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テーマ:車椅子で暮らす(313)
カテゴリ:ありがとう
野球観戦から1夜明けました。
思わず立ち上がって応援できた! これは私にとって大きな利益です。 だって、立ち上がって応援ですもの!! 人間って日ごろ自分の昨日をほんの数パーセントしか使っていないって 言われていますけど本当にそうなんだろうな~と実感した日でもありました。 その力を存分に発揮できる裏にはこうして私に関わってくれる 友の存在がとても大きいです。 ・車椅子であることの不便さ 車椅子の場合、エレベーターとなだらかな坂が必須です。 以下、今回のことだけでの報告となりますが 私は丸の内線で行きました。 後楽園出口からドームに行くには歩ける人なら階段を使って あっという間に到着します。が、私の場合反対側の出口しか スロープやエレベーターが無く、遠回りしていくことになります。 ドームについてからもやっぱり遠くにあるエレベーターを探して 昇ったり降りたり。 友人はその導線を予め調べておいてくれていました。 そして私との待ち合わせよりもだいぶ早く現地に着き 実際にその導線を歩いてみる。 という行動をとっていてくれてたのです。 なぜ私がそのことを知ったのか? 私自身も一応、導線を調べているので早めに着くように家を出ました。 友人へのラインでそのやり取りをしていたら同じことを友人もやっていてくれていたのです。 歩ける人間と一緒だったら前もってそんな行動を起こさなくても済むのに 本当にありがたいと思いました。 私はドームのすぐ脇まで自力で来れましたが少しの時間連絡を怠っていたので 友人が駅まで迎えにきてくれていたのです。 結局、かなり歩かせてしまった・・・ これは私も反省すべき点でした。 ・現地についてから~~ 友人と無事に会いました。良かった~~ さて、ここからどうしましょ? ドームのサイトを見ると車椅子利用者は関係者口から入場するように 書かれていました。 この関係者入り口がまたわからない(-_-;) エレベーターを探し。やっとのことで着きました。 そこからはスタッフの人に誘導してもらい車椅子席まで無事到着。 ところが、付き添いように椅子が用意されていなかったのです! それを知った瞬間は少し落ち込みました。 私が歩けていれば立ち見させる心配もないのに。。。と。 そうこうしていたら、友人のお嬢さんの計らいで(この時ドームの関係者だった) パイプ椅子を持ってきてもらえたのでこの時は本当に良かったです。 無事、友人と2人で野球を楽しみました~~ ・野球が終わってから~~ スタッフが迎えにくることになっていました。 他のお客さんはもう帰ってしまっていて場内は次の試合の準備が始められていました。 なかなか迎えにこないスタッフにイラついていたのは他でもなく私のほうでした。 私が歩けていたら・・・ やっぱりそう思っちゃうんですよね。 でも友人は違っていました。 こうして終わったあとのことや裏から出られたりするのが楽しい とさえ言ってくれたのです。 ここでも友人に救われた~~ 帰りも駅までの【長距離】を共に歩いてくれ、そして地下鉄も一緒に乗ってくれて。。 友人には感謝しかないです。 私と関わってくれる友人に共通して言えることなんですが みんな私の心の負担をいつの間にか消し去ってくれているんですよ。 その裏では多大な努力が絶対にあるのに。 本当に本当に感謝しかありません。 私がこうして存分に楽しめるのはこうした友人らのおかげ。 だからめいっぱい楽しみます!! 友人の努力が水の泡にならないように~~~~ もちろん!! そんな毎日が私は楽しくて楽しくてしかたありませんよ~ 長生きします!! 笑顔でね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年07月21日 11時11分28秒
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