりました。 ヘッドは現在発売されているEPON AF-155iにして、3本のシャフトと入れ替えながら試打をする ことで打ち易いシャフトが何なのかが判るようになります。
30年前のシャフトと今のシャフトは相当の進歩があったわけですから、当時とは比較出来ない でしょうが、今はキックポイントだけでなくヘッド側の走り、手元剛性の強さ等々の中でどれが 一番良いのかを試打することで確かめられます。
もうすぐ、試打シャフトが入荷しますので、入荷後スリーブを装着した試打クラブを造ります。 試打をして、ご自身にどのタイプが良いのかをお確かめください。
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最終更新日
2018.04.03 17:04:16
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