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2019/04/18(木)16:33

FP値の話の続き

三浦技研(300)

いつもお世話になっています。SPASgolf天国(有限会社宏英ゴルフ)の生野です。SPAS golf 天国ポンパレモール店はこちらです。 3月30日のブログでフェースプログレッション(FP)の話をしました。実はお客様からお問い合わせがありましたので、チョット付け加えて話をさせて頂きます。 FPが1mmオンセットが良いのか、1mmオフセットが良いのかはゴルファーによって違いがあり、そのゴルファーのスイングに適しているのはどちらなのかです。一般的にストレートネックのアイアンを使うゴルファーは上級者と言われていますが、それはある意味既成概念だと考えた方が良いように思います。 シニアゴルファーで今もツアーで頑張っていらっしゃるプロはグースネック(FP値が小さい)アイアンで一世を風靡しました。あれだけ球を潰すスイングをしていながらFP値が小さなアイアンにしたのはインパクトロフトが立ちすぎて球の上りが求める高さではなかったためなのです。ですから、球をつぶす打ち方のゴルファーがオンセットが良いと断言はできないのです。 それまでは難しいと言われているマッスルバックのアイアンを今は難なく打ちこなしているゴルファーが多くなったこともありますが、ひと昔前とはスイングが変化しているのだろうと推測しています。だけど1mmオンセットのアイアンを打てばフックが出なくなったと仰るゴルファーが多い事も確かなのですから試打をして確かめる以外にないのです。それは、ゴルファーが上級者だからとか中級者だからとかの問題ではなくて、スイングに適しているか否かなので、試打をして確かめることが大切なのです。ロフト角やライ角だけでなく、フェースプログレッション、バンス角などのヘッドスペックにも目を向けて、最適アイアンを選んで頂きたいと考えています。そして、これが出来るのは三浦技研なのです。  ブログランキングに参加しています。クリックしていただければ幸いです。

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