発売から25年経っても良いシャフトは良いのです
いつもお世話になっています。SPASgolf天国(有限会社宏英ゴルフ)の生野です。SPAS golf 天国ポンパレモール店はこちらです。 25年も前に発売されたSPASのシャフトを三浦技研TC-101アイアンに挿したクラブをお客様に昨日お渡ししました。因みにSPAS golf 天国のSPASはここから生まれました。勿論シャフトは新品ですし、試打をして良かったからご購入を頂いたのです。最近発売された他のシャフトの試打もして頂いたのですがこのシャフトが一番振りやすく方向性も良いと仰っています。日本シャフトから発売されたシャフトですが当時は先調子は球が上がり手元調子はハードヒッター用だと言われていた時期であり、日本シャフトは多くのクラブメーカーにシャフトを販売していたので、このシャフトを積極的に宣伝し販売することがなかったのです。SPASのスイング計測機を持って多くの練習場で試打を繰り返し、多くのゴルファーに愛用して頂いたことを思い出します。お客様は今まではModus3 105などのシャフトを使っていましたが年齢から軽いシャフトに変更したいという事で試打をして頂いたのです。25年経っても良さを感じるゴルファーがいらっしゃることは新しいシャフトの中から適合するシャフトが見つからなかったのでしょうし、古くても適合シャフトは何時まで経っても良いという事なのでしょう。このシャフトで組み付ける時、長さ合わせでバット側をカットしますがあの切れ味は25年前と同じ感覚でチュンと切れます。純粋にカーボンの良さだけを感じる瞬間なのです。混じりっ気のあるシャフトはあのような切れ味がありません。購入頂いたお客様が更なる飛躍をしてより楽しいゴルフをして頂きたいと考えています。 ブログランキングに参加しています。クリックしていただければ幸いです。