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テーマ:脳性マヒ・体幹機能障害(592)
カテゴリ:変形性足関節症
今月の8日で、手術してから5ヶ月が経ちます。
以前の日記を読み返してみると、手術したことをちょっと後悔しているときもあったけれど、5ヶ月経った今は手術して良かったと確信しています。 痛みはまだ少しあるものの、歩くことが怖いと思わなくなりました。 あの激痛だけは・・・本当に辛かったです。。 現在は歩行カートを利用しての歩行がすんなりできるまでになっています。 手術して終わり。 ではなく、その後のリハビリが実はとっても大事だということも実感しています。 もしもリハビリ通院しなかったら・・・術後の創が痛いからと、きっとなにもしないでただただ痛みに苦しみ、この手術は全くもって失敗だったと、思うだけの日々だったかもしれません。 けれど、痛くても毎日リハビリ通院し、先生にマッサージしてもらったり歩き方を教えてもらったり・・・ 痛みとの付き合い方も教えてもらい、時には黙って見守ってくれたり・・・ そんな毎日があったからこそ、今の笑顔があるんじゃないかなって思ってます。 今回の手術は何種類かの術方法を足の名医と言われる医師から提案されました。 まず勧められたのが固定術。 足首の骨を削り、足関節を45度で固定するという手術。 固定といっても足関節が全く動かなくなるわけではないそうだし、痛みはほとんど無くなると言われました。 もともと、脳性麻痺による尖足があるのでこの手術によって踵も着地できるようになるとのことでした。 術後の入院は2ヶ月ほどかな? ただ、この手術を受けてしまったら、もう後には引けない。 後悔しても後戻りはできないという手術です。 気持ちは大きく揺れ、先生にほかに手はないものかと尋ねると とりあえずの痛みを取る方法として骨棘除去術をしてみたらどうかということになりました。 で、それが今回受けた手術です。 もしもこれがうまくいかなかったら固定術へ。 ということでしたが、私の場合はうまくいったみたい♪ 人それぞれ、最善という方法は必ずあると思います。 私は納得がいくまで医師と相談し、今回の手術を選びました。 それでも、何度か後悔したくらいなのですから、けっして簡単なことではなかったです。 これから、手術をしようと考えておられる方もいらっしゃると思いますが、ぜひ、納得がいくまで医師と相談していただきたいです。 応援ありがとうございます♪ 励みになります♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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