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カテゴリ:脳性麻痺
こんにちは。 わたがしです。 この写真は先日作った煮込みうどんです。 なめこを入れたらいつまでも温かく食べられました。 今日の本題は脳性まひについて。 たまには真面目に話しましょう(笑) このブログを読み続けてくださっている方はご存じかもですが 私は出生時、逆子だったのに引っ張り出されたときへその緒が首に巻き付き 酸素が足りなくなった結果脳性まひになりました。 歩き始め~幼少期はちょっと歩き方が変、なだけでしたが 年齢を重ねていくうちに拘縮が進み、今は自立歩行は不可能になりました。 ちなみに今の年齢は53才です。 40才を過ぎたころからが一番進んでいるかな~ 脳性まひ者の 体の老化は一般の健常の人に比べると1.3倍の速さだそうです。 心はいつまでも青春時代のままなのに~~ だから精神的に追い込まれることは多々。 なんで私だけ? なんで、なんで、なんで~~? でも、そんなことをいちいち後戻りして悩んでいる暇がないほどに その老化が進んでいるのを実感する日々。 凹んでいてもしょうがないと、最近では開き直ることにしています。 近年、一番辛いのはやっぱり「痛み」ですね。 脳性まひのせいで変形性関節炎になり痛みが生じます。 子どもの頃は少しでも変形しないように強制的にリハビリをする。 みたいな療育でした。 悲鳴をあげながら療育を受けていたことを思い出します。 でも今って子どものころから【痛くしない療育】が主流なんですよ。 私もそうしてほしかった・・・(笑) 可動域があるうちはそれ以上縮まないようにリハビリするのはとても大事なのですが 痛すぎるリハビリは必要ない。と当事者である私も思っています。 そして大人になってからもそれは変わらず、痛くしないリハビリ。 これをずっと続けていけていれば私ももう少し違っていたかも。 なんてことをここ近年は本当に思います。 少しは参考になったかな~ また思いついたら脳性まひのこと、書きますね。 応援ありがとうございます♪ 励みになります♪ お便りはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年12月13日 08時29分41秒
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